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超低温冷凍庫のある建築設計事務所+工務店

 
  2018/12/29
超低温冷凍庫のある建築設計事務所+工務店
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あると便利なんですよ、これ(笑)
ま〜、普通に考えれば、建築設計事務所に超低温冷凍庫なんて要りません。
普通に考えても、工務店に超低温冷凍庫なんて、間違い無く必要ありません。
でも、中尾建築工房にとって、これがあるのと無いのでは、おそらく中尾建築工房が成り立たないって言ってもおかしくないくらい、−60℃まで下がる超低温冷凍庫があるんです。
koubou-reitouko.jpg
『工房のどこにこんな冷凍庫あるの?』って方のご意見も良く聞きます。
実は入口シャッターの奥底にあるんですよね〜(笑)
では建築設計事務所であり、工務店でもある中尾建築工房の超低温冷凍庫には、なにが入っているかって言いますと。。
koubou-reitouko2.jpg
これ、私的には、実に重宝しているモノになるのです。
実はこのサイズ、業務用に見えて、家庭用の大きいタイプなんです。
かなりの容量が入りますので、実に重宝するんですよね。
しかも-60℃まで一気に冷凍してしまうから、魚でも肉でも一年くらいは余裕で冷凍保存出来るんですよね。
んで、建築設計事務所であり、工務店でもある中尾建築工房が、これらの中に何を入れているかって言うと。。
まずは上段左の所には、地鎮祭の際にお持ちしている金目鯛が入っています。
そして上段真ん中の部分には、ご覧頂ければ分かる様に、THE東京湾の産物たちですね(笑)
さらに上段右側には、九州遠征に行った際に釣ったお魚が入っております!
地鎮祭用の金目鯛に関して言えば、せっかくお持ちするのだから、オーナー様には最高の食味を楽しんで頂きたい!
なので金目鯛に関しては、高知県室戸岬から水揚げされた金目鯛をまとめてお取り寄せさせて頂いております。
しかも最近は時化(シケ)が多くて、燃料費も高くなっている事。
さらには、中々取れない事もあって、金目鯛は売り手市場になってるんですよね。
けれども、そこは中尾建築工房も頑張らなければいけない部分。。
鼻血出してでも、高いお金をお支払いしてでも購入しています(笑)
それだけ高級な食材を地鎮祭に採用している中尾建築工房、やっぱり魚の形にもこだわりたい!
超低温の冷凍庫が無くては、魚を袋で縛り、反った感を出す事も出来ません。
さらに高知県室戸岬では、金目鯛がいつ釣れるのか分からない為、超低温の冷凍庫が必須だと言う理由になるんですよね。
こういった部分にも、中尾建築工房の素材に対しての理解度、挑戦度、そして良材に対しての知識が出てしまってますね〜
やっぱり悪いモノ、安いモノを安くでは駄目。
良いモノ、良い素材を安く。
これは家の建材でも、食材でも共通の意識を持っているって事になるでしょう〜か。
そして真ん中に入っている、THE東京湾!
これは言うまでも無いでしょうが、私が暇な時に釣ってくる東京湾のアジやサバ、カワハギにマルイカ、その他外道達。
そして魚のアラなんかも入っています。
私は釣りに行ったとしても、なんでもかんでも自分で食べる訳ではありません。
だって食べきれませんし、どちらかって言うと人にあげる人ですかね。
もちろん超絶テクニックで魚は捌けるけし、包丁研ぎも天才肌の持ち主です。
でも、自分で食べるのにいちいち捌くのは。。
まぁはっきり言って、捌くのもめんどくさいって事なんです。
なので人に上げてしまえば、めんどくさいのは無くなるし、すぐに無くなれば。。
また釣りに行けると言う、素晴らしいシステムになっているんです。
こんな感じで想像してください。
『なんだよ〜、せっかく釣って来たのに、もう無いじゃん!
しょうがないから、また行くしかないのか•••』と言いつつ、また釣りに行かなくてはならない理由を自分の廻りの人達に宣言する為に、釣りに行く理由を捏造してしまうと言う訳なんです(笑)
きっとおそらくこの妄想的発言は、私たち釣り人にしか、分かって頂けない発想かもしれませんね(笑)
そして右側の方には、以前に行った九州は大分遠征の際に釣った関サバや関アジが入っているんですね〜


