2024年の中尾建築工房年賀状が⚪︎⚪︎⚪︎な理由
新年明けましておめでとうございます。
昨年はOBオーナー様からのリピート工事や、お友達やご家族のご紹介を頂きましてありがとうございました。
本年もしっかりとヒアリングを行わせて頂き、満足感のある新築の注文住宅やリフォーム・リノベーションをお引き渡し出来る様に頑張って参ります。
さてお題となっている2024年の中尾建築工房からの年賀状ですが、すでにOBオーナーの皆様には届いてると思います。
建築屋さんからの年賀状なのに、⚪︎⚪︎⚪︎ってどーゆー事?!
そんなご意見があるのも、なんとなくですが分かります。
ですがやはり2024年は辰年です。
辰と言えば龍や竜と言う様に表現される干支になりますが、私の趣味と言えば沖釣りと言うのは周知の事かと思います。
そんな私のターゲットとなる魚は、年を増して年々と大きくなって行きました。
そして相模湾ではキハダマグロを定期的に水揚げしてはいたのですが、あるオーナー様邸の見学会でぶっ飛んだ提案がありまして。
私はそんな事までして頂くのなら、男気を男気で返すと言う事でですね。
石垣島のクロシビと言う、超巨大マグロを狙いに行く事になりまして。
狙いはするけど広大な石垣島の海は広く、とてもじゃないけどなかなか巡り会う事は出来ずに悶々としておりました。
ところが。
なんと本来は居ないはずのクロシビが、伊豆大島近海まで泳いで来てくれちゃったのであります。
その噂を聞きつけ、私も参戦する事とさせて頂いた訳ですが。
その集大成となる魚を、下田の龍正丸さんにて釣らせてもらったのです!!
これは釣り上げてすぐの写真です。
まだマグロさんは生きておりまして、この撮影をした後の船上は大騒ぎでした。
このクロシビは、エラやハラワタを除いた重量で192kg。
まさにクロシビと言える、立派なクロマグロでございます。
もちろんマグロは持ち帰って来まして、日頃からお世話になってる協力業者の皆さん、OBオーナーの皆さん、設計打ち合わせ中の皆さんに提供させて頂きました。
こちらは中尾建築工房の事務所内にある三社の神棚さんに、左側にあるお稲荷様はおじいちゃんの木工所から引っ越して来てもらった雲上稲荷さん。
本来は魚は丸のまんまでお供えするのが神棚の作法ではあるものの、さすがにこのサイズは。。
と言う事で、赤身と中トロ、大トロに切り分けてお供えさせて頂きました。
これが地場産の天然本マグロ(生)の身質でございます。
もう言う事はなくですね。
こればっかりは、いきなり美味いっ!!❤️
そしてもちろん逗子の櫻稲荷さんにも、お裾分けとして奉納させて頂きました。
飲食店を経営されているOBオーナーのお店でも、このマグロは提供されまくりました。
逗子や葉山に住まわれている方なら、ご存知かと思いますが逗子の風ら坊さんです。
こちらのお店はご自宅にワインの貯蔵庫もあり、お店の冷蔵庫にも食材が常にパンパン😅
そこに輪をかけて、クロシビの登場ですから。
お店は相当活気づいたかと思われます☺️
それにしても遠い海からこっちに近づいて来てくれて、私の仕掛けに掛かってくれたと言う快挙の年でした。
今年は200kgオーバーのクロシビも釣れたし、来年の干支は辰だしなぁ。。
釣り船も龍正丸って名前だから。
せっかくだから2024年の年賀状は、クロシビの年賀状で皆さんにも心豊かな一年となりますように。
これで決定だな😎
と言う事で今年の年賀状のデザインは、マグロのデザインだったと言う訳なのです☺️
ほんとは正月休みが明けてから、ブログは更新するはずだったんですけど。
なんで年賀状がマグロなんだろう。。
そんなOBオーナーの方も居らっしゃると思いましたので、年賀状の件のみ元旦に見れる様に設定させて頂きました😅
と言う事で、2024年の中尾建築工房年賀状が⚪︎⚪︎⚪︎な理由。
こういう事だったと言う事ですね。
そして現在では次回の対戦に備えて、煉獄さん仕様のタックルを準備して時を待っている次第でございます。
デジタル魚拓と言う物なのですが、家には貼れないので会社の打ち合わせスペースに飾っております😅
新規のご相談や設計中の方、タイミングが合えば極上のクロシビを堪能出来るかもしれませんね!
ではでは皆様、新年明けましておめでとうございます。
本年もお付き合いのほどよろしくお願い致します。
追伸
発送させて頂いた年賀状ですが、私の手書きになっている方が若干名居らっしゃいます。
郵便局から帰って来てしまったので、印刷間に合わずに私の手書きで書かせて頂きました😭