赤ペン先生みたい
2018/12/30
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昔、そのむか〜しは。。
私の方が学校の先生にたくさんの赤ペンを頂いている立場だったんですけどね・・・
こういった仕事をしていると、結構書類上のチェックをする事が多いんです。
構造面や設備機器も入念にチェックはしておりますが、やっぱりプレカット(構造の組み方)などは結構気になる所でもあるんですね。。
ある意味、中尾建築工房のオーナー様の中では『中尾建築工房の家はやっぱりごん太だな!』って言われる方もいらっしゃる位、構造の組み方や材質にはこだわりがあります。
そうすると、工場で加工に入る前にいろんな角度を見ながらチェックを入れます。
柱の位置や壁の仕上がりは納まる様になっているかな・・とか。
梁の材成は正しく配置されて、大きさにも組み方にも問題は無いかな・・とか。
やっぱりこのあたりは元大工なので、中尾建築工房の場合は設計が終わった段階で私か高橋がプレカットのチェックを行っています。
そうするとたいていの場合、初回はこんな感じで赤ペン先生になってしまうんです。。。
これもダメ〜
あれもダメ〜
こうしなきゃダメ〜みたいな(笑)
ん〜工場泣かせではあるものの、やっぱり上棟の時に感動するような躯体でないといけませんし、後で手違いがってもいけません。
なので必ずこういった作業は行う様にしている訳ですね。
でないととんでもない事になっちゃいますからね。。。
さてと一軒のお宅は終わったから、次のお宅の図面チェックやるか〜☆