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家に訪問して来るリフォーム業者を信じるな!不安を煽る営業に引っかからない為の実例と豆知識

 
  2021/01/06
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一戸建てを所有すると、メンテナンスと言う名のリフォーム工事が付き纏います。

 

そのメンテナンスリフォーム、不安を煽って売り込む業者が居るのをご存知でしょうか?

 

一昔前ならばリフォームの営業は、スラックスにワイシャツ、ジャンパーなどが定番でした。

 

ですがここ2〜3年で訪問営業の姿は変わり、現場の作業員的な服装で来る様です。

 

お宅の下水道管が汚れているので、洗浄しないと流れ無くなりますよ。

 

屋根の板金が外れているので、治した方が良いですよ。

 

あたかも現場で作業をする服装なので、騙されてしまう方も多い様です。

 

では、それが本当に真実なのか?

 

これらの営業を受けた方が不安になった為、地元工務店である中尾建築工房にご連絡頂く事が多いです。

 

では実際にどの様な実例があるのか。

 

またそれに対しての対策は、あるのかどうかをご紹介して行きたいと思います。

 

1.不安を煽って営業する業者は信用するな

 

まず最初にお伝えしておきたいのは、どんな業者でもあなたに大して不安を煽って来る業者は信用しない方が良いでしょう。

 

なぜなら不安にさせる事で、短期的に工事の契約を狙っている専門の業者だからです。

 

特に最初に高額な金額を伝え、今なら大幅値引きが出来ると提示し契約させる手法です。

 

そもそもまともな業者であれば、この様な営業行為は行いません。

 

まともな業者は信頼を落とす事が、なによりもいけない行為だと認識をしているからです。

 

それにまともな業者であれば、営業廻りをせずとも仕事の依頼はあるはずです。

 

訪問営業をすると言う事は、ただ単純に施主の事を考えてではなく。

自社の成績、自己の成績のみの為に活動している営業行為と捉えてください。

 

仕事を作りたいからなのだと言う事を、消費者側がしっかりと認識する事が大切ですね。

 

では実際にどの様な手法の営業があるのか、ご紹介をしていきましょう。

2.【実例1】お宅の下水道は工事をしないとトイレの水が流れなくなります。

 

この案件は某大手ハウスメーカーで家を建てた方のケースです。

 

ハウスメーカーのアフター部門を信用出来ず、中尾建築工房でメンテナンスを行わせて頂いてました。

 

そこにアポ無しで営業が来ました。

 

この地域の下水道管メンテナンスを、一括管理している業者です。

近所の工事が終わったので、お宅の下水道も見て差し上げます。

 

施主は信じた訳では無いものの、不安になってしまったそうです。

 

そして家の中に営業マンを入れてしまったそうです。

 

やはりお宅のキッチンとトイレの下水道管が汚れているし、排水が流れていない音が鳴ってます。

下水道管の清掃や配管を変える工事が必要です。

今なら近くに作業員が居るので、○○万円で工事が可能です。

 

いきなりでしたので、驚いた施主は営業マンに帰ってもらいました。

 

この業者は下水道環境整備局と言う会社の営業マンとの事。

 

私が調べたところでは、その様な名称の会社がありませんでした。

 

私もすぐには現地に行けなかったので、電話で升の蓋を外して見てみる様に説明をしました。

その結果、下水道管は全然汚れておらず、水もしっかりと流れているとの事でした。

変な音もまったく出てません。

つまり工事が必要な状態では無かったと言う事になります。

 

施主の方は騙されなくて本当に良かったと共に、今後新たな営業が来た際にはこの様に言えば良いとお伝えしました。

 

うちの息子は大工で工務店の社長だから、それなら息子に治してもらいます。

 

これ、結構通用する手法です(笑)

3.【実例2】屋根の状態が悪いので今すぐ葺き替えた方いい。

 

時期的には台風15号、19号を三浦半島が襲った頃にあった実例です。

 

局地的に襲った突風で、確かにそのお宅の屋根はメンテナンスが必要でした。

 

近所で工事をしている瓦屋です、親方があの家の屋根を見て来てあげた方がいい。

屋根の状態は悪いので、今すぐ葺き替えた方がいい。

同じ素材の屋根の補修なら80万円。

ガルバリウムに張り替えるなら180万円で出来ます。

親方も今すぐやった方が良いって言ってます。

 

