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注文住宅を建てる不動産物件を購入するなら工務店にも頼りなさい

 
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注文住宅を建てる不動産物件を購入するなら工務店にも頼りなさい
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注文住宅を建てる際に、住宅を乗せるための土地が必要になります。

 

土地はモノではなくて、不動産になります。

 

初めて不動産の物件を購入するなら、大きな買い物ですから不安になる事も多いはず。

 

そこで注文住宅を建てる方と、土地探しからお手伝いをしている工務店の中尾建築工房から。

 

初めての不動産を購入する上で、物件を見極める術をお教えしたいと思います。

 

1.不動産を購入するなら契約前は慎重に

不動産を購入するなら契約前は慎重に

 

初めて注文住宅を建てる場合、住宅を乗せる土地と言う名の不動産を購入する事になります。

 

不動産の物件自体はネットを検索する事で、様々なポータルサイトから情報を見る事が出来ますよね。

 

私は常日頃から注文住宅を建てたい方に対して、こんなアドバイスを差し上げています。

 

「不動産の見方を知っているなら良いのですが、知らないのであれば物件検索は止めましょう。

 

ただ単純に見るだけで疲れてしまい、挙句の果てには疲弊するだけです。」

 

多くの方が間違えやすいのですが、あなたはネットやポータルサイトで情報を見てはいないでしょうか。

 

しかも今までに購入をした事が無い、多額の価格で掲載されている物件です。

 

初めての不動産物件を購入する上で、失敗しやすい方と言うパターンがあります。

 

あなたが失敗しない為にも、失敗しやすい方のパターンを見ておく事にしましょう。

 

物件購入で失敗しやすいパターン1

 

■スマホでポータルサイトの情報を見ている

 

最近ではスマホやタブレットで、いつでも不動産物件の情報が見れる様になりました。

 

ですが最初に覚えておいて欲しいのですが、あなたは土地の良し悪しを見極める知識がありますか?

 

と言う事がポイントになります。

 

何度も不動産を購入している場合、良し悪しを分かると思います。

 

でも初めて不動産を購入する場合は、良し悪しが分からないかと思います。

 

物件を見て問い合わせをしてしまうと、良し悪しが分からないにもかかわらず、営業マンと対峙する事になってしまいます。

 

あなたはきっと怖いと思うか、不信感を持つかのいずれになってしまうでしょう。

 

 

物件購入で失敗しやすいパターン2

 

■馴染みのカフェなどで、フリーペーパーの物件を見る

 

馴染みのカフェには、フリーペーパーなどが無料配布されている場合があります。

 

その情報を見て、近所の物件があったとしましょう。

 

気になる物件があった場合、問い合わせをするかもしれません。

 

でもそのフリーペーパーは、不動産会社の出している有料広告だと言う事も忘れてはいけません。

 

売れる土地なら、有料広告のフリーペーパーには乗らずに売れてしまいます。

 

不動産会社がお金を払ってまで、売りたい物件だと思った方が良さそうです。

 

 

物件購入で失敗しやすいパターン3

 

■住みたいエリアの駅前にある不動産会社に訪れる

 

住みたいエリアに赴いて、駅前にある不動産会社に飛び込む方を見かける事があります。

 

でも、ちょっと待ってください。

 

その不動産会社はあなたにとって、有益な情報だけをくれる会社でしょうか。

 

不動産会社と言うのは、その多くが出来高制の給与体制になっています。

 

売らなければ給与に反映されませんので、営業マンはそれこそ必死です。

 

仮に人柄が良い方であっても、給与を気にしてあなたに良くない物件を提示するかもしれません。

 

その様な物件を購入して、あなたがそれを知ったらどう思うでしょうか。

 

失敗してしまったとは思わないでしょうか。

 

特に駅前にビルなどがある不動産会社は、それなりに要注意が必要です。

 

不動産仲介収益だけで、ビルが建つほどお金が廻るのが不思議なのです。

 

