逗子市逗子|招き入れる家お引き渡し☆
なんと言いますか、はっきり言って超特急並みのスピードで新築注文住宅の家造りが終わった感たっぷりのお宅でしたね(笑)
だって中尾建築工房と家造りをするって話になったのは、去年の9月頃でした。
そんでもって2月末には引き渡しでしょ?!
プランニング期間とか建築確認申請期間とか、さらには工事期間も、もろもろ含めて全部で半年(笑)
しかもフラット35だった事もありますので、ほんっと厳しいスケジュールのお宅だったんだなぁって感じ。。
まるで建て売り住宅並のスピードで家造りが終わってしまった感じなんです。
たしか以前にも残り半年で家を建ててって言われて建てた家はありました。
でもその家は建物のサイズも20坪台ですからなんとかなった。
でもこっちの家は施行面積的にも35〜6坪位ありますから。。
はっきり言って中尾建築工房スタッフもよく頑張ったかと思います。
西井が設計を担当して、プランを造り、申請を行っている段階で、私がデザイン面や仕様面を確定させつつ、工程表もなども造りました。
その段階の早業があったからこそ、無理な工事にならない様な工程が出来ていたので、なんとかなった感じですかね。
そんな超ちょっぱやペースで建ち上がった招き入れる家。
外観はこの様な感じの家になっておりま〜す☆
なんと言いますか、イケメンの家って感じがしません?!
オールOK自画自賛(笑)
ではでは、いつもの感じで〜
2014年2月28日に逗子市逗子にて招き入れる家のお引き渡しを無事行わせて頂きました!
まぁ、前文でどれほど短期間だったのかって言う事は書かさせて頂きましたけど、ではそんなにシンプルな家かと言えばそうでもなくないですか?
私的には適材適所にウッドラインを入れておりまして、シンプルの中にまとまった印象を持っています。
て言うか、ある意味私の趣味も入っているんですけどね(笑)
この家で一番脳みそを使った場所と言えば。。
そうだな〜
やっぱりここかな。。
これ、全てレッドシダーで造った玄関の庇なのですが、斜めに下ってくる屋根を支える方杖(ほうづえ)や桁(けた)が一切ありません。
でも、この屋根はきれいに浮いています。
意匠的に余計な支えを無くしたかったんです。
その方がすっきりと見えるし、方杖や桁があったりすると、それに伝わって、外壁に付着する汚れとかが出て来てしまいます。
それは玄関って事もありますし、絶対に出したくなかったので、こんな感じのデザインになりました!
なんだか『スーっとなってる!』って感じの地味に見えて、レベルの高い造作を行いました。
おそらくプロが見れば『これ、どうやって浮かしているんだろう•••』となるレベルの造作仕事になるのですが、そりゃ〜やっぱり私も元大工ですから色々と考える訳なんです。
しかも考える事大好き仕事人間ですから、人と同じ事はやりません。
では、どうやってこのバランス関係を成立させているのかって言うと。。
これは中尾建築工房スタイルとして主流にしていきたいので、やり方はちょっくら教えられません(笑)
とまぁ、割と半年しか無い期間で造ったとは思えない逗子市逗子の招き入れる家。
中身は割とシンプルな造りにしておりますし、これから少しずつご主人が手を入れていく家とも言えます。
でも家族の成長と共に、箱さえきちんとあれば。。
後はなんだかんだ言っても、なんとかなっちゃうんだよね!
そんな訳で、またご近所にご近所さんが出来ました!
逗子市逗子のオーナー様が、土地を購入された時から中尾建築工房にたどり着くまでの半年間。
中尾建築工房に訪れてから引き渡しまで半年間。
なんとか僕らに出会った事で、最初の無駄だった時間は取り返す事が出来た•••かな。。(笑)
ひとまず、竣工おめでと〜ございま〜す☆
いや〜、ホントは昨日ブログを更新しようかと思ってたんです。
でもね、無事引き渡す事が出来て、安心しちゃったのか、キーボード打ちながら、そのままダイニングテーブルでパソコン触りつつ撃沈してしまったんです•••
まー私もまぁまぁおっさんですし、この辺りはご勘弁を(笑)
竣工する家もあれば、これから着工する家もある!
明日は本日執り行わせて頂きました、地鎮祭のブログになりま〜す☆