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葉山町堀内|自然素材の珪藻土を塗る為に必要な心構えの巻!

 
  2019/04/05
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現在、葉山町堀内の某現場では、施主施工で作業をされている進行中現場がございます。

 

で、普段はあまり私自らが出張って行く事はめずらしいのです。

 

なぜなら、最初にお教えしたら、後は監督達に聞きつつ、塗ったりなんなりすれば良いだけだからです。

 

ところがこちらの葉山町堀内の現場に関しては、かれこれ6回ほど行ってます。

 

では何故、私がここまで連発で行かないとならないのかって言うと。。

 

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これ、私が珪藻土塗の下地となる、パテ塗りの見本として塗ってみた部分です。

 

上の方は文句なしのパテ仕上がりでして、下の方は悪い例を見せています。

 

こうやって悪い例を敢えて見せているのには、理由があったりします。

 

大抵の場合、力の入れ具合が分からないので、どうしても塗るって感じが下の感じになってしまうのです。

 

でも、これでは作業がドンドン大変になってしまうんですね。

 

せっかく塗った所をガシガシとペーパーで削らなければならないから。

 

であれば、最初の一発で、きちんとパテ下地を仕上げる感覚で、作業をしてもらいたいんです。

 

私の実技を見ている方なら、パテの盛り方をご存知かと思います。

 

なので、パテを塗る

 

ではなく。

 

パテを盛って仕上げる

 

この感覚で作業をしてもらうと良いかもしれません。

 

パテ下地が綺麗に出来てれば、その上の珪藻土作業なんて、楽なもんです。

 

パテがヘタッピーでは、珪藻土だってヘタッピーな仕上がりになります。

 

つまり下地がとっても大事なんですよって事。

 

後は力加減ですかね。

 

この土日で、この現場のオーナーの他に、葉山町一色にて計画中のオーナー。

 

そして横須賀市長沢で計画中のオーナー。

 

二組のオーナーが作業のお手伝いをされておりました。

 

どちらのオーナーも力加減に関しては、慣れてもらえれば問題ないかと思います。

 

実際に建てているオーナーに関しては、ちょっと力加減が弱いかもしんないですね。

 

まずはモリモリパワーを出すために、近所のステーキ哲でガーリックステーキなんかを食べた方が良いかもね(笑)

 

それは冗談としても、腕力で押さえる所は押さえていく。

 

コンクリートでも、モルタルでも、パテやら珪藻土にしたって、左官仕事は塗るではなくて、押さえると言う表現を使う位、押さえの作業がとっても大事。

 

なので、施主施工を検討されている方は、こちらの葉山町堀内の現場に行って、是非私が居る時に来てみてください。

 

そうすると、施主施工で大事なポイントが、必ず分かって頂けると思いますので☆

 

そして私がちょこちょこ、葉山町堀内のオーナーに伝えているのが、スピード感向上、使っている道具やバケツを汚さない事を意識して伝えてます。

 

スピード感に関しては、使っている珪藻土やパテ材の硬化時間に作業が間に合ってない。

 

それが間に合わないと、道具も無駄にパテやら珪藻土が付着して汚くなる。

 

となると道具も仕上げ面も自ずと汚くなります。

 

間違いなく、綺麗に仕上がるなんて事は、絶対にありません。

 

パテも開けっ放しだと固くなる。

 

珪藻土だってきちんと蓋を閉めてないと、固まってしまう。

 

せっかく、練り上げたモノを塗らずに捨てるなんて事は。。

 

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まぁ、普通は絶対にありえませんけどね(笑)

 

と言う事で葉山町堀内の施主施工珪藻土の心構えとは?!

 

全てに於いてキレイに仕上げる為に、道具も材料もキレイにする事が。。

 

仕上がりを良くする、最大の方法だと言う事を覚えて頂ければと思います!

 


お客様の声に耳を傾けると、どうやら自然素材で家づくりをした方たちの多くが、最初から「自然素材で建てよう」と決めていたわけではないようです。様々な住宅展示場や見学会に足を運び、実際に見て触れて、比べた結果、「やっぱり自然素材がいい!」と感じてくださっているのです。

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