夏に釣れ出すベルトサイズタチウオの美味しい調理方法
東京湾では、夏場になると細っいタチウオが釣れ出します。
真冬の観音崎沖で釣れるタチウオは、大型ばかりが揃うのだけど。
大型ならば三枚に卸して、皮をバーナーで炙ってお刺身にする事も出来ます。
指4〜5本サイズばかりが釣れるから、一匹一匹がとっても貴重なお魚になるんですね。
そして真冬の時期にはほとんど細っいタチウオなんて、交じることも少ないのだけど。
夏にはそんなタチウオばかりではありません。
画像の下側がベルトサイズのタチウオさん。
『あなたはサンマですか?!』
夏場は、そんな問いかけをしたくなるタチウオがほとんど。
それでも、釣れる趣としては。
やっぱり、とっても面白いと言う事で!
『ベルトみたいな細っいタチウオってを貰っても、どうやって調理したら良いのだろう・・』
とかの主婦的不安を払拭して頂く事もありまして。
こんな調理方法もあるんだよって。
アップしておけば、私の釣果を差し上げる事も出来るのかな(笑)
だって前回行った時の釣果で、自食出来るしばらく分の魚は充分キープ出来ちゃったし。
また、タチウオ釣行行きたくなっちゃったし・・
では、どんな調理方法があるかって〜と。
これは私の朝食だったタチウオさん。
タチウオ100gとゆで玉子に、レタスを敷きこんだだけのシンプルな焼き物。
ベルトサイズのタチウオをぶつぶつ切って。
スーパーで売っている香草系の塩コショウをまぶして、オリーブオイルで焼くだけです。
これ、結構ふんわりとした食感があって、とっても美味しい白身を頂けます。
さらに。
ベルトタチウオならではのお勧め調理方法があるんですね。
卸したタチウオは。。
ご覧の様に、叩いた梅をペースト状にしてお魚に乗せて、大葉などもトッピングしまーす。
そして、具材を乗せ終わったタチウオさんを、クルクルと巻いてしまいまーす!
また違うバージョンでは。
グリーンアスパラとチーズを乗せて。
同じ様に巻き巻きして行きます。
これはおそらく冷蔵庫の余りモノを使ったと思われるであろう。。
ちりめんじゃこなども、一緒にトッピングしてしまいます。
こんな感じで巻き巻きが完了しました。
これらをオーブンで焼き上げますと〜
こんな感じに焼き上がります!
また、もっと簡単にタチウオを食べるのなら。
ベルトサイズのタチウオさんを、唐揚げにするべく。
今度はジップロックに入れて、モミモミします。
日清のから揚げ粉でも良いのですが、油が勿体無いと思われる場合。
こんなモノもあったりするから、割りと簡単に唐揚げが出来てしまいます。
出来上がったタチウオの唐揚げ。
結構、美味しそうに出来たのではないでしょーか?
こうやってね。
あれこれ作れたりするベルトサイズのタチウオ。
釣り人の私としては、大型タチウオを知っているだけあって。
ベルトサイズのタチウオは、お刺身には向くとは思いません。
けど、こ〜んな感じで調理が出来ると。
とっても美味しい夏のベルトタチウオ。
来週はまた、タチウオ船に乗りたくなって来たから(笑)
誰かリクエストがあれば、お魚はキープしておきたいと思いまーす☆
要は、釣りに行った釣果を誰かに貰って欲しいって訳なのよね(笑)
ちなみに。
今回の料理を作ったのは、実は私ではございません。
この人です。
実は釣り仙人もビックリの、料理が出来るみたいですよ(笑)
女性スタッフにお魚を捌く指導もしていると、こんな事も出来る様になったりするみたいですねぇ。。