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台風一過のお仕事日和

 
  2018/12/29
台風一過のお仕事日和
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台風一過の今日、海はがちゃがちゃではありますが、陽気は暖かくて外出するにはちょうど良い気候でしたね。
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ご覧のとおり葉山の真名瀬は、いつもはキレイなんだけど、海藻とか海底の砂とか、沖からの汚れと河川からの山の汚れも入ってしまい、相当なにごり色状態です。
かれこれ15〜16年前は、私もこのあたりのをフルスクーバ装備で潜り込んでおりました。
この海の色を見かけると、初めてスキューバダイビングのライセンスを取った際の『これはファンダイビングではなくて、自衛隊の訓練ですか?』と海を疑った事を思い返します(笑)
台風時期とか、春濁りの始まる頃の葉山の海は、ホント強烈に前が見えなくなりますから。
『あのぉ〜すんません、マジで、なんも見えねぇっす・・・』ってなりますからね(笑)
さてそんな陽気の今日は、住宅ローンの相談で、普段は滅多に行かない横須賀中央に出向いてきました。
住宅ローンの業務って、不動産業者さんが絡んでいれば、不動産業者さんが行う仕事。
でも不動産業者さんが絡んでいない場合は、工務店が行ったりします。
その中でもやはり念頭に置かなければならないのは、その人それぞれに正しいローンが存在するって事。
借りても良い人は借りても良いし、借りたら不安の残る方の場合は借りちゃ駄目!
ざっくり言えば、私の理念はこんな感じ。
時代時代によって、金利幅も違いますし、日本経済が確立した際の高度経済成長期と、今の金利を比べれば、それはそれは天と地ほどの差があります。
だから収入に対して適切なローンと言うモノが、その人それぞれにある訳です。
さらに中尾建築工房は主に横浜銀行さんがメインバンクになっています。
最近では、銀行から見た工務店の評価で、金利の優遇も変わるそうですからね。
中尾建築工房のオーナーさんが、出来る限り最高の優遇が受けれる様な体制にしたいといつも思っています。
そんで横浜銀行も地銀としては、結構な力がありまして金利を検討すると、ほとんどの方が横浜銀行さんで決まってしまうんです。
そのため、私が直接出向かなくとも、行員さんが事務所まで来てくれたりする事があります。
ところが今回、住宅ローンセンター長さんが交代したとの話を聞いておりまして、更にタイミング良く住宅ローンの相談案件の事もありましたから、私の方から直接横須賀中央の住宅ローンセンターに出向く事にしたんです。


hayama-umi-nochi-ginkou2.jpg
通常の窓口やATMなら、このまんままっすぐ進む感じなのですが、私の場合は入ってすぐ右にあるエレベーターに乗って3Fまで進みます。
住宅ローンセンター自体は5Fにあるのですが、今回は住宅ローンセンター長が新しい方になったとの話も聞いておりまして、どんな人なのか探りをいれるべく3Fのビジネスローンセンターに行きまして、そこのセンター長にも話を聞いてから、一緒に5Fに相談へと向かったんです。
お話のメンツはこんな感じ
新任の住宅ローンセンター長さん
ビジネスローンセンター長さん
わたし
ま〜、特になんの問題も一切なく、申込用紙を貰って来ただけなんですけどね。
ちょっと驚いたのは、住宅ローンのセンター長が男性から女性になっていた事。
でも、しっかりと切れるタイプのやり手な感じがしましたので、おそらく前前任者の方と同様に、しっかりとお願い出来る感じがしますかね。
ちょっと前任者の方は、今三(いまいちじゃなくて、いまさん)くらいだったから、そんな所の心配もあって、直接来る事にした様なもんなんですけど(笑)
私が心配していた後任の方は、しっかり信頼出来る方でしたので、住宅ローンの相談は早々に終わりまして、では帰ろうって感じの所に・・・
ビジネスローンセンター長さん
『あのぉ〜、社長。。住宅ローンは別として、ご資金の方のご準備はよろしいかなぁ・・と』

『ん、仕事のお金?うん、借りなくてもだいじょうぶ!』
ビジネスローンセンター長さん
『全然、必要無いです・・・か。。ね?』

『うん、全然必要無い(笑)だいじょうぶ!』
ビジネスローンセンター長さん
『使わなくても、借りたりしませんか・・ね?』

『知ってると思うけど、私は相当堅実なタイプなので、だいじょうぶ!んじゃ、またねー!』
こんな具合で帰ってきちゃいました(笑)
銀行行くと、こんな感じでしょっちゅう言われるんです。
でも中尾建築工房なんて、お金借りてもなにに使うの?って位、ほったて小屋だし、お金が掛からないんですよね。
だから大きく儲かる事も無いけど、お金が足らなくなる事も無い。
だから借りる必要が無いって話になるのは承知で、必ず話を振ってくるビジネスローンセンター長は、私にとって中々面白い存在ではあるんですけどね。
そう言えば仕事のお金で借り入れをしたのって言えば、中尾建築工房のほったて小屋を建てる時、いくらか借りた位だもんねぇ・・・
とまぁ、台風一過の晴天は、バイクでの移動がとっても気持ちのよい一日でした!
さてと、オーナーにローンの件で良い報告が出来そうだから、これからご自宅へ伺うとしましょう!


お客様の声に耳を傾けると、どうやら自然素材で家づくりをした方たちの多くが、最初から「自然素材で建てよう」と決めていたわけではないようです。様々な住宅展示場や見学会に足を運び、実際に見て触れて、比べた結果、「やっぱり自然素材がいい!」と感じてくださっているのです。

木を使っているからこそ伝わるぬくもりや香り。
漆喰によって心地よく湿度調節された空間。

木目が印刷された既成品やビニールクロスには絶対に出せない“本物感”は、写真や文章だけではなかなか伝えきれません。
一世一代の大きな買い物、住まい。

後悔しない家づくりのためにも、まだ自然素材の家を見学していない方はぜひ一度、体験されることをおすすめします。
弊社の見学会では、予約制で1組ずつ1時間程度の時間をいただき、中尾建築工房が実際に手がけた建物をご案内しております。ご予算から素材、構造まで、あなたのご質問・ご相談に代表の中尾が責任を持って、しっかりお答えいたします。

すでに入居されている建物の場合は、その住まいのオーナーさんから率直な感想を聞けることも・・・。

曖昧にごまかしたり、嘘をついたりするのが嫌いなので、どんなことにも正直にはっきりお答えすることをお約束いたします。

しつこい営業なども一切いたしませんので、安心してご来場ください!

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Comment

  1. S外 より:

    お世話になっております。中尾さんがわざわざ自宅まで来てくださり、しかもニコニコしているもんだから、うちの妻は中尾さんの足元に白い発泡スチロールの箱があるんじゃないかとドキドキしていたようです。昨日の中尾さんの一言で気持ちがスーッと楽になりました。本当にありがとうございます。これで、さらなる男のロマンを追求する体制が整いました!そして、さらなるローンレンジャーの道へ?

  2. 中尾建築工房 より:

    S外さん☆
    マグロの入った白い発砲スチロール(笑)
    むしろ私的には、そっちの方が嬉しいかもしれませんね!
    S外さん、全然余裕でイケちゃう方ですから全然だいじょうぶ!
    もうここまで来たら、男のロマンをとことんやっちゃうしかありませんね!私も土地さえあれば、後に続きます!

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