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横須賀走水港プライベート釣行|全ては自分次第で変えられる!

 
  2018/12/30
横須賀走水港プライベート釣行|全ては自分次第で変えられる!
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5月に入ってから、私の趣味である東京湾の釣りに何やら異変が起きている様な気がします。
魚の種類にもよるのだけれども、なぜか平常営業に比べて釣れない・・
イカも釣れない、アジも釣れない、真鯛も釣れない・・
なんだか泳ぐ力のある魚ほど、釣れない様な気がします。
あんまり泳がない根魚系は、あんまり関係無いみたい。
そして私が足繁く通う、走水港関義丸さんでも同様に全然アジが釣れなくなりました。
ちょうど先週のお休みの日に、私とお友達の釣り仙人さんと一緒に釣行したのです。
その時に私のアジの釣果だけなら、まるまる一日乗っていて6匹・・・
他にはメバル、カサゴ、ドンコ、ホウボウなどを含めたら、それなりのおみやげにはなっているのですが、肝心のアジがほとんど釣れない。
しかも大人数を載せて出船しているのにも関わらず、船上では釣れないムードが漂ってたり・・・
普段、私が乗船する時には釣りの釣果を求めなければならないと言う概念が無くて、単純に釣りを楽しみたいって思っています。
つまりプレッシャーみたいなモンが無いって事なんですよね。
それが良いのか、なんだかんだと魚を釣り上げて、満足して終了出来ます。
けれども船全体が撃沈丸になっている時って、たいていの釣り客の方はふて寝してしまうか、ぐったりしているかのどちらか・・
多分ねー、その考え方がよろしく無いと思うんですよねぇ・・
船に乗る方のほとんどがネガネガな考えをされているから、ここ一週間ほどの間は関義丸ならぬ撃沈丸なんて言う方も居らっしゃったり、ひろゆき船長までもが激渋劇場絶賛公演中と言ってしまっていたりとか(笑)
でも、どこかできっと切り替わりがある訳で、どうしたら切り替わりが出来るのか?
ってなにげに考えながら、走水港に出向きました。
hashirimizu-aji-tsuti-huchou.jpg
いつもは満員とも言える関義丸が、左舷に午前中から延長して乗る三名を残して、後はガラガラ・・・
私は港に居る仲乗りさんと話をすると。。


仲乗りさん
『中尾さん、今日は乗らない方がいいよ〜、どうせ行ったって釣れないよ〜』
中尾さん
『もう、船長と電話で喋ったの?』
仲乗りさん
『何匹釣れたかって言うのは喋ってないけど、だいたい分かるよ〜、だってさっき船長から電話あって、乗客の人達にあさり用意しておいて!って言われたもん。。』
中尾さん
『そっかぁ、あさりなんて高価な土産を出すのなら、そりゃーよっぽど釣れないんだねぇ・・』
そしてしばし待つこと、帰港した船長から一言。。
『なんだかな〜、全然駄目だな〜』
釣り客には出来る限り、一生懸命に釣らせてくれる船長すら、参ってしまっていました・・
さぁ、ここで超前向きポジティブ人間の私がいつもの様に午後船に乗るか、それとも釣れないのをビビって乗らないのか。。
『午前の人、三人残るから中尾さん乗る?』そんな船長の申し訳無さそうな一言。
釣り船は前日の釣果によって、来客人数が左右されます。
自分の好きな船宿さんは、人気のある船宿さんであって欲しいですしね。
人気があるからこそ、でっかい船も所有出来る訳だし、いつも楽しませてもらってますし。
とするなら私が取るべき行動は・・

楽しみだな〜、俺が激渋劇場突破するっ!
と言う事で、さっそく乗船!
すんませんねー、相変わらず脳天気で(笑)
hashirimizu-aji-tsuti-huchou2.jpg
この時期なら大人気の関義丸なのにも関わらず、乗船客は私含めて4名・・
すでに関義丸スタッフには暗雲が立ち込めておりまして、船長もひろゆき船長も、仲乗りさんも女将さんも、み〜んな釣れないから、どよ〜んとしてました。
そして午後船が予定時刻よりも10分早くに出船!
ポイントに到着するや否や、潮が早くて着底してから少しでもビシ(おもり付きのコマセカゴ)をあげたら、かっ飛んでしまいます。
でも潮がかっ飛ぶなんて表現中々分らないですよね・・
普段はこんな感じ
hashirimizu-aji-tsuti-huchou3.jpg
①は仕掛けを投入して、落とす際の流れです。
②に関しては、底から2mとか3mとかが指示棚と呼ばれる高さになります。
そこまでコマセカゴを持ち上げて、コマセを出していくんですよね。
そうするとそのコマセカゴの下にある仕掛けに魚が喰ってくる仕組み。
けれども、潮が早い場合は。。
hashirimizu-aji-tsuti-huchou4.jpg
もう、ヘタするとコマセカゴが着底したと同時に、コマセカゴを持ち上げられてしまうほど潮が早い場合があります。
こんな時には、ちょっとだけ持ち上げて、そのままコマセを出していきます。
仕掛けも完全に真横になってしまいますから、釣りにくいと言えば釣りにくいけど、面白いと言えば面白い!
そんな状況下の中、かっ飛び具合を先読みして、何匹かのアジをゲット!
所が左舷の三名の方が釣れてないのか、午後船のひろゆき船長、移動の合図。
全部で5箇所、6箇所ほど移動を繰り返してボツボツ魚は拾えていきます。
そして最後のポイントではちょいちょい釣れました!
そして水曜日の釣果はこちら
まぁ、なんとかトップ27匹と言う、ここの所ずっと激渋劇場だった釣果を塗り替える事が出来ましたー☆
やっぱ、あれですかね。
人数も少ないけれども、あまり釣れない、釣れない・・
とネガティブな考えをする方が少なかったのか、私も
『よーし、釣っちゃうぞ〜

やっちゃうぞ〜

激渋劇場突破しちゃうぞ〜☆』

みたいなオーラ出しまくりだったのが良かったのか。。
港に寄港して、仲乗りさん、船長、女将さんの『どう・・だった?』の一言に。。
ほら見ろ〜、だから釣れる!って言ったろ〜!
ま、中尾建築工房にお越しいただいた方なら分かるであろう、私の自信満々なドヤ顔を想像して頂ければと思います(笑)
ね、やっぱり私の読みって合ってるじゃん(笑)
釣り歴とか、腕うんぬんだけじゃ無いんですよ、絶対に!

やっぱ、なんでもそうだと思いますけど。。
ネガティブな発想が駄目って訳では無い。
けれどポジティブに楽しめるのと、どちらも自分次第で選べるとしたら?
そりゃーポジティブに出来るなら、とってもよろしいのではないでしょーか!
さてと、あれから関義丸はどうなったのでしょうか?
うんうん、こ〜ゆ〜の大事だいじ☆
と言う事で休日もしっかりとお休みさせて頂きまして、明日明後日は葉山で完成見学会です!
明日、土曜日は午前中にキャンセルが出ましたので、まだ少々空きがございます。
参加希望の方は、046-849-7939中尾建築工房までご連絡下さーい☆


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