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お金のかからない神棚材

 
  2018/12/26
お金のかからない神棚材
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昨日の事でした。
現在、建て替え計画中のちょっとT邸。
昨日、ちょっとTさんのご自宅に伺った際、こんな話がありました。
『中尾さん、解体工事の時に神棚、残してありますよね?』
『解体屋さんの置き場に取ってありますけど・・
あれ栂材だったしねぇ・・
私がコレクションにしている木曾桧だったら、神棚分くらいあげますけど・・』
と言う事で久しぶりにコレクション材を引っ張り出してみました!


IMG_4735.jpg
中尾建築工房に来られた経験のある方なら、どこを写しているのかは分かるはず!
こういった山積みの場所にも板があったりするんですねぇ・・
これ、実は私が現役大工さんだった頃の備品なんです。
あるお店の改装工事をしてたんですね。
その時はすし屋さんだったお店が居酒屋になり、私はそのお店をクラブにリフォームするお仕事でした。
その時にカウンターの高さが変わってしまうので、デコラ板の貼ってあるカウンターを丸ノコでぶった切ろうと思っていたんです・・
そして軽く刃をいれた時点で『はっ!』という香り。。
『木曾桧だ〜!!』
と言う事で作業を止めて、カウンターを丁寧に外して持って帰って来ていたんです。
これ買うと高いんですよねぇ・・
長いまんまだったら、うん十万円する代物ですから。
と言う事でデコラ板の貼られた板をブレーナーで削ってみる。
IMG_4743.jpg
とまぁ、こんな感じでキレイに板が削れました☆
ちょっとTさん、この板だったら私が隠し持っていた板なので、神棚の板に使えると思います。
ちょっと一部、釘を打たれた跡とかあるけど、埋木すれば充分使えると思いますけど〜
そんな訳で今日のブログは、業務連絡っぽいですね(笑)
もしも要らないって場合なら、書き込んで下さい。
他の方に差しあげますので!
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お客様の声に耳を傾けると、どうやら自然素材で家づくりをした方たちの多くが、最初から「自然素材で建てよう」と決めていたわけではないようです。様々な住宅展示場や見学会に足を運び、実際に見て触れて、比べた結果、「やっぱり自然素材がいい!」と感じてくださっているのです。

木を使っているからこそ伝わるぬくもりや香り。
漆喰によって心地よく湿度調節された空間。

木目が印刷された既成品やビニールクロスには絶対に出せない“本物感”は、写真や文章だけではなかなか伝えきれません。
一世一代の大きな買い物、住まい。

後悔しない家づくりのためにも、まだ自然素材の家を見学していない方はぜひ一度、体験されることをおすすめします。
弊社の見学会では、予約制で1組ずつ1時間程度の時間をいただき、中尾建築工房が実際に手がけた建物をご案内しております。ご予算から素材、構造まで、あなたのご質問・ご相談に代表の中尾が責任を持って、しっかりお答えいたします。

すでに入居されている建物の場合は、その住まいのオーナーさんから率直な感想を聞けることも・・・。

曖昧にごまかしたり、嘘をついたりするのが嫌いなので、どんなことにも正直にはっきりお答えすることをお約束いたします。

しつこい営業なども一切いたしませんので、安心してご来場ください!

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Comment

  1. ちょっとT より:

    書き込みましたが、要ります!
    すみません、折角のコレクションを。。。
    ちなみに、「栂材」って何ですか?

  2. 中尾建築工房 より:

    ちょっとTさん☆
    やっぱり要りますよねぇ。。
    多分こっちの方が相当価値はあると思います。
    栂材と言うのはですね。
    中尾建築工房の新しいドア、分かります?
    立てかけて置いてあるタイプのドアです。
    あのドアの木が栂ですね。
    木目はわりとまっすぐで、癖の無い木材。
    木自体も太く成長するので、割と安価という理由から使われる事は多いんです。
    ただこっちの桧は高級木曽桧。
    ちょっと前に削ったのですが、未だに工場の方は桧の香りが漂っております(笑)
    では栂神棚は破棄しておきま〜す!

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