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趣味の合う建築家と家を建てる〜趣味を楽しむ家にする最善の方法を教えます〜

 
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趣味の合う建築家と家を建てる〜趣味を楽しむ家にする最善の方法を教えます〜
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あなたが家を建てる時、設計を依頼する建築家が同じ趣味だったらどうでしょうか。

 

なんのストレスも無く、あって欲しい場所に趣味の収納スペースがあったり。

 

壁付けラックは当たり前の様に必要などの提案があると、ストレス無く家の打ち合わせが進むかと思います。

 

そこで多趣味であり建築家でもある中尾建築工房が、あなたの趣味を理解して設計するのと。

 

趣味を気にしないで設計するのでは、全く違う家になってしまう事例をご紹介したいと思います。

 

1.車やバイクが趣味の場合

車やバイクが趣味の場合

 

あなたと趣味が同じ建築家と家を建てる場合、痒いところに手が届く家を提案出来ると思います。

 

なぜなら共通の趣味があるのであれば、建築家自身にも様々な引き出しを持っている可能性が高いのです。

 

つまりあなたがこうして欲しいと言う要望を、建築家に伝え忘れたとしましょう。

 

例えば車やバイクを趣味にして、家を建てる計画だったとしましょう。

 

私の家は、ビルトインガレージを造りたいんです。

 

ガレージで車を眺めたり、何気にいじったりする事を楽しみたいと思います。

 

この様な要望を伝えると、普通にビルトインされたガレージの提案がある事でしょう。

 

ただし使い勝手の面に関しては、ガレージライフを過ごした事の無い建築家が設計する事になります。

 

この場合は、普通のビルトインガレージになりやすいと言う事になります。

 

では実際に建築家が同じ趣味である場合は、どの様な提案があるのでしょうか。

 

車も保管したいし、眺めたり、いじったりもしたいんですね。

 

冬場の夜でもいじりたいなら、ガレージ下の断熱を検討する必要もありますね。

 

車を自分でコツコツ整備するなら、ガレージ自体のメンテもご自身で行う事になりますか?

 

もしもそうであればコンクリートの打ちっ放しよりも、塗床にしておいた方が清掃面でも楽だと思います。

 

コンクリートの打ちっ放しの場合は、オイル染みがコンクリートに食いついて残ってしまいます。

 

もしも車両のオイル漏れがあったとしても、塗床なら綺麗にオイルを吹き上げる事も出来ますし。

 

コストの調整が必要であれば、塗床を購入して自分で挑戦しても良いかと思います。

 

ガレージの広さにもよりますが、二度塗り分の塗装工分はコストを節約する事が出来ますよ。

 

 

この様に建築家が同じ趣味である場合、当たり前の会話の様にガレージについての引き出しが出て来ます。

 

なんでも一からあなたが考える事なく、必要な要素を自然な形で提案をしてくれる事にもなります。

 

ですから家の打ち合わせが無駄なく進みますし、その分あなたのガレージについて考える余力が生まれる事になります。

 

これが例えばビルトインガレージについて、興味の無い建築家だった場合はどうなる事でしょう。

 

私の家は、ビルトインガレージを造りたいんです。

 

ガレージで車を眺めたり、何気にいじったりする事を楽しみたいと思います。

 

 

分かりました、検討してみます。

 

 

ガレージの排気ガス対策はどうなりますか?

 

バックで駐車する時、ガレージドアに照明のセンサーは付けれますか?

 

雨天の際に車から降りなくても、ガレージを開けられる様なセンサー付きのドアはありますか?

 

 

一旦、持ち帰らせてもらって良いでしょう・・・か?

 

この様に知識の無い建築家と家を建てる場合、なんでもあなたが先回りをしなければならないストレスが付きまといます。

 

どんな建築家でも間取りを造る事は出来ますし、確認申請を出す事は出来るでしょう。

 

ですが実際に使ってみて、初めて分かってしまう部分も多々あります。

 

この様な事にならない為にも、あなたと共通の趣味を建築家に依頼をする場合、あなたにとってストレスフリーになる事を覚えておいてください。

 

2.SUPが趣味だった場合

SUPが趣味だった場合

 

SUPが趣味だった場合、海の近くに住むのか。

 

それとも海から離れた場所に住むのかでも、家の中身の提案は変わって来るかと思います。

 

海から遠い場合は、車のキャリアに板とパドルを乗せて移動をするのか。

 

それとも海の近くのSHOPで、月々払いで預かってもらうのか。

 

土地を購入する前で、海まで歩いて行ける距離に土地を購入するなら。

 

ボードドーリーで、海まで引っ張って行く事が出来るかと思います。

 

シンプルなSUPを楽しむだけなら、その程度の収納が出来れば問題ありません。

 

ですがSUPを始めてみて、海に出てみると釣りをやっている方なども見かけます。

 

