横須賀市長沢『live in luxury☆』完成見学会前
今月末に完成見学会を開催させて頂く横須賀市長沢の『live in luxury☆』
見学会自体はまだ先になるのですが、木材利用ポイントを少しでも早く申請したいという事もありまして、早々に養生を剥がしてしまいました。
木材利用ポイント申請を行なう為には、 完了検査が済んでいる証の検査済証か、外観が完成している写真が必要になります。
また、内装の床に無垢材を使っている場合は、その写真も必要。
さらに即時交換と言って、外構工事のウッドデッキや、室内に木製の建具を使っていれば、その写真を。
他にも造作家具工事や木の棚板。いろんな木材の工事の写真を申請書類に添付する必要があるんです。
即時交換の写真は1枚で良いとなっているのですが、様々な手直し等が入るという噂がありますので、中尾建築工房の場合は複数枚を添付して申請をしております。
いやですもんね。申請はしたけれども、受理はされずに帰って来て、その手直しをしている間にポイント申請受付が終了してしまった•••ってなったら(笑)
んで、現場というのは養生がなされている時と、養生が剥がされた状態とでは、結構変化が見られます。
今までは養生で見えなかった部分ははっきりと判りますし、色等もはっきり見て取れます。
こちらは養生を剥がして、清掃前の小上がりです。
中尾建築工房の打合せスペースと同等の造作小上がり座卓スペースと同じと言えば判りやすいでしょうかね!
キレイに清掃をしてもらってから、畳を搬入します。
畳が入れば、さらに表情が変わって来ますので、楽しみな感じです!
そして大きな吹抜けの上には、例の丸太梁が弧を描く様に登り梁として設置されています。
さらにその上の勾配天井には、レッドシダーが全面に貼付けられている贅沢な仕上げ。。
キッチンのカウンターにも、トチの無垢板を大工さん造作にて造り付けてあります。
そしてキッチンに使ったトチの木の余り材で、玄関脇にちょっと腰掛けられる様な椅子を造ってしまいました〜☆
無垢の木自体は1枚いくらで販売されておりますので、余りがあるならそれも使える。
そういった所が造作の良い所ですし、捨てるよりは使う。
この精神はだいじかと思います!
そして外観には大きなバルコニーがありまして、その下には敷地の傾斜部分にもハイデッキを装備しております。
あっちにも、こっちにもいろんなスペースがある。。
ここまで本当にスペース必要なのかと、疑いたくなってしまう『live in luxury☆』
こんだけ大きな家なのにも関わらず、なんとオーナーはご夫婦お二人の家になっています。
二人だったら、絶対にここまでのスペースは要らないと思う。。。
完成見学会前の横須賀市長沢『live in luxury☆』
申込みもこれからじょじょに増えてくるかと思います。
ご見学希望の方は、なるべく早めのご予約が良いかと思いますよ〜
やっぱりちょっと、この家でっかすぎるんだよな•••
引渡が終わったら、ちょいとばかし、子づくりに専念してもらうとしよう。。