鎌倉市津西『心地いいお家!!』上棟☆
2013年5月15日の建築吉日に、鎌倉市は津西にて『心地いいお家!!』が上棟しましたー☆
ちなみにタイトルはオーナー様セレクトです!
え〜、こちらのお宅は先日の地鎮祭ブログで詳しい内容をご説明しているお宅になるのですが、土地が決まってから早一年。。
私の中では、かなりの長い期間が経っている様な気がします(笑)
詳しい内容は地鎮祭の所で書いてますので割愛しまっす!
『心地いいお家!!』のサイズ的には、延べで約35坪のサイズがあります。
なので、割とゆったりしたサイズの家になりますね。
相変わらずなのは当たり前なのですが、無垢材の土台や柱、梁で構成されているすべての材が4寸というフレームになりますから、見ているだけでも立派な構造体なのが良く分かります!
以前はオーナー様達から、中尾建築工房の建てるフレームの事を『ごん太』って言われる位の構造体ですからねぇ••
もうちょっとかっこいいネーミングは無いモノなのだろうか••と思ったりもしましたが(笑)
こういった木造軸組の家を見る際には、比較対象があった方がはっきりと分かります。
と言うのも建築確認を申請する為に、土台や柱のサイズは記載しますが、特に梁のサイズや本数などは建築確認には記載されません。
中尾建築工房の建てる木のフレームは、そういった見えない部分にわりかし力を入れているんです。
そのためお隣に分譲系の家が建つ予定なのですが、同時期に着工していると、同じサイズの家が建った場合、圧倒的に木の量が違う事が分かります。
大きな梁で構成されているので、重量感もありますし、建物自体が揺すられた時にも、さほど振動を感じないと言うオーナー様のご意見も頂いてます。
いわゆる見えない所を良くするって言葉の典型的なお仕事になりますね。
でも、今回はお隣の分譲住宅が着工する前のおかげで、工事や資材の置くスペースも充分に確保出来ますから、その辺りはホントに助かってしまいました!
こうして土地購入が決まってから、だいぶ時間は掛かりましたけど、念願の鎌倉に上棟する事が出来ました!
ここからが、どんどんリアルサイズの家が形になっていきます。
家造りが楽しい部分の始まりだと思いますので、お時間のある際には是非ご覧になって頂ければと思います。
こうして無事、上棟を迎えた『心地いいお家!!』当初から希望されていた薪ストーブも、すでに発注が終わりまして、遥か彼方のバンクーバー港を、いつ出発するのかって状態まで進んで来れる様になりました。
後は。。。
地獄の苦しみとなる漆喰珪藻土の施主施行が待ち構えております!
ちなみに塗り壁お手伝いが大好きなKママさんは『いいとこ葉山までだったら行けるかな〜』と申しておりました(笑)
こうして私は打ち合わせの都合がありましたので、現場を後にしました。
でも、一つだけ気になる事が。。
前回、地鎮祭の時にも、近くなのに寄れなかったオーナー様宅がありました。
パパとママは居ないとしても、子供達の誰かしら居るかな〜と思って電話してみると。。
電話出ず••
なのでこちらのT家に行くのも、また後日にさせて頂きまーす(笑)
それではリアルに進行中のT家の皆さん、上棟おめでとうございまーす☆
そういえば、この家に住む方で建築関係の方が居らしたと思うんだけど、中尾建築工房の家を見てどう思われたのかなぁ••
ご意見あれば伺いたいと思います!