薪ストーブの熱を利用して作る|自家製シーチキン☆
今日は朝からどんよりですなぁ。。
雨は降ってるわ、山から蒸気は出ているは。。
こりゃー寒い訳ですねぇ。。
この季節になると、暖かい暖房器具が活躍してくれます。
中尾建築工房の事務所の場合、唯一の暖房設備となる薪ストーブ。
私のブログでは何回でも登場してるのですが、私見ではですね。
暖房設備だけとは思っておりません。
暖も取りますが、料理も出来ます。
一般的には、焼き芋を作ったり。
ピザなども美味しく焼けたりします。
また薪ストーブで利用出来る、クッキングツールの中には。
ダッチオーブンや、スキレット、底上げネット、リッドスタンドなど他にも色々とございます。
導入を検討されている皆様、是非クッキングツールのご検討も。
後々楽しめますので、お勧めさせて頂きます。
そんな冬空の中、中尾建築工房の薪ストーブでは何が調理されているのでしょうか?
1Fが倉庫の為、冷気が上昇しやすい中尾建築工房の朝は、薪ストーブを全開で燃やします。
室温が安定して来てからは、ある程度の調整を行いますが。
その朝一の熱源を利用して、クッキングを開始☆
まずはストーブの天板に乗せたダッチオーブン!
そして、たっぷりのオリーブオイルを投入しまーす!
オイルが温まりましたら、ニンニクを包丁の柄で潰しまして。
ローリエとニンニクを、一緒に投入しまーす。
ちょいと煮るだけで、事務所内はとっても良い香り〜♪
そして良い感じになって来ましたら、カツオくんを投入しまーす!
カツオは皮だけ取ってます。
血合いはそのまんま。
お嫌いな方は血合いを外しても良いと思いますが、火が入るとまた違った食感になりますからね!
これ、ガスだと弱火で20分程度。
その後は、鍋の熱が下がるまで放置。
薪ストーブだと、どうでしょう?
火加減にもよりますが、30分〜40分程度なのではないでしょうか。
そしてオイルの熱が冷めたら、タッパか何かに移せば。
薪ストーブで作った、オリジナルシーチキンの完成です!
和っぽく召し上がる方は、シーチキンは大ぶりに割いて。
玉ねぎを刻んだモノをポン酢に漬けた漬けダレ。
それをシーチキンの上に盛り、鰹節を振りかけて頂いたり。
これぞまさしくTHE・追い鰹(笑)
洋風で召し上がるのであれば、彩り鮮やかなパプリカや。
同じく玉ねぎや茹で卵をを加えて、マヨネーズで和えるのもアリです!
今回は余熱を利用しての、薪ストーブクッキングでしたが。
ダッチオーブンを炉内に入れて、蓋はせずにアルミホイルを掛ける。
そして薪などは、桜の木にして香りづけなんてすると。。
もろに薪ストーブで造った感アリアリの!
調理方法が楽しめますね!
と、室内に匂いが残るんじゃない・・・か?
的な発想される方も居らっしゃるかと思います。
が。
室内の仕上げには珪藻土を、ふんだんに塗り上げておりますので。
消臭効果はバッチリ!
明日には、残り香すら一切残りませーん☆
と言う事で、冬の寒空の中だからこそ楽しめる薪ストーブクッキング。
やり様によっては、バラエティ豊かな調理方法がありますので。
温まるだけではなく、ぜひ料理にもご活用くださいませ☆