この場合は、海に持って行くツールが増える事になりますよね。

 

サンドアンカーやライフジャケット、釣竿のセットに釣った魚を持ち帰るクーラーボックスも必要になります。

 

この様にSUPを楽しむのであれば、それなりのツールが増えて来る事になります。

 

こうなってくると、自作で代車を作ってしまう方も居らっしゃいます。

 

代車を作れば、代車を収納しておくスペースも必要になって来ますよね。

 

建築家と趣味が同じである場合、この様に必要となってくる収納のボリュームが先に分かってしまいます。

 

ちなみに私のSUPは、StarboardのFISHERMANになります。

板もかなりデカイので釣りをするなら、SHOPの置き場から二回は最低でも行き来する事になります。

 

ですからアウトドア関連の収納は、それらのすべてが仕舞えるボリュームを確保する事が先決になります。

 

仮にアウドドア関連の収納が入って、自転車なども収納する様になるなら。

 

比較的大きめのスペースを確保する事が必要になって来ます。

 

SUPもサイズによって、立て掛けるスペースが取れるのか。

 

もしくはガレージの屋根に、吊り下げてしまっておくのか。

 

もしくは収納スペースが取れない前提の話であれば、折りたためるインフレータブルのエアーSUPにするのか。

 

インフレータブルのエアーSUPなら背負っても20kg弱でしょうから、頑張れば歩いて海まで行けたりします。

 

この様に趣味が建築家と同じであった場合、これからSUPを始めてみたい場合でも。

 

始める前でも事前に、それなりの準備をする事が可能となります。

 

3.スキューバダイビングが趣味な場合

スキューバダイビングが趣味な場合

 

スキューバダイビングが趣味の場合、器材のボリュームが割とあるかと思います。

 

スキューバダイビングはどんなマリンスポーツよりも、器材のメンテナンスはしっかりと行わなければなりません。

 

なぜなら海の中で、タンクを背負って呼吸をするスポーツになります。

 

メンテナンスを怠ったせいで、海の中で事故になってしまう危険性もあります。

 

ですから家の外には、器材を洗ったり乾かしたりするスペースが必要になってくると思います。

 

もちろんSHOPの桶洗いで、とりあえず洗う事は出来るかもしれません。

 

ですがSHOPの桶は他の方も使用しますから、潮がみするのは避けられないかと思います。

 

しかもすべての器材が海の中に、しっかりと浸かってしまうスポーツでもありますので。

 

レギュレーターやBCD、ダイブコンピュータなどは、しっかりと洗浄するのが基本です。

 

さらにダイビングのスキルが上がって来ると、海の中を撮影したくもなって来るかと思います。

 

こうなって来ると水中ビデオなども、器材の一つに加わって来る事でしょう。

 

ボリュームがどんどん増えてしまいますので、収納量はあるに越した事は無いと言う事になります。

 

仮にスキューバダイビングを、これから始めたい方だとしましょう。

 

沖縄でスキューバダイビングのライセンスを取ってきたんです。

 

葉山の海でもスキューバダイビングを始めてみたいと思っているんです。

 

沖縄でオープンウォーターを取得されたんですね。

 

夏の葉山の海は、透視度が1mあるか無いかの時もありますから。

 

スキューバを楽しみたいなら、冬の海の方が透視度が高いのでオススメです。

 

海は水温が2ヶ月遅れになるんですけど、通年潜るのであればドライスーツがあった方が良いかと思います。

 

沖縄用の3mmのウェットと、葉山用の5mmのウェット、そしてドライスーツを掛けれる様にはしておきたいですね。

 

器材を全て揃えて、撮影などもする様になるイメージなら、収納にはバッテリー用のコンセントがあると便利ですよね。

 

帰って来たら即充電して、次回は満タンの状態で撮影が出来ますよ。

 

 

この様に建築家と趣味が同じあれば、まだこれから始める状態だったとしても。

 

どの程度のレベルでやりたいのか分かれば、あらかじめ必要なボリュームの収納計画をする事が可能になります。

 

動線的にも砂を持ち帰って来ない様に、屋外の水栓などは必須になりますよね。

 

あなたは何も気にしなくても、地元でダイビングを楽しむ家が出来上がってしまうのです。

 

4.釣り船に乗って釣りを始めてみたければ

釣り船に乗って釣りを始めてみたければ

 

私が沖釣りが趣味なせいもあるのですが、これから始めてみたいとおっしゃる方がとても多いのです。

 

相模湾や東京湾は、関東の中でも沖釣りのメッカでもあります。

 

画像のマグロは、相模湾で釣れたキハダマグロになります。

 

身近な海で釣れた魚をご家族で堪能するのは、とても面白い事だと思います。

 

例えば私が釣ったマグロを差し上げた方の場合は、この様な会話になる事がほとんどです。

 

こんな大きな魚が相模湾に泳いでいるんですか!

