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湘南の暖を支える冬の風物詩薪ストーブの最適化!

 
  2018/12/30
湘南の暖を支える冬の風物詩薪ストーブの最適化!
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冬場の暖房機と言えば様々なモノがあるかと思いますけど、おそらく横浜や横須賀に比べて湘南方面は暖房に使われている暖房機の種類がとっても多いかと思います。
ペレットストーブだったり、薪ストーブなどの様な暖房機がその代表格。
一見、不便そうだけれども、横浜や横須賀に比べて、かなりの台数がチョイスされていると思います。
中尾建築工房でも当然の如く、冬場には薪ストーブが活躍しております。
設置するまでの作業は割と大変だったりしますけど、何と言っても温かみのある暖かさとでも言えば良いのでしょうか。。
やんわりとする暖かさを感じる事が出来るのも、最大の特徴になりますよね。
中尾建築工房の打ち合わせスペースも、やはり薪ストーブが設置されておりまして、階段を上がったらこの様な光景がご覧頂けます。
nakao-koubou-maki-stove.jpg
この薪ストーブは、デザインといい、性能といい、燃焼効率、どれを取ってもすばらしいダッチウエストの薪ストーブになります。
冬の朝は、まず薪ストーブの火をおこす事が最初のお仕事でして、確実に着火するまでは手が離せません。
この薪ストーブ、暖まるのは速いのですが、中尾建築工房の打ち合わせスペースは大きめの勾配天井になっている為、温められた暖気は必ず勾配天井の一番高い部分にこもってしまいます。
当然、暖気と言うのは上昇しますから、勾配天井の先端にたまってしまうのは致し方ない事なんです。
でも、せっかく暖めた暖気をそこにずっと居させるのはあまりにも効率が良くない訳なんですよね。
そこを解消する為に、私たちがお勧めしているのは、やはりこれ


nakao-koubou-maki-stove2.jpg
レッドシダーの板が張り巡らされた勾配天井に、ホワイトのシーリングファンが取り付けられています。
いわゆる天井につくタイプの扇風機と言いますか、サーキュレーターと言いますか。。
これがあると、温められた暖気を引っ張り上げて、さらに天井、壁づたいに暖気が降りてくる事が出来るんです。
まぁ、簡単に言ってみると、四角い箱の中にある暖気を戸締まりしまして、そこでファンを廻してみる。
当然の事ながら、空気は撹拌されますから、暖気も下に降りてくれて暖かいと言う訳なんですよね。
これもただスイッチを入れるだけではなくて、中尾建築工房の場合は『弱い〜強い』の回転が全部で4段階あります。
その4段階の弱い方から2番目の強さで、打ち合わせスペースの撹拌に成功している感じですかね。
この撹拌をきちんと出来ていないと。。
薪をガンガン燃しても、薪をただ早く消費するだけであって、暖かさは長持ちしません。
薪ストーブの導入を検討されている方、必ず薪ストーブとシーリングファンはセットで検討して頂いた方が望ましいかと思いますよ〜☆


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