この金額が高いか安いかと言えば、相当高い部類に入る金額です。

 

すでに私が事前に見積もりを出していたので、施主の方は参考程度に聞いて見たと言う事でした。

 

見た目はたしかに職人さんの服装なのですが、そもそも見積書などもありません。

 

屋根に上がった写真を後日持参されたそうですが、やはり施主に対して早くやった方が良いと不安を煽ります。

 

さらに話がコロコロ変わると言う事もあります。

 

価格もかなり高い部類になるため、中尾建築工房の職人さんに補修をしてもらう事になりました。

4.【実例3】排水管高圧洗浄の投げ込みチラシは無視しよう

 

この実例は古い家を建て替えて、新築の自然素材の家を建てようとしていた施主の元に一枚のチラシが投函されました。

 

そのチラシの内容は、あたかも自治体が進めているかの様な手法を取る様です。

 

神奈川県第○○地区にお住まいの皆様へ

地域一斉に集中工事を行うことにより、下水道管の高圧洗浄が格安で出来ます。

通常は数万円程度かかるものが期間限定で3,000円で高圧洗浄工事ができる。

この機会にぜひ工事を申し込みをしてください。

 

そのチラシを受け取った施主の方は、念のため私のところに連絡をくれました。

 

よくある悪質営業だなと思い、市役所のホームページにも注意喚起が促されている業者だとお伝えしました。

 

このチラシは訪問営業ではないモノの、チラシを見て連絡をしてしまうと高額な工事を請求されてしまったり。

 

一箇所の意味合いは数メートルに一箇所3000円なので、敷地の全体を行うと何万円にもなってしまう工事です。

 

これらの手法は高圧洗浄から、さらに他の工事を得ようとする悪質な営業行為です。

 

建て替え前と言う事もあり事無を得ましたが、相談をする相手が居ないと、ついうっかり申し込みをしてしまう手法です。

 

参考までに注意喚起の出されている自治体ホームページのリンクもご覧ください。

 

 

自治体の情報と悪質チラシの事実を知り、施主の方は騙されなくて良かったーと言って頂けました。

 

5.【実例4】お宅の屋根が壊れているので見てあげます。

 

屋根がおかしいから、屋根に上がって見てあげます。

 

一瞬ではとても親切な様にも聞こえる声なのですが、実はあまり親切と言う訳でもなさそうです。

 

特にカラーベストやコロニアルと言われる屋根材の営業に多いのですが、これらの屋根材は5ミリ程度と厚みがさほどありません。

 

しかもこれらの屋根材を塗装して、キレイにしましょうと言う業者も居る様なのですが。

 

私の場合、これらの屋根材はあまり人を上げない方が良いとお伝えしています。

私はもともと大工の棟梁でしたので、地下足袋を履いて屋根に上がったりしていました。

歩く場所は必ず垂木の上を歩き、屋根材の重なっている部分を割らない様に気をつけて歩くのです。

なぜなら10年程度も経過すれば、太陽光から熱っせられて、夜は深々と冷える状態にさらされています。

経年劣化をする事により、屋根材は耐久性が無くなってしまってます。

人が上がる事によって屋根材が割れてしまうのなら、屋根に上がる意味がありません。

そんな理由から私は屋根の選択にはメンテナンス性能の高い、ガルバリウム鋼板をお勧めしています。

 

そう屋根材の中には、経年劣化で簡単に割れてしまう素材があるのです。

 

つまり塗装をしてキレイになったからと言って、屋根の耐久性が上がるモノではありません。

 

ですからカラーベストやコロニアルの場合、私は違う屋根材に張り替えをお勧めしています。

 

もしくは見た目を気にせず、雨漏りが無ければ良いと言う方には。

 

気にしないで、放っておきましょう。

 

雨染みなどが出て来る様であれば、そのタイミングで張り替えをした方が良いかと思います。

 

 

注意してね!

