横須賀市長沢|駅近立地にて基礎工事☆
中尾建築工房にほど近い場所となるのですが,京浜急行電鉄のYRP野比駅超徒歩圏にて新築の注文住宅を建てる工事が始まっております!
ちょうど昨年の暮れに、最後の地鎮祭を執り行わせていただいたお宅の現場になります。
今日は天気も良く、コンクリートを打ち込みするにはもってこいの陽気でしたので、ちらりと現場の方に出向いてみました!
タイミングよく基礎工事の鉄筋を組み上げておりまして、耐圧コンクリートの打ち込み作業中です!
上から見ると、やはり建物自体が大きい為、基礎の型枠範囲もとっても広いモノになってますね。
防湿シートに鉄筋、きちんと張り巡らせてありますので、まずは耐圧コンクリートが打ち込んで行けます。
こちらの敷地は敷地自体が道路よりも上がっている為、コンクリートは直接流す事が出来ません。
そのためコンクリートを効率よく流すためにポンプ車で、フレッシュコンクリートを流しこむ形をとっております。
まぁ、建築の業者さんだったら当たり前に分かる事ですけど、一般の方からすれば『なんだろう、これ・・』って部分もあるでしょうから、説明をさせて頂いております☆
ちょうどコンクリートを流し込み始めた所です。
頭にタオルを巻いている方が持っている黒いホースからフレッシュコンクリートが流されていきます。
そして、紺色の鳶職ルックスな方が緑色の機械を手に持っているんですけど、これはバイブレーターと言いまして、流し込んだコンクリートの中に空気の層が出来ない様にブルブルブル〜って、生コンクリートを揺すっているんです。
これをきちんと行う事で、ジャンカ防止をしている訳なんです。
そして1月だっていうのにも関わらず、半袖でバーの様なモノを持っている職人さんは打ち込まれたコンクリートを均す作業をするために、後ろでスタンバっている訳なんです。
コンクリートはバイブレーターで撹拌して、打ち込んだらすぐに均す。
ある意味で言えば時間との戦いになる訳なんです。
そのため、この風景は、決してサボっている訳ではないんですねー(笑)
ちょうど年明けしてから釣ったカワハギは、きちんとお母様にお渡しする事が出来ましたし、工事も順調。
今日はもう耐圧のコンクリートを全て打ち込みが終わっておりますので、現地に行かれたら。。
ちょっと壮観かもしれませんね☆
おっ楽しみに〜☆