 

こんなに美味しいマグロが釣れるなら、僕もやってみたいんです!

 

教えてもらっても良いですか?

 

えぇ、一緒に行く分には構いませんよ。

 

取り敢えずは貸し竿とかもあるから、それを借りればだいじょうぶです。

 

ただ魚を持ち帰る為の、クーラーボックスは必要になりますよね。

 

一緒に行くなら仕掛けは私がその場で造るから、それは考えなくても良いです。

 

もしもずっと沖釣りを楽しみたいなら、なんでも兼用出来るタイプのリールと竿を用意した方が良いかと思います。

 

私みたいになったら、とんでもなく浪費家になってしまうので(笑)

 

 

この様にスタートアップも説明出来ますし、大きな魚から小さい魚まで。

 

どれほどのボリュームが、収納スペースに必要なのかも分かってしまいます。

 

これから始める趣味。

 

ずっと継続して来た趣味。

 

これらを共有出来る建築家と家を建てる事により、あなたが考えもしなかった案が出て来たりする場合もあるでしょう。

 

5.料理が趣味の場合

料理が趣味の場合

 

最近の傾向では、料理を趣味にされる男性も増えて来たと思います。

 

レシピなども今では、スマホやタブレットで簡単に検索が出来る様になりました。

 

では料理が好きな方の場合、建築家も料理好きの場合はどうなるでしょうか。

 

逗子に引っ越して来て、美味しい食材にいっぱい出会える様になりました!

 

いろいろと新しい料理に挑戦してみたいので、キッチンなどの相談に乗ってください!

 

はーい、了解しました!

 

魚も野菜も、この辺りは美味しいお店が多いですからね。

 

取り急ぎ美味しい食材を買うお店と、日常使いの食材を分けるなら横須賀のスーパーが安いですよ。

 

ですからパントリーを多めに取ったりする事で、まとめ買いのストックも充分出来ると思います。

 

なんならパントリーに専用冷凍庫とかあると、忙しい時に使えるから結構便利だったりしますしね。

 

キッチンの設備機器に関しては、国産の設備機器よりもヨーロッパの設備の方が使い勝手が良いかと思います。

 

食洗機や水栓金具、IHやディスポーザーなども様々な設備機器があります。

 

ご自身で調べたければメーカー名をお教えしますので、好きな物を選んでも良いかと思います。

 

めんどくさければ、私の方で設備機器を提案させてもらっても大丈夫ですよ。

 

 

この様にご自身で調べたい場合は調べる事も出来ますし。

 

丸投げしたければ、建築家に設備機器の剪定を丸投げする事も可能になります。

 

使い勝手の良い部分も分かりますし、使い勝手の悪い部分も分かると思います。

 

6.まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

実は私自身も、あえて多趣味を継続しています。

 

オールドバイクに車。

 

海系のスポーツなら、一通りの知識があります。

 

多趣味を継続する事で、私の場合は仕事に繋がってしまうのです。

 

建築家の能力は、図面を造るだけが能力ではありません。

 

どんな家族がそこに住み、どの様なライフスタイルを過ごしたいのか知る事も大切です。

 

あなたの趣味を理解して設計作業をする事が、とても重要なのだと言う事がご理解頂けたかと思います。

 

ぜひあなたと趣味の合う建築家と共に、家を建てる様にしてください。

 

あなたの趣味をしっかり理解しようと言う建築家も、もちろん適切で適任だと思います。

 

もしもあなたが趣味を楽しむ家を建てるのが、神奈川県内の場合は中尾建築工房にも声を掛けてください。

 

海系の趣味なら、かなりの引き出しを持ってますからね(笑)

 

 


お客様の声に耳を傾けると、どうやら自然素材で家づくりをした方たちの多くが、最初から「自然素材で建てよう」と決めていたわけではないようです。様々な住宅展示場や見学会に足を運び、実際に見て触れて、比べた結果、「やっぱり自然素材がいい!」と感じてくださっているのです。

木を使っているからこそ伝わるぬくもりや香り。
漆喰によって心地よく湿度調節された空間。

木目が印刷された既成品やビニールクロスには絶対に出せない“本物感”は、写真や文章だけではなかなか伝えきれません。
一世一代の大きな買い物、住まい。

後悔しない家づくりのためにも、まだ自然素材の家を見学していない方はぜひ一度、体験されることをおすすめします。
弊社の見学会では、予約制で1組ずつ1時間程度の時間をいただき、中尾建築工房が実際に手がけた建物をご案内しております。ご予算から素材、構造まで、あなたのご質問・ご相談に代表の中尾が責任を持って、しっかりお答えいたします。

すでに入居されている建物の場合は、その住まいのオーナーさんから率直な感想を聞けることも・・・。

曖昧にごまかしたり、嘘をついたりするのが嫌いなので、どんなことにも正直にはっきりお答えすることをお約束いたします。

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