夢の注文住宅を建てる!|日本経済新聞からの勧告
中尾さんは、工務店の社長なのか?
それとも漁師なのか?
最近になり良く聞かれるのが、本当の職業はどっちなの?
と、よくお会いする中尾建築工房のオーナーさんに限って。
この様な事を言われます(笑)
私は基本、どちらも好きでやっておりますので。
どっちも本職で良いかと思っているんですけどね(笑)
それでもウエイトは、工務店の社長の方が多いと思いますので。
今日は工務店の社長っぽいブログを書いてみようかと思いまーす。
今日は日本経済新聞のWEB刊を読んでて見つけた記事。
夢の注文住宅のはずが・・・
業者任せはトラブルのもと。
と言う記事を見かけました。
これは私が創業を決意した記事ともダブる事になるのですが、住宅業界では未だにこの様なトラブルが絶えません。
ちょいと変わってる建築工房 創業の理由
ハウスメーカー様、工務店様ともに多いのが、図面と見積もり。
または資金計画書で契約を促されるのですが、これは本当に要注意。
赤枠で書かれた仕様書。
これ、見積もりを出す上で最も大切な部分になります。
例えばキッチンを例にしてみましょう。
20万円のキッチンと、500万円のキッチン。
少し大げさなのかもしれませんが、差額は480万円にも昇ります。
契約の際のキッチンは20万円のキッチン。
でも、自分が要望をしていたキッチンは、500万円のキッチンだとしましょう。
当然ですが、後からオプション費用を請求されてしまいます。
よほど資金計画に余力がある方ならまだしも。
余力が無ければ無いほど、家造りは失敗の方向に辿ってしまいます。
また、口頭にて言った、言わないを主張したとしても。
この様な流れで請負契約を結ぶ傾向が強い業界ですから。
煮詰めれば煮詰めれるほど、家の価格は跳ね上がってしまうのです。
これなどはもう、ありえないレベルになるのですが。
こんなレベルでは、間接照明など出来る設計施工能力は無い会社様になるでしょう。
そもそも、だいたい真ん中なんて有り得ない・・・
照明器具の位置については、それこそ家具の設置が絡んで来るので。
ダイニングテーブルの位置、ソファーの位置、ベットの位置。
これらをしっかりと決めた上で、器具やランプ、色温度、調光器の有無を選ぶのだが・・・
この様なトラブル、住宅業界は特に多いです。
かと言って施主自ら工数を理解する勉強が、記事の様に必要かと言えば。
私は必要ないと思っています。
何故なら施主は。
家造りを楽しむモノだと思っているから。
難しい工数のチェック、鉄筋の量、現場への搬入などなど。
そんなモノ、施主が理解をしようとしても、そうそう覚えられるモノではありません。
これらを覚え様としたら、5〜6年は掛かってしまうでしょう。
難しい工数チェックや、素材の価格。
それはプロである業者がやれば、それで良い。
と言う事で、夢の注文住宅を建てる!|日本経済新聞からの勧告。
結論から言えば、中尾建築工房の家造りの流れ。
これで大丈夫ですか?と確認して頂く。
そして引渡しを終えた時、満足していてもらえてるならば。
どちらにとっても+のメリットがあると私は思います。
どのハウスメーカー、どの工務店、どの担当者。
肝心なのは家造りを託せる、信頼出来る人を探せば良い。
ただ、それだけなのです。
これから家を建てる、またはお友達が建てる。
そんな方に届いて欲しいと思い、ブログ記事にしてみました。
ご参考までに覚えておいて下さーい☆
ちょっと業界歴の長い、社長っぽく見えた記事だっただろうか(笑)