無垢の床材にあやしい汚れ。。|元通りにする為には?!
ま〜良くも毎日毎日、ブログの更新を行えるもんだと自分でも驚いてしまいます。
なんと言いますかね。。
人には人のタイプってもんがあると思うのですが、例えば外には一歩も出ずに、おとなしく過ごしたいって人だったり、私みたいになにかしらしていないと落ち着かないって人。
はたまた、その真ん中辺りの方もいらっしゃるかと思うんです。
私の場合は魚のボラみたいなもんでして、いつも泳いでいないと駄目なタイプなのでしょうね。
出来ればボラではなくて、せめてマグロかなんかに例えたいのですが、マグロだとちょっと高級ですしね。。
私もまだまだ器がそこまで行っていないと言う事で、表現的にはまだボラで充分なのかなぁ。。
そんな私の本日は、葉山に建てたお引き渡し済のお宅へと伺いました。
お題にあります通り、新築の注文住宅を建てれば、当然の事ながらその家に住む事になります。
その家に住むと言う事は、日常生活の中で、色んな事が起きるでしょうね。
実は今日、葉山町にて中尾建築工房の家を建てたオーナー様から、こんな相談を受けました。
『多分、この液体なんですけど、これを床にこぼしちゃったら、膜を張ったみたいに汚れしまったんですよね。。どうやって直すんでしょうか?』
その液体って言うのは、なんと錆び取り材でした。
これはどうなるんだろう•••
錆び取り材なんて、それこそ若かりし10代のバイクで走り回っていた頃以来、触る事の無かった液体ですね。。
匂いを嗅いだ瞬間、若かりし頃にフラッシュバックした気分。。
さて、では無垢のサンプル板に、この錆取り材を塗ってみましょう。
ジェル状の錆び取り材なので、それを伸ばして擦り込んでみました。
これで乾いた後に、なんかしらで剥離の作業を行うのですが、正直言って、今までに対応した事の無い素材。
それだけになにで対応をしてよいのやらって感じも否めません。
いきなり本物の床で失敗するのも嫌ですから、錆び取り材をオーナー様から貰いまして、まずは事務所で実験と言う事になりますね。
用途を見ますと、自転車、オートバイ、釣具、ドライバー等々、私には持っている意味がありそうな錆び取り材。
オーナーさんは私にくれると言っていたので、ありがたく頂戴したいと思います!
にしても無垢の床材に錆び取り材かぁ。。
どうなんだろう、、
こぼれてしまった際に容器にべとべとしていたのは、キッチンで使う様な洗剤で洗ったらきちんと落ちたけど。。
板はやってみないと分からないなぁ。。
とりあえず次回に続きます!