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葉山町長柄『緑と風の家』上棟☆

 
  2018/12/30
葉山町長柄『緑と風の家』上棟☆
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2016年2月8日の建築吉日に、葉山町長柄にて『緑と風の家』が上棟しました!
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建物のサイズ的には、比較的大きめな延床面積42坪弱。
ご夫婦とお子さん三人が住まわれる家としては、充分に大きなサイズだと言う事が分かります。
そして葉山に住む。
葉山と言う場所は字の如く、緑が多く望める場所です。
緑もあって海もある。
建築業界の人である、私目線でモノを言うと。。
建築する上では、比較的難易度の高い場所と言う印象がある。
何故なら海と山からの湿気、海からの塩害と言うデメリットがある。
それを考慮して、自然と戦わない家を造る必要があるんですね。
けど、デメリットばかりかと言えば、そんな事は無い。
ただの人としての目線で見れば。。
海からも
山からも
たくさんの恩恵を頂いていたりもします。
例えば。
たくさんの緑を見ると、なんだか落ち着くな〜とか。。
海のキラキラした所を見ると、ほっとするな〜とか。。
なんだか、この空気感が嬉しいな〜とか。。
これは葉山に住まわれている方なら、多くの方が気づいている事だと思うのです。
そんな葉山に住みたいと言う事で建てられた『緑と風の家』
上棟の現場では、中尾建築工房独特の無垢材で建てるフレームが組み上げられておりまーす☆


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現地ではご夫婦がお越しになられまして、自邸が建ち上がっていく様をご覧になられておりました。
そこでご主人が一言。
『なんだか俺、やっちまったかぁ〜、凄いの建てちゃったかも・・』
私の心の声
『今更。。ですか・・・』
そして奥様も
『うわ〜2Fの天井、超高くな〜い?!(語尾上げ)壁塗りは自分たちで塗るけど、あんなとこ塗れないよー』
私の心の声
『自分が高い天井がいいって言ったんだべよー・・
図面にも書いてあんべよー。。』

てな感じ(笑)
ホント、みなさんお気づきになられない様ですが、相当やっちゃってるって思うのです(笑)
でも、その位で良いのかもしれない。
今、家を建てている皆さんって、もう立派な大人の方達です。
けど、小さい子供の頃には『あれ、しなさい!』とか『これ、しなさい!!』『それはやっちゃ駄目!!』とか、色々と親や学校の先生から言われていたと思います。
その名残りは残っているから『やっちゃ駄目!』的な事を思う方も居る。
でもね、はっきりと言っておきますけど。
やっちゃったって、良いんです☆
何故なら。
自分が満足する事が一番大事!!
なのです。
だって自分の家ですもんね。
自分が良いと思う居心地の良い暮らしをすればするほど、自分自身も満たされると思います。
自分自身が満たされて行くと、廻りにも何故か笑顔が出始めます。
廻りに笑顔がいっぱいになると、自然と自分自身も楽しくなります。
そんな良い循環サイクルが家の中にあるのって、素敵過ぎません?!
と言う事で、やっちゃった事にあまり気づかず、ここまで来てしまった緑と風の家ご夫妻さん。
今更ですんで、後は開き直って進むのみ(笑)
盛り塩も上手く出来た様でよかったですね!
ひとまずはー
上棟おめでとうございまーす☆
さてと、たくさんの小籠包を造る前に、まずは壁と天井の塗りだな。。
お赤飯もごちそう様でしたー☆


お客様の声に耳を傾けると、どうやら自然素材で家づくりをした方たちの多くが、最初から「自然素材で建てよう」と決めていたわけではないようです。様々な住宅展示場や見学会に足を運び、実際に見て触れて、比べた結果、「やっぱり自然素材がいい!」と感じてくださっているのです。

木を使っているからこそ伝わるぬくもりや香り。
漆喰によって心地よく湿度調節された空間。

木目が印刷された既成品やビニールクロスには絶対に出せない“本物感”は、写真や文章だけではなかなか伝えきれません。
一世一代の大きな買い物、住まい。

後悔しない家づくりのためにも、まだ自然素材の家を見学していない方はぜひ一度、体験されることをおすすめします。
弊社の見学会では、予約制で1組ずつ1時間程度の時間をいただき、中尾建築工房が実際に手がけた建物をご案内しております。ご予算から素材、構造まで、あなたのご質問・ご相談に代表の中尾が責任を持って、しっかりお答えいたします。

すでに入居されている建物の場合は、その住まいのオーナーさんから率直な感想を聞けることも・・・。

曖昧にごまかしたり、嘘をついたりするのが嫌いなので、どんなことにも正直にはっきりお答えすることをお約束いたします。

しつこい営業なども一切いたしませんので、安心してご来場ください!

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Comment

  1. masami より:

    月曜日はありがとうございました。
    高さとか大きさとか図面ではイマイチ実感がないんですよね(・・;)
    私のキッチンが大きいことだけは実感できてたんですけど。
    いや〜、引渡し前の壁塗りが無理そうな気がしてならないですが頑張ります(笑
    もちろん、手伝ってくださいね!

  2. 中尾建築工房 より:

    masamiさん☆
    木村棟梁が脳梗塞になりまして、大変ご迷惑おかけしています・・
    今日から小網代に入っている綱棟梁が現地で作業を始めています。
    突然のハプニングなので、人力不足は否めません。
    が、中尾イズムの入った棟梁が作業しますので、この辺りはご安心を。
    詳しい話は施工管理の佐藤の方から連絡が入りますので、お待ち頂ければと思います。
    上棟おめでとうございます!

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