葉山町長柄の新築の家プロジェクト|設計&見積もり打ち合わせの巻。
自然がいっぱい溢れる葉山に家を建てる!
葉山は葉山独特のゆったりとした時間が流れるエリアですので、都内でお仕事をされている方にとっては人気のある町です。
その葉山に建てるなら、分譲住宅よりも注文住宅で建てたい。
注文住宅を建てるなら、要望はとにかく盛り込みたいでしょうし。
価格も抑えられれば、抑えたいかと思います。
それには図面や仕様、そして導入予定の設備機器。
これらが決まって見積もりが揃っていないと、コストの上げ下げもやりようがありません。
となれば、じっくりと時間を掛けて。
どこをどうするかって事を、中尾建築工房の場合は決めていきます。
そして平日ではありましたけど、葉山町長柄の新築の家プロジェクトの打ち合わせを行いました!
午前中は、キッチンの装備について説明を。
キッチンも、メーカー様によってはメーカー専用の設備機器商品を揃えておりますので。
それが正規品と機能が違ったりする場合もあったりします。
見積もり明細を見て「あれ?こっちの方が定価は安いですね」とか。。
「こっちは品番の末尾にWOがあるね。」
とか(笑)
このあたりをしっかり詰めておく事で、後から。。
「こんな感じになっちゃうんだ・・・」
って事を避けられたりします。
私も料理は普通にやりますので。
設備面の機能確認とかしてるの、結構面白かったりします(笑)
中には「へぇー、こーんな事も出来ちゃうんだー♡」
なんて機能も、ちらほら。
そしてお昼を挟んで、午後からコストカットのパターン例の説明をさせて頂いたのですが。
この日の打ち合わせは、ちょいと嗜好を変えまして。
まー、飯でも食べながらやりますかー的なお言葉を。
私が久しぶりに釣って来た、走水のアジを使ったアジ丼。
このアジ丼には、中アジを1匹と半分を盛ってあります。
大量に乗せた薬味は、大葉、みょうが、しょうが、小葱、卵の黄身にすだちをチョイス。
お好きな加減で、醤油をたらしてグチャ混ぜにして召し上がって頂けます☆
そしてアジと言ったら、食べたくなるのがアジフライ。
贅沢にオリーブオイルで揚げてあります。
これは醤油でもソースでも、タルタルソースでも。
お好きな味付けで、召し上がって頂きました。
走水のアジは肉厚だから、アジフライにするとふっくらフワフワの食感を楽しめます。
これも、すだちを絞って頂きました。
中尾建築工房にお越し頂く方は、コンロなんてあったっけ?
と思われる方も、居らっしゃるかと思います。
アジフライごときなら、こんなカセットコンロで充分です(笑)
薪ストーブ用のダッチオーブンで、カリッと揚がります!
これを使っていると、本当にこんなお高いIHは要るのかなぁ・・・
なんて思ったりもするのですが。。
まぁ、そこは満足度と言う事なんでしょうね。
そして、これは私のイチオシ。
アジを捌くと、シッポの方とか頭近くの最初の切り身は。
私の場合、なめろうにしてしまいます。
叩くだけ叩いたら、味噌は薄味に仕上げておきまして。
最後にコチジャンを入れて、調整しながら仕上げます。
これはアジが手に入ったら、ぜひ挑戦してみて頂きたいです!
お子さんにはちょいと無理かもしれませんが、大人にはとっても受けているアジのコチジャン入りなめろうです。
この様なランチを召し上がって頂いて、打ち合わせは再開したのですが。
当然、こう言った生ゴミも出る訳ですよね。
これがあるから、この様な料理を躊躇してしまう女性って多いと思うのです。
夏場なら臭いも出るし、燃えるゴミの日までどうしよう・・・
的なね。
そこにディスポーザーが備わっていれば、そのまま粉砕処理してくれちゃいます。
卵の殻は、オススメしている訳ではないけど。
実際には余裕で、粉砕処理出来ちゃいますよね。
それにしても、まさかのご飯は持ち込み?(笑)
次回、お越し頂く方に頂ける事になりました!
その後、打ち合わせは行いまして。
ようやく、地盤調査を入れる段階まで到達!
後は地盤調査の結果により、コストの調整をするかしないか。
ので、結果待ちと言う事になります。
取り急ぎ、お魚の好きなクライアント様には。
私の釣ったアジを、お好きなだけお持ち帰って頂きました。
走水のアジは、ブランドアジなので。
日本橋や(多分)や、横浜の高島屋さんで売っている高級魚です。
手に入ったら、シンプルなお刺身にしても良し。
なめろうにしても良し。
酢で締めて、締めアジにしても良し。
焼き系、煮る系。
どちらでも、何にでも美味しく調理が出来る食材ですんで。
いろいろとお楽しみ頂ければと思いまーす☆
地盤調査、混んでないと良いんだけどな・・・