 

物件購入で失敗しやすいパターン4

 

■不動産情報の販促チラシを見て、物件を見に行く

 

ポータルサイトを見続けていると、不動産情報の販促チラシが入ってくる事があります。

 

特に住みたい地域に住んでいる場合は、特にその様な事を多く経験するでしょう。

 

特にフレッシュな情報で適切価格の不動産物件の場合、あなたはこんな営業を受ける事になります。

 

「今申し込んで頂かないと、二番手が三番手になってしまうから、申し込みをして下さい!」

 

大金を支払う事になるのですが、この様な形で営業を受ける事になります。

 

不動産の事を詳しく知らないにも関わらず、あなたは即決を迫られてしまうのです。

 

知識も無いのに、即決をする事があなたには出来るでしょうか。

 

 

物件購入で失敗しやすいパターン5

 

■売り出し中の看板を見て、どんなモノかと様子を見に行く

 

売り出し中の看板を、街で見かける事があるかと思います。

 

その物件を見て、気になる様なら電話かメールでコンタクトを取るかと思います。

 

でも、そこに待ち構えているのは、給与が出来高制の営業マンでは無いでしょうか。

 

不動産物件を仲介したら、営業マンには手当が付きます。

 

月の初めは優しい紳士かもしれません。

 

月の半ばになると、だんだん素性を表してくれるかもしれません。

 

月末になったら「いいから契約してください!」と言い出す、逆キレパターンを出すかもしれません。

 

きっとあなたは安心して不動産物件を購入する事は出来ないと思います。

 

 

この様な行動を起こしている方の場合、それらの行動をしてから私のところに相談へお越しになられています。

 

私が感想を聞いてみると、皆さんおっしゃるのが怖かったとか。

 

もしくは不信感が、丸出しになったとかの意見です。

 

不動産の業界は、今も昔も大抵は変わっていません。

 

不動産物件を契約させて、何ぼの給与がもらえるかの世界です。

 

なにも知識の無いあなたがいきなり行っても、普通に営業攻勢を受けるだけになってしまうのです。

 

ここでもう一度同じ事を言わせてください。

 

あなたは、土地の良し悪しを見極める知識がありますか?

 

たいていの方は初めての不動産購入になれば、見極める知識は備わっていない状態だと思います。

 

ですからあなたが最初にやらなければならないのは、自分自身を守る事から始める必要があるのです。

 

2.知識を身につけるのではなく味方をつける

知識を身につけるのではなく味方をつける

 

始めて不動産物件を購入するなら、不動産の知識を身につけると勘違いをしてしまう方が居ます。

 

なんでも極めたい方であれば、私もそれは止めたりしません。

 

ですがそう言った方の場合、一緒に居るパートナーの表情は疲れている様な印象を多々お見受けします。

 

不動産の知識を身につけるまでは、それこそ石の上にも三年です。

 

三年もの間を賃貸で暮らす際、発生する家賃はいくらになるでしょうか。

 

月額8万円であれば×12か月×3年=288万円は黙って掛かります。

 

更新料を含めてしまえば、300万円は支払っているのと同じです。

 

家を何度も買うならそれでも良いのでしょうけど、あなたは何度も買いますでしょうか。

 

何度も買うなら、ここから先はお読み頂かなくても大丈夫です。

 

不動産物件を買えるのは、どうあがいても一回のみ。

 

そんな方だけ、このままお読み頂ければと思います。

 

お金は払ってしまえば、戻ってくるモノではありません。

 

中途半端に不動産物件の知識を身につけたとしても、それはただの自慢話しにしかなりません。

 

ですから知識を身につけるために、月額家賃と言う名の学習料を払うなら。

 

まずはあなたの身を守る、味方を身につけるのが先決なのだと言う事をここから先で覚えましょう。

 

不動産物件で失敗しやすいパータンを見れば、誰かしら同じ状態になった方も居るかと思います。

 

