葉山町下山口にて湘南Style的海見え立地の地鎮祭☆
2014年、葉山では最後の地鎮祭となる下山口のお宅にて、12月18日(赤口)の本日、地鎮祭を執り行わせて頂きましたー☆
えー、地鎮祭といえば日取りをきちんと良き日にしたい中尾建築工房。
ところが本日の様な赤口なる日は、午前中も午後も駄目でして、12時から13時の時間帯しか建築吉日の効果が出ない日だったりします。
結局は午後15時過ぎから始めさせて頂いたのですが、やっぱり地鎮祭だけに、12時から13時の間になにかしらをやっておきたい。
そんな気持ちがありまして、私達の取った行動とは。。
ちょうど地鎮祭の開始には早い時間ではありましたけど、きっちりお昼に現地で竹を建てて、縄を張り巡らせまして、砂山も作っておきました。
そして地縄の四つ角や砂山には、塩、米、酒とで清め払いをしまして、お祈りもさせて頂いていたんです。
出来ればきっかりの時間帯に来ていただければなんて事はないのですが、スケジュールの都合は人それぞれ。
なので今回の地鎮祭は開始時間は遅くとも、きち〜んと、私達の方で段取りさせて頂きましたので、間違いなく赤口の建築吉日、そして一粒万倍日の効果が得られる地鎮祭となりました!
さて、そんな時間帯の事はさておき、地鎮祭と言えば神主さんに来て頂きまして、すべてを執り行って頂く儀式になります。
神主さんは神様にお祈りをして頂く方になりますので、人としては最も高次に近い人ですよね。
それだけに普通は私情などを用いる事は無いのですが。。
これね、超レアな画像ですよ(笑)
おそらく神主さんが現場に来て頂いて、いきなり写メを撮るなんて事はまず絶対にありません。
だって神様のお使いになる訳ですから、より高次の存在に近い人な訳です。
ところが。。
まるで景色が気になって、気になって仕方がない様子ですね(笑)
それもそのはず、この葉山町下山口のお宅の景色は半端無いくらい最高の景色が望める場所なんです。
パノラマ〜☆
もう目の前には富士山がキレイに望めますし、右側には江ノ島も望めます。
さらには相模湾の向こう、熱海や伊東なんかも見える位の絶景ポイント〜♪
神主さんは現場に到着するやいなや、さっそくこの下山口の敷地が持つパワーにやられてしまった訳ですね(笑)
当然の如く神主さんな訳ですから、もちろんしっかりとお仕事はして頂けましたけどね(笑)
ご主人と奥様とお子さんの三人で、しっかりと鍬入れも行って頂きまして、難航が予想される建築工事の準備が整いました!
そして地鎮祭も無事、執り行って頂きまして、片付けをしていた時の事。。。
なんと夕暮れになってきた頃、さらにこの土地の持つ景色が良くなってしまったせいか、またまた神主さんがケータイでパシャパシャと撮影を始めていたんです(笑)
そして電池が切れそうになったせいか『あ〜電池無い・・充電しなくちゃ。。。』だそうです・・
まー確かに気持ちは分かるかなぁ。。
あんまりここまでの絶景が望めるお宅って、なかなか見ないですからねぇ。。
とまぁ、こうして無事執り行わせて頂きました葉山町下山口の地鎮祭。
解体工事も終わりまして、これから派手に山留めや地盤改良工事、駐車場工事、基礎工事と続いて行きます。
普通の家と違って、基礎下の土工事が半端ありませんので、建物の姿を現すのは、まだまだ先になります。
でも、上棟したら。。
あの足場に登って見た、素晴らしいあの絶景に会える家です。
オーナーもおそらく楽しみにされているかと思いますけど。。
私も上棟が超楽しみな一邸宅です!
御三人様、地鎮祭おめでとうございまーす☆
Comment
昨日は寒い中、私たちの都合でお昼から長時間になってしまい、すみません。ありがとうございました。
冬は富士山が見えることが多いですが、昨日はとくにきれいに見えました。
神主さんまでやられてしまうパワー!
確かにインナーチャイルドが治るかもしれません!?
これ、家が建つともう少し前にでるから、もっといい景色になるんですよね☆足場からみたあの景色~楽しみです。
S内さん☆
いえいえ、だいじょうぶですよー
現在の中尾建築工房は葉山の現場が多いので、監督達は各現場へ。
私と坂井は段取りを終わらせてから、小浜さんに行きまして、支那そば+チャーハン+餃子を堪能させて頂いておりましたし(笑)
小浜さんに一人で行くと、チャーハンまでは手が出ないけど、二人以上なら『頼んじゃう!?』って出来ますから!
お腹も満たされ、景色で癒され・・
大変な工事になるけど、この家に携わる全ての人が、癒やしのパワーの恩恵を受けられるのは、とっても良い事だと思います!
祝!地鎮祭、おめでとうございますっ!