でも、関サバと関アジはそろそろ召し上がった方が良さそうだけど•••
と言う感じで上段部分の冷凍庫の使い方は分かって頂けたかと思います。
でも、冷凍庫は下にもスペースがあるんです。
ではどんな感じになっているかって言うと。。
koubou-reitouko3.jpg
ん•••
なんだこの赤い蟹の足の様な軍団は。。
そして白い発砲スチロールには、なんだか高級な牛肉が。。

これ、なんでも中尾建築工房で家を建てたオーナー様からのプレゼントなんだそうです。
施工管理の監督が『近くに来たら、うちに寄って〜』と言われて、お寄りした所。。
木材利用ポイントを使って、中尾建築工房のスタッフと大工さんにプレゼントしてくれたんだそうです•••
いやいや、なんだかこんだけ高いモン、貰ってしまうと。。。
なんだか超、後が怖いんですけど。。

横浜市金沢区のオーナーSさん、せっかくなのでスタッフで分けさせて頂きます!
ありがとうございました☆
でも、やっぱり後が怖いんだけど(微笑)

と言う事で中尾建築工房には超低温の冷凍庫が存在します。
私は実に有意義に使わせて頂いております。
これから建築設計事務所や工務店を生業として、独立願望のある方。
または今、既に同じ職業なんだけれども、上手く行ってないと言うあなた。
素材やコストコントロール、さらにデザインだけでは駄目なんです。
もしも私と嗜好が同じなのであれば、ぜひとも超低温冷凍庫だけは、準備して頂きたいと思います!
私はこれで、引き渡し後のオーナー様に+@の満足度を提案しておりますよ〜


お客様の声に耳を傾けると、どうやら自然素材で家づくりをした方たちの多くが、最初から「自然素材で建てよう」と決めていたわけではないようです。様々な住宅展示場や見学会に足を運び、実際に見て触れて、比べた結果、「やっぱり自然素材がいい!」と感じてくださっているのです。

木を使っているからこそ伝わるぬくもりや香り。
漆喰によって心地よく湿度調節された空間。

木目が印刷された既成品やビニールクロスには絶対に出せない“本物感”は、写真や文章だけではなかなか伝えきれません。
一世一代の大きな買い物、住まい。

後悔しない家づくりのためにも、まだ自然素材の家を見学していない方はぜひ一度、体験されることをおすすめします。
弊社の見学会では、予約制で1組ずつ1時間程度の時間をいただき、中尾建築工房が実際に手がけた建物をご案内しております。ご予算から素材、構造まで、あなたのご質問・ご相談に代表の中尾が責任を持って、しっかりお答えいたします。

すでに入居されている建物の場合は、その住まいのオーナーさんから率直な感想を聞けることも・・・。

曖昧にごまかしたり、嘘をついたりするのが嫌いなので、どんなことにも正直にはっきりお答えすることをお約束いたします。

しつこい営業なども一切いたしませんので、安心してご来場ください!

この記事を書いている人 - WRITER -

Comment

  1. オーナーS より:

    社長‼
    え〜、前に蟹が欲しそうな感じのこと言ってたから
    楽しんでもらえるかと思ったのに、何ですか「後が怖い」って…
    前にも後にも私が怖かったことがありますでしょうか?

  2. 中尾建築工房 より:

    オーナーSさん☆
    いや〜、蟹が欲しいんじゃ無くって『蟹とかにも交換出来るよ〜』って話させて頂いたと思いますが•••
    しかもこんな高級なモノを一杯頂いたちゃったら、なんだか怖いじゃないですかぁ•••
    前にも後にも私が怖かった事があるかって?!
    優しかったときってありました•••
    っけ?(笑)
    でも、頂いた高級蟹と棟梁へのプレゼントはありがたく頂戴致しました!
    ありがとうございますっ!

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