そこでこんな話をしてみたいと思います。

 

私の息子はもうすぐ9歳になるのですが、ハマっているのが任天堂のSWITCHです。

スプラトゥーンや、スーパーマリオオデッセイを楽しんでいます。

いずれのゲームも、主人公がペンキを投げたり、剣を投げたりして得点を稼ぎます。

もちろん防御をするためのシールドも備えてますので、手ぶらではありません。

私も一緒にやる事がありますが、お父さんは無駄に飛び過ぎだと注意をされる事があります・・・

 

ここで私がお伝えしたいのは、息子に注意を受ける情けないお父さんの話ではありません。

 

私たちの子供でも、ゲームの中では防御や攻撃の道具を持っています。

 

身を守りながら、ゲームを進めている形ですね。

 

でもこれを不動産物件を購入するゲームと例えた場合、あなたは防御をしてますでしょうか。

 

むしろ手ぶらで店舗に行ったり、問い合わせをしている形だと思います。

 

すべての不動産営業マンが誠実な方であれば、何も問題は無いのかもしれません。

 

ですが実際には歩合制の給与形態、とにかく契約重視の業界です。

 

不動産物件を購入する上で、知識の無い方が手ぶらで買い物出来るほど、安心出来るモノでは無いとここで覚えて頂きたいのです。

 

3.味方をつけたら味方に任せる

味方をつけたら味方に任せる

 

ここまで来ると、不動産物件を購入するなら手ぶらで行ってはいけない。

 

そして味方を付けると言う事が分かったかと思います。

 

でも、実際に味方って。

 

一体誰の事なのでしょうか。

 

私が常々相談者の方にお伝えしているのは、不動産業者の中でも信頼をする事が出来る人。

 

この様な方を、味方に付けてくださいとお話をする様にしています。

 

信頼出来る人とは

 

人と言っても、しっかりと不動産の仲介をまとめる不動産業者になります。

 

地主や売主は、仲介をつけて土地を売り出しします。

 

ですからあなたも信頼出来る不動産業者に仲介をしてもらい、あなたが変な不動産を購入しなくても良い様に守ってもらえば良いのです。

 

信頼出来る不動産業者は、地主や業者からの信頼も厚いです。

 

情報も廻って来ますし、顧客を守る姿勢を持っています。

 

自分さえ良ければ良いと言う訳ではなく、不動産物件を売る方、買う方に満足をしてもらえる姿勢を取り続けています。

 

ですから人気もありますので、契約をあせらす必要も無いのです。

 

 

この様に不動産業者の中でも信頼を出来る人を探すのが、物件を探す事より先決となります。

 

不動産業者であれば、その土地の良し悪しを把握しています。

 

メリットもデメリットも、同時に教えてくれる事でしょう。

 

あなたのペースに合わせてくれますので、あなたが不信感を抱く事はありません。

 

この様な信頼できる不動産業者は、様々な契約を行って来てますので経験値も豊富です。

 

必ずあなたの不動産購入を成功させる、最大の右腕になってくれるのは間違いありません。

 

では信頼できる不動産業者はどこに居るのでしょうか。

 

信頼出来る人の探し方

 

あなたのネットワークを最大限活かしましょう。

 

  • 家を建てたお友達に聞きましょう
  • お友達や親戚を頼りましょう
  • もしくは私たちの様な家を建てるプロに聞くのも良いでしょう

 

人は良い経験をすると、自分の周りが失敗しない様にアドバイスをする生き物です。

 

私のところに相談に来られる方は、たいていの場合は私が信頼する不動産業者を紹介しています。

 

家づくりが終わって、部下や後輩の方が家づくりを始めると、かなりの確率で再度のご連絡を頂きます。

 

そして部下や後輩の方の土地探しや、家づくりもお手伝いをさせて頂いてます。

 

この様に不動産購入や家づくりで満足されると、紹介の好循環サイクルに乗れます。

 

