雰囲気の出る間接照明|ご入居後のランプはどこから買うか?
中尾建築工房では、雰囲気の出る間接照明にしたいっ!!
と、リクエストがあった場合は。
私や設計職から、間接照明のプレゼンを行っております。
必ずやった方が良いと言う事では無いのだけど。
中には。
「照明は普通でいいや〜」
と言われる方も居らっしゃいますので。
その場合は、極力照度の不足が無い程度の器具を選定しております。
でも、せっかく新築の家やリノベーションをするのだったら。
どこかに間接照明を入れて。
雰囲気を楽しむ!
と言った、心のゆとりがあっても良いかと思います。
ただ、この間接照明はですね。
ランプも器具も、その辺の家電屋さんでは購入出来ません。
どちらかと言えば、私たちの様な建築の業者から購入する事になります。
私が採用している間接照明は、主に DNライティングと言うマニアックな照明メーカー。
※DNは2013年にダイア蛍光(株)とニッポ電機(株)が統合されて出来た会社です。
それ以前に建てている方は、NIPPOってブランドですからお間違いなく!
このメーカー様は元々、住宅用ではなくて。
店舗や公共工事、ホテルや結婚式場に使われるモノが殆ど。
私の場合は、それを住宅に採用出来る様に工夫しているから。
住宅でも、間接照明が成立してしまってる訳なんですね。
つまり、元々が住宅用で無いから、家電屋さんでは購入出来ないと言う訳なんです。
ではでは、間接照明を見た事が無い!
そんな方の為に、こんな感じですよーと。
複数の画像を掲載したいと思います!
ね!
素敵な感じですよねー☆
んで、私が間接照明を提案する際、いつかは来るであろうランプ交換を意識しております。
ランプ交換を業者に頼んで、やれる方なら良いのだけど。
ランプを外して、付けるだけなら家のご主人様でも出来ますもんね!
ただし、このランプ。
私たちの所で取り寄せをするよりも。
最適なところがあったりします。
私たちの場合は過去の資料を見て、ライティング計画を確認します。
そして、照明メーカーに納入したランプを確認して、発送をしてもらっています。
ところが、過去の資料が重複して、違うランプが送られてしまったり。
変更があった場合、資料の訂正が無い場合もあります。
なので、そんなトラブルを避けるには。
ランプの品番をオーナーに見て頂きまして。
それをこちらの店舗さんに連絡して頂く。
その上で、品番が廃盤になっていれば、後継の品番を教えてもらったり。
品番があればあったで、お取り寄せをして頂ければ間違いがありません。
また、品番には5000Kとか3200Kとか。
K=ケルビンってヤツなんだけどね。
色温度を表している数値があります。
こんな感じね。
なので、照明器具についているランプをそのまんま採用するも良し。
雰囲気をもうちょっと落としたいのであれば、1ランク数値を下げたランプを選んでも良いのです。
よくあるパターンでは。
家を建てた時期は子供も小さいから。
3000Kくらいの色温度で雰囲気のあるリビングを楽しんでいた。
でも、子供がリビングで勉強する様に成ったので、4000Kや5000Kに変更すれば。
お子さんの目を守る事にもつながります。
一応、こちらの店舗さんは。
私がメーカーから直接教えて貰ったショップさんなので。
大量に取り扱っていると言う事もありますから、ランプだけなら。
中尾建築工房から購入するよりも、安く購入出来ると思います。
と言う事で、間接照明を選択して。
ランプが切れたよーと言うオーナーの皆様。
是非とも、器具とランプの品番を確認した上で。
こちらのウェブからのご購入をお勧めしたいと思いまーす。