横浜・鎌倉・逗子・葉山で建てる無垢材と自然素材の家なら中尾建築工房

自然素材の家を体感する【見学会申し込み】

出張三日目山梨県|木製窓の会社視察

 
  2018/12/24
出張三日目山梨県|木製窓の会社視察
この記事を書いている人 - WRITER -

出張三日目は、とにかく移動の連発です!
まずは山梨にある木製窓の会社に行きました。
前日に愛知県から山梨県入りしまして、ビジネスホテルに宿泊。
頭の中で色々と構想を考えると、かなり私の中にある建築の輪郭がはっきりと見えて来る。
妄想大魔王の出来上がりって感じですね(笑)
で。
出張三日目は、朝一番から木製窓の会社の工場を視察させて頂きました。
yamanashi-mokusei-mado-kaisha.jpg
工場の中でも雪がちらほら見えております。
道路はそうでもなかったのですが、路肩にはちらほら雪が見える。
やっぱり空気も冷たい感じがしておりましたが、それなりに寒い・・
私は予定時刻よりも少し早めに工場に到着してしまったのですが、時間にはきっちりと女性の営業の方が到着。
なんでも、東京から直接来てくれたとの事。
なんだか申し訳無いな〜と思いつつ、工場内を拝見させて頂きました。


yamanashi-mokusei-mado-kaisha2.jpg
こちらの木製窓の工場は、基本的に撮影NG。
そのため、写真はこれしか無いのですが、素材としては比較的木目の詰まったレッドパインを採用されています。
同じパイン材と比べてみても、かなり重量があるのが分かります。
木材が乾燥していて、この重み。
であれば、相当な目の詰まった良材だと言う事が分かります。
この木製窓の会社さんは、基本的に海外からサッシのフレーム材を輸入されているとの事。
国内でフレームを組んだり。。
塗装を施したり。。
金物を取り付けしたり。。
そしてガラスは国内のガラスを使っているのだそうです。
で、色々と話は伺ったのですが。。
今回の木製窓の会社さんとは、お取引をする事にはならない・・かと思いました。
何故なら、私の求める木製窓のイメージは、輸入住宅風ではなくて、大開口を造れる木製窓である事が必須。
その上でガラスも金属膜入りのペアガラスなのは、必須の条件です。
こちらの木製窓の場合ですと、大開口の枠は造れたとしても、必ず1m以内にFIXと呼ばれる開閉が出来ない窓が付いてしまいます。。
これでは私のイメージする窓は造れませんので、ちょっと今回は視察だけさせて頂くのみとなりました。
けれども面白いのが今回の出張。
私は至る所で自分の構想やイメージ、それを各社さんに伝えてきました。
そしたら愛知のチリウヒーターさんにて、岡本社長さんからこんな事を言われていたんです。
『木製の窓だったら◯◯◯さんに行ってみれば?
中尾さんの思っている窓があると思いますよ』

との事。
なので私は山梨の工場を出た後、早速◯◯◯さんに電話をしました!
やる事はなんでも早いんです、私(笑)
そして一路、神奈川県に戻りまして、伊勢原の建具工場を目指します!
山梨県の木製窓会社さん、今回はご縁が無かったかと思いますが・・
とっても丁寧な説明、そして工場を視察させて頂きましてありがとうございました☆


お客様の声に耳を傾けると、どうやら自然素材で家づくりをした方たちの多くが、最初から「自然素材で建てよう」と決めていたわけではないようです。様々な住宅展示場や見学会に足を運び、実際に見て触れて、比べた結果、「やっぱり自然素材がいい!」と感じてくださっているのです。

木を使っているからこそ伝わるぬくもりや香り。
漆喰によって心地よく湿度調節された空間。

木目が印刷された既成品やビニールクロスには絶対に出せない“本物感”は、写真や文章だけではなかなか伝えきれません。
一世一代の大きな買い物、住まい。

後悔しない家づくりのためにも、まだ自然素材の家を見学していない方はぜひ一度、体験されることをおすすめします。
弊社の見学会では、予約制で1組ずつ1時間程度の時間をいただき、中尾建築工房が実際に手がけた建物をご案内しております。ご予算から素材、構造まで、あなたのご質問・ご相談に代表の中尾が責任を持って、しっかりお答えいたします。

すでに入居されている建物の場合は、その住まいのオーナーさんから率直な感想を聞けることも・・・。

曖昧にごまかしたり、嘘をついたりするのが嫌いなので、どんなことにも正直にはっきりお答えすることをお約束いたします。

しつこい営業なども一切いたしませんので、安心してご来場ください!

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。