横須賀市大型スーパースーパーマーケットave(エイヴイ)
昨日はちょっと用事があって、中尾建築工房から車で5分と掛からない横須賀のスーパーave(エイヴイ)に行く事がありました。
ここ、初めて中尾建築工房に来られる方は、覚えておくと良いかもしれない結構な格安スーパーだったりします。
今どきの言い方にすれば、スーパースーパーマーケットなんだそうです。
ちゃんとスーパーが二つ並ぶ呼び方らしいですよ。
このスーパー、お車でお越しになられる際には是非買い物をして帰って頂きたい位、リーズナブルなスーパーで、横須賀市のあちこちにaveの店舗があります。
地元では結構有名でして、折込チラシはやらないとか、店舗内はレジの音以外無音だったりとか、ちょっと変わったスーパーなんですよね。
レジのおばちゃんやお姉さんも、レジでは独特の面白い動きをしてくれるので、それを見るだけでも結構面白いかもしれません(笑)
動きが面白いって言うのは、ベテランでめちゃくちゃレジでのスピードが早い方も居れば、スピードの早い方の真似をしつつ、でもなぜかぎこちなくて早くない所が一生懸命さとして伝わってくるって感じですかね。
つまり、それだけ経費削減を意識して、価格に反映してくれているのだと思います。
そんな所で大変人気がありまして、aveを運営する会社に『このあたりにもaveを造って欲しい』なんて言われる位、人気のスーパーなんだそうですよ。
そこでちょっとした用事を済ませる為に寄ったのですが、私は男のくせにスーパーが結構好きだったりします。
特に買わないんだけど、ひと通り気になる所には立ち寄る癖があります。
今回、気になったのはこちらの画像。。
これ、真サバが一尾108円ってなってます。
これが相模湾産とか他都道府県の真サバだったら、私もまったく驚きません。
この価格帯のサバっつ〜のは、全体的なフォルムが棒の様な真サバでして、脂もあんまり乗ってないモノが多いから『まぁ、こんなモンだべな・・』って思っています。
でも、ここに注意をして頂きたい!
なんと、横須賀産と書いてあるではありませんか!
横須賀産のサバと言えば東京湾と相模湾がありますけど、このサバはおそらく東京湾産のサバでした。
なんでそんな事が分かるのかって?
そりゃ〜分かりますよ、だって相模湾産と東京湾産では、同じサバでも魚のデザインが全く違いますからねぇ・・
でも文章だけで魚のデザインが違うのを伝えるのは、少々無理がある・・
なんでちょっとこの画像で見比べてみてください。
上の画像が丸々と太った、いわゆる松輪サバってもんです。
松輪の漁師さん達が釣り上げると、松輪サバ。
僕らみたいな釣り人が釣り上げると、いわゆる東京湾の大サバって呼ばれてます。
東京湾内のサバ全てが、こういったデザインのサバではありません。
でも、割りと永めに湾内に居着いたサバは、湾内独特の栄養分と得る事が出来ますから、これだけ立派な形のサバになるんですよね。
特徴は顔が小さくて、身がとにかく太くて体高があるのが特徴です。
さらに尻尾は黄色で、いかにもオーラを持ったサバって言えばいいですかね。
んで、下の画像は、以前私が銭洲遠征(下田から船で6時間ほど行った遠い沖のポイント)の際に、その辺りに泳いていたサバを釣って、カンパチ釣りの餌にしたサバです。
なんだかいかにもサバらしいサバと言いますか、棒みたいな感じです。
この手のサバは、相模湾の船で釣りをすると、もう要らないって位釣れたりします。
つまり東京湾内で釣れるサバと、相模湾で釣れるサバは、デザインが違うって事。
と言う事は、aveで売っている横須賀産のサバは、間違いなく東京湾産のサバって事です。
表示には真サバってなってましたけど、そのほとんどがゴマサバでしたけどね。
でも、今時分は真サバよりもゴマサバの方が脂も乗っておりますし、美味しいサバです。
そして松輪サバクラスのサバが、一尾108円の中に、数匹混じっておりました!
うん、ただそれだけが言いたかっただけなんだけど。。。ね(笑)
こんなミラクルってあるんですねぇ。
おそらく網で取れたサバだから、釣魚と違ってシメ方はなってないと思います。
でも一尾108円だったら。。
文句も出ませんわな・・
そんな訳で横須賀市に他店舗展開をしている大型スーパースーパーマーケットのave。
気になる方は、是非とも脚を運んでみてみてくださいね〜