これらの屋根材を塗装すると、屋根材の重なり部分が塗膜でくっついてしまいます。

その結果、屋根材の排水性能を著しく落としてしまいます。

塗装をするが為に、縁切り(カッターなどで重ね目に切り込みを入れる手法)する事で排水性能を確保する事もあります。

ですが実際には上手くはいかず、全ての重ね目が上手に切れる訳ではありません。

 

この様に不安も共存するリフォームに、意味があるとは到底思えません。

 

家は家族が生活をする場所ですから、不具合があってはいけません。

 

でもせっかくメンテナンスを行うのであれば、生きたお金の使い道になって頂きたいと造り手としては思うのです。

 

それが施主と工務店との信頼関係になりますので、私のお勧めは信頼関係の気付ける業者さんとお付き合いをして頂きたいと言う事です。

6.家を大切にするなら個別業者に頼まない

 

新築でも中古の戸建てでも、いずれは必ずメンテナンスを行う必要があります。

 

ここまでは下水道のメンテナンス業者や、瓦系の業者をご紹介して来ました。

 

いずれも訪問して来て、不安を煽って営業をするスタイルです。

 

まず最初にお伝えした様に、あなたに不安を煽って営業をする業者には頼まないでください。

 

次にお伝えするのは家を本当に長持ちさせたくて、無駄なお金は使いたくないと言う方のみに見て頂きたいと思います。

 

家の事は全然気にしないし、とにかく安い業者から個別に発注すれば良いと言う方はこの先は見ないで頂いて大丈夫です。

 

私はもともと大工の棟梁から、工務店の社長になりました。

 

その経験の中から施主に無駄なお金を払わせてるのは、家に対しての知識の無い業者であると思ってます。

 

これにはどの様な例があるのでしょうか。

 

  • 塗装屋さんなのに塗装と関係の無いリフォーム工事を行う業者
  • 外壁サイディング貼り屋さんなのにリフォーム工事を行う業者
  • 内装屋さんなのに大工工事も行う業者
  • 外装屋さんなのにシステムキッチンなどのリフォーム工事を行う業者

 

これらの業者の特徴は、専門外でもあるのに受注をすると言う事にあります。

 

もちろん建築の知識があるのであれば良いのですが、私の経験からそれらをしっかりと理解している業者はほぼ無いです。

 

なぜなら家を本当に長持ちさせる為に必要な事は、建物自体が動いてないのかを確認する事が大切なのです。

 

建物が動くって、どーゆー事なのー!(我妻善逸風)

 

 

はい、建物って動くんですよ、実際に。

 

この現象を不同沈下と呼びます。

不同沈下とは?!

不同沈下とは、地盤のゆがみなどにより 建物が傾く(地中に沈む)ことです。

不同沈下している建物は、沈下が続いているかの様子をみましょう。

沈下が止まっていれば、リフォーム工事をする意味もあるでしょう。

ですが建物の沈下が続いているのに、外壁の塗装や屋根の張り替えに意味があるのでしょうか?

 

特に地盤について新築の一戸建てでは、2000年4月施行の住宅の品質確保の促進等に関する法律ができました。

この法律は基礎・柱・屋根など主要構造部分に、10年間の瑕疵担保責任(修補請求権)を義務付 けたものです。

さらに2009年10月施行の住宅瑕疵担保履行法では、瑕疵保険引受けの保険法人が詳細な基礎・地盤の基準を設けられました。

戸建住宅においても地盤調査を義務付けられる事になり、今時の新築一戸建ては地盤調査の上で地盤改良工事をするか否かの判断する事になりました。

 

つまり2009年〜現在に到る建物であれば、なんらかの地盤調査を行って建てられている事になります。

 

もしも沈下していれば、10年間の間は保険で改良工事を行う事が可能です。

 

ただしここでの記事で大切なのは、2009年以前に建てられた新築の一戸建てに関して地盤の調査は義務ではありませんでした。

 

私が大工の棟梁として原因不明の雨漏りや、謎の腐食を解明していた原因はこれらの不同沈下が原因でした。

 

つまりはこう言う事です。
  • 建物の沈下が続いているのに、屋根を直して意味あるの?
  • 建物の沈下が続いているのに、外壁の塗装を行って無駄なお金の使い道にならないの?
  • 建物の沈下が止まってないのに、豪華なシステムキッチン入れて不具合出ませんか?
  • 建物の沈下が止まってないのに、模様替えしても壁紙が割れませんか?
  • 建物の沈下が止まってないのに、お金を掛けてフルリノベーションをする根性ありますか?

