薪ストーブを使ったお手軽料理【ピザ編】
今年の冬は結構色々と薪ストーブを使った男レシピを公開してみようかなと思っているのですが、今回は男レシピのピザ編になります。
実は私、高校生時代からバーテンダーをしておりまして、なんだかんだと20歳過ぎ位までは夜のお仕事の人だったんです。
時期的に言えば、ちょうどバイクで夜な夜なパンパカするのを止めた時期と言えばよいのでしょうか。。
バイクに乗らなくなってしまってからは、夜の時間があまりにも余ってしまって、だったらお酒の仕事をしてみようかなと思ったの始まりです。
当然高校はタマにしか行かなかったですし、お仕事に専念してました。
バーテンダーと言えば、シェイカーを振って、カクテルを造ったりするだけに見えるかと思うのですが、実は調理も行います。
私は子供の頃から調理は好きな方でしたから、自らお店の調理場にも入っていました。
だから割りと料理は造れる方だったりします。
あの頃はピザとかも造っていたし、エビチリなんかも作ってた。
牛の土佐造りとか、ハンバーグステーキなんかもまさに手作りです。割りとお店自体が手の込んだ料理を出してたし、賄い食事なんかも余った食材で美味しいモノを作らないといけなかったから、私はホールでちょこまかと接客をするよりも、調理場の方に居た方のが多かったかもしれませんね。
と言う事で、懐かしの男料理、薪ストーブでミックスピザを焼く!
まずはピザ生地作りからのスタートです。
これは強力粉と薄力粉、ドライイースト、塩とオリーブオイルでコネコネしまして、とことん練った生地を発酵させております!
生地くらいはなんて事ないんですけど、さすがにソースまでは作っている時間がありません。
なのでソース自体は出来合いのモノを購入してまして、後はなんとかオリジナルを目指す感じ!
ピザを作るたんびに野菜をカットするのは時間が掛かりますので、オニオンスライスなどは全部まとめてスライスしております。
水気が腐りの原因にもなったりするから、キッチンペーパーで水気を良く取って、ジップロックにきちんと収納。
他のトマトやマッシュルームも同じくジップロックに収納しております。
まー、ピザなんて、生地を造って具材をカットしてしまえば、後は結構楽ちんだったりしますけど、薪ストーブに入れる際の温度調整だけですよね。
ストーブの中に入れる事、約10分程度で様子を見まして、ピザの焼き具合を見てみました!
ホイルを剥がしてピザの焼き具合を見ると、若干もう少し火力を弱めても良いかな〜って感じでした。
でも久しぶりに焼いた割には、まぁまぁの出来栄えです☆
ここまで来ると、後はピザカッターでカットして試食するだけ。
生地に火が入りすぎた感はありましたけど、充分に美味しいピザを頂く事が出来ました!
やっぱり冬の薪ストーブは、暖と共にお腹も満たせてくれるグッドアイテムですよね!
導入を検討されている方、是非とも薪ストーブ選びは料理も出来る様なシュミレーションを持って、機種を選んで頂きたいと思いまーす☆