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湘南の海岸昨今の事情

 
  2018/12/30
湘南の海岸昨今の事情
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ちょっと新聞を見てみましたら、逗子海岸の事が書いてありましたのでご紹介を。
私は普段、朝はスマホで日経新聞のWEBを見て、夜に帰宅してから家で取っている神奈川新聞を読んでいます。
そこに『?』という話題が掲載されておりました。
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内容的には来年の夏から逗子海岸でも音楽の中止をするとの事でした。
逗子海岸と言えば、音霊(おとだま)というアーティストが経営をする夏限定の海の家系ライブハウスがあったりする海岸です。
今年からは鎌倉の由比ケ浜でも音霊(おとだま)の名前で海の家が出ているみたいですね。
そんなライブハウス系の海の家が逗子海岸には8つもあるそうなのですが、音霊(おとだま)が出来た頃は、地元の住民の方と海の家を管理する逗子海岸の管理組合とは、がっぷり四つの体制でぶつかっていたんです。
かたやは住民に、騒音等の迷惑をかけるなと言います。
ライブハウス側的には話し合いの上、ライブハウスを運営しています。
最近では江ノ島の海の家では音楽を廃止するらしき動きがあるらしく、江ノ島には若者の往来が少なくなったみたいなんですね。
その反動が鎌倉や逗子の海岸に来ているらしく、例年よりも若者の来場が多いみたいなんです。
さらには音霊(おとだま)のある逗子海岸は、ビックアーティストも来る様になりましたから、なおさら若者の往来は増える訳なんです。
でも、その裏事情的には。。


以前からあった管理組合の約束事や、先月にあった逗子海岸での殺傷事件があるみたいなんですよね。
やはり夏特有の開放感を求めて若者が来たりします。
そこにはお酒もありつつ、音楽もある。
そしてジェットスキーなどもやりたい放題の状態になっておりますので、家族連れでの海岸は少々危険なのかなって思う程、危ない系の雰囲気も漂っているんですよね。
私個人的には、音霊(おとだま)のある前の浜とか、海の上で子供と一緒にぷかぷか浮かんでリハーサルをタダ聞ぎしたりするのが結構好きだったりします。
マナー的にもすべての若い方が悪い訳ではなくて、一部の若者の暴挙だけが集中して取り上げられていて、ある種の強制的な力が発動している様な気もします。
でもなんとな〜くなんですけど、きちんと話を突き詰めて行けば、逗子市にとっても、逗子市に遊びに訪れる若者にとっても、地域住民にとっても。。
最良の方法が見つかるとは思うんですけどねぇ•••
湘南と言えば、関東圏の方達が訪れたい人気のスポットな訳です。
たしかに近所で殺傷事件があるなんて事は、なにがなんでも許しがたい事であり、撲滅しなくてはならない事でしょう。
でも、なんでもかんでも規制すると、その反動が大きく出たりするような気もします。
その反動が第二第三の暴挙とならない様、湘南の市町村には。。
湘南に遊びに来たいと思っている方はより楽しめて、地域住民の方には安心して暮らせる形態を。
さらには観光地としての立ち位置を見失わない方向に向けてもらえたらな〜なんて思いました。
なんとかならないもんですかねぇ•••


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