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葉山町一色『童心に還れる家』上棟!

 
  2018/12/30
葉山町一色『童心に還れる家』上棟!
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あれ、やっちゃ駄目!
これ、やっちゃ駄目!
そんな事したら駄目でしょー!!
世の中にはたくさんのマイルールがあったりするのですが。
誰しもが、それを必ず守れると言う訳ではなく。
中には。
それをしっかり破りたくなるのが、童心と言うモノなんじゃないのかなぁ。
と私は思うのです。
先に言っておきますけど、ご主人さんがそんな感じなのね(笑)
と言う事で。
2016年5月23日建築吉日建つの日。
葉山町一色にて、『童心に還れる家』が上棟しました!
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中尾建築工房がこだわる無垢材だけで建てるフレーム。
木造軸組の在来工法になるのですが、元大工の私が吟味している素材だけで建てていきます。
中尾建築工房の棟梁が、夏日の中ではありますが、なんとかこれだけ大きな家を棟(むね)までしっかりと収めて暮れました!
こちらのお宅、ま〜なんと言いますか。
あれもやりたい!
これもやりたい!!
と言う、家だったりします。
その為には、自ら体を張ってでも、それを成し遂げたいと言うお気持ちなのだとか。
だから、古家付きの土地を購入してから。
古家だって、自分で解体しちゃいますよ!
と言って、ホントにやっちゃった・・・
そして、解体工事だけに留まらず。。


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通常、建て替え工事の場合と言うのは。
家が完成してから外構工事が始まるのですが。。
何故か、こちらのお宅は畑が完成(笑)
そして。
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目指せ!薪ストーブ愛好家と言う事で(笑)
薪棚も完成しており、いつでも薪を割る準備が出来ております!
ま、敷地も広いしね。
でも、笑ってしまうのが、こちらの現場に行った職人さんに、実際に会った時の事。
『◯◯さんの現場、畑出来てんすよね−!』
と、必ず言われてしまうのです(笑)
まぁ。
元々あった畑を壊さないで!
と言われていると思えばですね。
たいした問題ではないのだけど、みんなビックリするみたいね(笑)
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そして、外部に柱が見え隠れする部分があるのですが。
『童心に還れる家』では、青森ひばを入れさせて頂いたのです。
これね、ちょっと理由がある。
私が青ひばを勧めるのは、癒され系が必要だったり。
もしくは。
あまりにも水気が多いエリアに建築される場合にお勧めしてるのだけど。
今回の場合はどっちかって言うと、前者の方かな。
日々の仕事のストレスを、青森ひばの香りで癒やされてしまおう!
と言う事で、お勧めさせて頂いたと言う訳ですね。
これ、とっても良い香りがするんですよぉ〜♪
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ちょうどご主人にも、青森ひばの柱をこすって。
香りを体感して頂きました!
雨の日なんかは、結構良い感じで香りを出しますので、是非とも楽しみにしていて下さい!
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そして棟が収まったと同時に、下階では。
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基礎を一部繰り抜いて、土を入れたり備長炭を入れたりする作業を行いました!
基礎の設計上、開けられる範囲は決まってしまうのだけど、やれて良かったですねぇ!
やはり、こうして上棟までたどり着くと。
いつも思う事があるんですけどね。
ここにたどり着くまでには、土地探しからだから、色んな事があったりします。
日々、様々な要望を伺ったりする訳だしね。
それがようやく形になった!
これはホントに嬉しい限りなんですよね。
どのオーナー宅も個性があるしさ。
形になる事によって得られる事って、とっても多いのだって思います。
多分、これが造り手としての醍醐味なんだろうな〜
と思ったりする訳です。
さらに。
中尾建築工房に訪れる方って言うのは。
割りと変ったオーナーの方ばかりが多い訳でして。
そして。
実は、変わっているんだと自覚すらしていないと言う方も多く。
なんでだろうな〜
と、思っていたんです。
でもね。
最近は、しっかりと分かる様になりました。
、相当変ってるんだなと(笑)
一般的に建築設計事務所の代表だったり。
工務店さんの社長さんって。
普通に上下スーツとか着てたり。
上は作業着で、下はスラックスとか。
そんな感じの方がとっても多いと思うのです。
けれども、私の場合は・・
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現場で見る限り、オーナーのお兄さんか、親戚にしか見えなかったり(笑)
この日、上棟と言う事でご主人のご両親も現地に来てくれていたのですが。
私が社長と言う事を知ると、お母様は一瞬だけフリーズ・・
むしろ、監督の方が貫禄があって社長っぽいと言われる事は、多々あったりします・・
まぁでも。
そんな堅物な感じは好きではないし。
たまたま、横浜は二俣川まで単車で行っていたので、その帰りにフラッと寄った訳です。
だから、全然かしこまった感が無さ過ぎたのは否めません。。
けど、この界隈で仕事してるのだから。
いつでも海に行けちゃう格好の方が、自分らしいですしね。
変わっているんだと言う事、変ってて良いんだって事を認識すればするほど。
やりたい放題になってしまうと言う訳なんでしょうね(笑)
土地探しからお手伝いの始まった葉山町一色の『童心に還れる家』
葉山特有の高台にある事で。
こんな景色もルーフバルコニーからお目見え出来るんです!
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と言う事で、またまた葉山に!
中尾建築工房がプロディースするジブン・Style☆な家が建ち上がりました!!
童心に戻ってやりたい事をやってしまおう『童心に還れる家』!!
上棟、おめでとうございまーす☆
さてと、上棟したから。
まずはご主人に追入鑿(おいいれのみ)の使い方を伝授するとすっか・・


お客様の声に耳を傾けると、どうやら自然素材で家づくりをした方たちの多くが、最初から「自然素材で建てよう」と決めていたわけではないようです。様々な住宅展示場や見学会に足を運び、実際に見て触れて、比べた結果、「やっぱり自然素材がいい!」と感じてくださっているのです。

木を使っているからこそ伝わるぬくもりや香り。
漆喰によって心地よく湿度調節された空間。

木目が印刷された既成品やビニールクロスには絶対に出せない“本物感”は、写真や文章だけではなかなか伝えきれません。
一世一代の大きな買い物、住まい。

後悔しない家づくりのためにも、まだ自然素材の家を見学していない方はぜひ一度、体験されることをおすすめします。
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曖昧にごまかしたり、嘘をついたりするのが嫌いなので、どんなことにも正直にはっきりお答えすることをお約束いたします。

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