 

この様に建物が動いてないと判断が出来ているなら、リフォーム工事をするのも良いでしょう。

 

ですが沈下している、もしくは沈下しているかもしれない。

 

その様な状態であれば、まずは建物の知識のある業者に依頼をする方が間違いありません。

 

事実私の会社では、沈下が進行中と見られる家のメンテも引き受けています。

家の中を歩いた感じで沈下が進んでいると分かります。

ですから時期的には塗り替えのタイミングですが、とりあえずは沈下の様子を見ましょうとお伝えしています。

 

真面目な工務店なら、あなたの資産をマイナスにする提案はしないでしょう。

 

ですが訪問営業を行う業者には、あなたの資産がマイナスになっても構わない姿勢の会社が多々あります。

 

今に始まった事ではありませんが、いつの時代にも訪問営業をして儲ける会社は後を経ちません。

 

 

部分的に工事を行う業者よりも、家の全体を見れる良心的な工務店をご利用される事をお勧めします。

まとめ

 

いかがでしたか?

 

この様に訪問営業は個別の業者がローラーで、団地を廻って囲い込んできます。

 

しかもあなたの資産を優先するのではなく、自分の会社や自分の成績の為にあなたにリフォームの契約を迫ります。

 

そんな業者とは関わりたく無い。

 

そんな方は地域で信頼の出来る工務店に相談する事をお勧めします。

 

ちなみに私の会社では、これらの訪問営業が来た際の受け答えには。

 

うちの息子は大工で工務店の社長だから、それなら息子に治してもらいます。

 

うちの旦那は工務店に勤めています。

 

旦那さんを本当に工務店の社員にするのは、ちょっと大変かもしれませんよね。

 

でも私の会社では、旦那さんを工務店の社員にするツールがあります。

 

 

玄関ポストの下に、中尾建築工房のロゴ入り看板を貼り付けてあります。

 

このお宅は賃貸の際にも、同じ団地に住まわれていました。

 

この団地は横須賀市の中でも、訪問営業がひしめき合っている事で有名な団地です。

 

以前から訪問営業がひどいので、悩まれていた奥様にプレゼントさせて頂きました。

 

この様にすれば訪問営業も、本職の工務店には太刀打ち出来ませんからね。

 

と言う事であなたの資産を大切にする為にも、自分本位で家に訪問して来るリフォーム業者を依頼するのは止めましょう。

 

だけど頼れる工務店が居ない。。。

 

そんなあなたにお勧め!

お住まいの地域にある、消費者センターに連絡をして見ても良いでしょう。

消費者センターには、悪質業者の情報がピックアップされています。

自治体から県にも情報は共有されるので、あまりにも情報の多い業者は摘発される事になります。

あなたの代わりに消費者センターの方が、業者に電話で営業行為を止める様な指導もしてくれますのでお勧め出来ると思いますよ。

 

ですが必ずあなたのお住まいの地域にも、良心的な工務店は存在するはずです。

 

ぜひそんな工務店さんに家の状態を見てもらい、本当に必要な工事を行っていただく事をお勧めしたいと思います。

 

もしもあなたのお住まいが私たちの施工エリアであれば、わたし達にご相談を頂いても構いません。

 

嘘のない本当の事をしっかりと説明させて頂き、必要な工事と不必要な工事のご説明を差し上げたいと思います。

 

 


お客様の声に耳を傾けると、どうやら自然素材で家づくりをした方たちの多くが、最初から「自然素材で建てよう」と決めていたわけではないようです。様々な住宅展示場や見学会に足を運び、実際に見て触れて、比べた結果、「やっぱり自然素材がいい!」と感じてくださっているのです。

木を使っているからこそ伝わるぬくもりや香り。
漆喰によって心地よく湿度調節された空間。

木目が印刷された既成品やビニールクロスには絶対に出せない“本物感”は、写真や文章だけではなかなか伝えきれません。
一世一代の大きな買い物、住まい。

後悔しない家づくりのためにも、まだ自然素材の家を見学していない方はぜひ一度、体験されることをおすすめします。
弊社の見学会では、予約制で1組ずつ1時間程度の時間をいただき、中尾建築工房が実際に手がけた建物をご案内しております。ご予算から素材、構造まで、あなたのご質問・ご相談に代表の中尾が責任を持って、しっかりお答えいたします。

すでに入居されている建物の場合は、その住まいのオーナーさんから率直な感想を聞けることも・・・。

曖昧にごまかしたり、嘘をついたりするのが嫌いなので、どんなことにも正直にはっきりお答えすることをお約束いたします。

しつこい営業なども一切いたしませんので、安心してご来場ください!

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