釣り仙人と行く東京湾観音崎沖のタチウオ釣行!
つい先日、釣り仙人からお声が掛かりまして、東京湾のタチウオ釣りに行って来ました!
釣り仙人さんとはハナダイ、アジ、タチウオなどでご一緒させて頂いておりますが、仙人はタチウオ名人と呼ばれている方なんです。
前回、釣り仙人とタチウオに行ったのは、かれこれ10ヶ月ほど前だったでしょうか。。
その際にも同じ船宿さんにお世話になりました。
久里浜港のムツ六釣船店さんです!
これ、朝5時前の港の風景(笑)
私はあんまり朝早くに港に行くのが好きではないです。
なぜなら、それだけ早く行くならその分寝ていたい・・
けど、仙人曰く『釣座(自分の席の事)を抑えなきゃいけないから、ちゃんと時間は5時10分前に来なきゃ駄目だよ!』って事で、私も指示通りに港に到着。
出船するまで2時間以上も時間がありますから、まー時間を持て余します(笑)
そして釣り仙人の指示により、私は左舷艫に入りました。
ポイントになる観音崎沖は、久里浜港からだと10分〜15分位で到着します。
到着すると船長のアナウンスによって、深さの指示を受け釣りが開始されます。
投入して一発目で、私の竿にタチウオがヒット!
これは幸先いいな〜と思いつつ、その後が続きません。
しかも、私の釣座は船のバッテリーが故障していて、船長から延長ケーブルを貰っていました。
ところが魚は喰ったけど、電動リールが巻けません・・・
まさか電動リールが壊れたか・・
そんなトラブルがあっても嫌なので、予備のリールを取り出して再度挑戦!
けれども、やはりリールは巻けません。
こりゃー完全に電力が足らないな・・
延長ケーブルが駄目なんだな・・
と思い、電動リールで巻く事を諦めた私は、完全手巻きモードで釣りをする事になりました・・
マジか。。
70〜80mを手巻きで巻かなければならないのは、結構大変です。。
そしてその後は喰いが続かず、たまらず船長は観音崎沖に見切りを付けて、横須賀沖に船を移動させます。
ここではボチボチタチウオを拾えたのですが、またまた喰いが悪くなって観音崎沖に移動。
船の魚群探知機に魚は写っているけど、なかなか魚が喰って来ない感じなんですね。
タチウオ釣りは、一日中竿をゆすらせて誘いを掛ける釣りモノです。
けど釣れてる分には大変だとは思いません。
その半面、釣れない時はメンタルをやられます(笑)
淀む時間の中、あまりにも観音崎沖の喰いが悪かったので、私はケータイで動画を撮影し出してしまいました!
動画の中で、やたらと10mと言っているのは、海底から10mの所にオモリを持ってくると、魚がアタると言う事を指しています。
片手で撮影しているので、魚の取り込みに時間が掛かっているのは愛嬌って事で(笑)
まさか動画を撮影してたらタチウオが掛かるなんて、なんというタイミングなんでしょう!
そしてこの後は魚の活性も上がり、私はハリス切れや水面バラシを連発。
こりゃ〜、最初にアヤが付いちゃったのもありますけど、針のサイズが小さ過ぎました。
その代わり、釣り自体は楽しめたので、それはそれで良かったです☆
結局、釣り仙人は17本の釣果。
私は11本の釣果で、タチウオ釣行は終了。
次の釣行の時には、必ず電動リール用のバッテリーを持参しようと思ったのは、言うまでもありません。
そして家に帰宅する途中、スーパーで買い物をして帰る事にしたのですが。。
小柴産って書いてあるから、職漁船がイワシの延縄で釣ったタチウオさんかな・・
以外にタチウオって高いんですね・・
私が釣ったタチウオのサイズと比べると、一匹で2パック分になるから1500円くらいかぁ・・
と言う事で、釣り仙人と行く東京湾観音崎沖のタチウオ釣行。
電気の接触と、針のサイズに参ってしまった一日でございました。
ムツ六釣船店さん釣果
一郎丸さんは数も結構釣ってたんだなぁ。。
仙人に教えてあげよっと。