ですからあなたのネットワークを活かして、信頼出来る不動産業者にたどり着いてください。

 

 

こうして信頼出来る不動産業者にたどり着く事で、あなたは自らスマホで物件探しをする必要は無くなります。

 

あなたの買いたい不動産物件の内容をしっかりと伝える事。

 

あなたの考えている資金計画をしっかりと相談する事。

 

これをするだけで、あとは信頼出来る不動産業者が最良の住宅ローンの事も含めて、まとめてくれるのだと言う事を覚えて頂きたいのです。

 

4.不動産の契約前に工務店にも相談しましょう

不動産の契約前に工務店にも相談しましょう

 

信頼出来る不動産業者と物件を見て回り、ようやく良さそうな土地を見つけたとしましょう。

 

そこで納得出来れば、契約となる訳です。

 

でも、ちょっと待ってください。

 

念のために土地を見るプロだけの意見ではなく、私たちの様な工務店の意見も聞き入れてみる事にしましょう。

 

不動産業者の土地に対する見方。

 

プロの建築業者の土地に対する見方。

 

ここには、全てが共通する訳ではありません。

 

建築業者なりの意見がありますし、最初に要望を聞いていたりすれば。

 

「この土地の場合、あなたの思っている家は建たないから、こんな感じになってしまうのだけど。」

 

この様な会話をする事も可能なのです。

 

それ以外にも建築業者特有の、余計な工事費用の掛かる土地だと言う事も見極める事が可能です。

 

つまり初めての不動産を購入するあなたにとっては、工務店にも相談する事で良い事に繋がるメリットしか無いのです。

 

ですからこれらのプロをしっかりと頼って、あなたは物件を探すのではなく日頃の生活を楽しめば良いのです。

 

  • 信頼出来る不動産業者のプロ
  • 信頼出来る建築業者のプロ

 

いずれも信頼出来る業者を頼って、失敗しない不動産物件の購入をして頂ければ幸いです。

 

5.まとめ

 

いかがでしたか。

 

初めての不動産を購入する為には、物件をしっかりと把握する必要がある事がお分かりになったかと思います。

 

注文住宅を建てる上で不動産の購入で失敗してしまうと、取り返しのつかない事にも繋がりかねません。

 

あなたが考えなくてはならないのは、不動産物件を購入する上で一生懸命になる事では無いのです。

 

物件を購入して、注文住宅を建て、その家で家族と一緒に幸せに暮らす事を最優先に考えて頂きたいのです。

 

ぜひ、あなたが信頼出来る不動産業者、信頼出来る工務店を頼ってみてください。

 

不動産業者、建築業者としての、土地の良し悪しを教えてくれるはずです。

 

もしもあなたの建てたい不動産物件が神奈川県内なら、中尾建築工房にもお声を掛けてください。

 

初めての不動産物件購入を失敗させない方法をお教えつつ、理想の注文住宅を建てるまでアドバイスを差し上げたいと思います。

 

 


お客様の声に耳を傾けると、どうやら自然素材で家づくりをした方たちの多くが、最初から「自然素材で建てよう」と決めていたわけではないようです。様々な住宅展示場や見学会に足を運び、実際に見て触れて、比べた結果、「やっぱり自然素材がいい!」と感じてくださっているのです。

木を使っているからこそ伝わるぬくもりや香り。
漆喰によって心地よく湿度調節された空間。

木目が印刷された既成品やビニールクロスには絶対に出せない“本物感”は、写真や文章だけではなかなか伝えきれません。
一世一代の大きな買い物、住まい。

後悔しない家づくりのためにも、まだ自然素材の家を見学していない方はぜひ一度、体験されることをおすすめします。
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すでに入居されている建物の場合は、その住まいのオーナーさんから率直な感想を聞けることも・・・。

曖昧にごまかしたり、嘘をついたりするのが嫌いなので、どんなことにも正直にはっきりお答えすることをお約束いたします。

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