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横須賀市長瀬|海見え南ひな壇の家造りプロジェクトスタート!!

 
  2018/12/30
横須賀市長瀬|海見え南ひな壇の家造りプロジェクトスタート!!
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先日、釣り仙人と会った時、こんな話しをされました。
『社長、最近釣り系とかライザップ話しばっかりで、仕事ホントにやってんの?
駄目だよ、ちゃんとやらなくちゃー』

と言う事で。
私本人はちゃんと仕事をしているのですが、どうもブログがそうだと。
不信に思われても仕方がない(笑)
なんで。
ちゃんとやってるよ~!!
と言う所を見せるべく。
昨日は横須賀市長瀬の、新規プロジェクトの現地を訪れて参りました!
yokosukashi-nagase-y-umimie-ie-shikichi-chousa.jpg
横須賀市の長瀬と言えば、私が大工見習いに入った頃に、勤め先の工務店があった町になります。
今はすでに倒産してしまったので、その工務店はありません。
工務店さんには2年半ほどお世話になったのですが。。
見習いだけに、とにかくあっち行き、こっち行き〜ので働いて。。
当時はとにかく朝早くから、夜遅くまで働いていたなぁ・・
そして、ひたすら通ったもんです。
それが私の思う、長瀬のイメージ。
今回、プランニングが始まる実際に現地に来てみると、事前で伺っていた様に。
一段高くなっての宅盤があります。
この宅盤、元々は古い家が建っていて。
それを壊してもらった上での、土地の購入なのだとか。


yokosukashi-nagase-y-umimie-ie-shikichi-chousa2.jpg
この宅盤は、間知石の土留の高さを、敢えて抑えた造成を工事をしたみたい。
本来なら宅盤はフラットに出来るはずなのだけど、それが斜めの状態。
こうなっていると、建物本体は斜めに造るわけにはいかないし。
木軸を支える基礎もフラットに造れない。
ん〜、これはどうしたモンだかな〜
と思いつつ、車庫も一台は必要との事。
yokosukashi-nagase-y-umimie-ie-shikichi-chousa3.jpg
ご相談の際には、赤線部分を取り壊してしまって。
下はカーポート。
上部はウッドデッキと言うご要望だったのですが。。
私が見る限り、ちょっとお隣さんとの関係上、リスクがあるのかな・・と。
この様な土留をカットする場合、敷地内であれば全然出来るのですが。
お隣さん的には、土留カットをする時点で。
相当、おっかない思いをする事になります。
今まではつながっていた土留が無くなってしまう訳だから、それに対しての安全性を証明するとか。
もしくは、カットした部分から土留めが崩壊しない様な対策を施す必要があったりします。
民民の話しになってしまうから、出来ないとは言い切れないけど。
やる前からトラブりそうなのは否めません。
そこで私が見た感じでは。。
yokosukashi-nagase-y-umimie-ie-shikichi-chousa4.jpg
逆に、お隣さんと絡まない方をカットしてしまい、そこを駐車場にしてしまった方が良さそうだなぁ・・
と言う感じがしました。
ご近隣の方とは、もめない。
建て替えや新築の場合、このあたりは充分に配慮したい所であります・・

さらに、このエリアは宅地造成法規制法が掛かるエリアです。
そうすると、土留カットをする場合は、宅地造成の申請が必要になる。
宅地造成の工事になれば、それこそ横須賀市型の擁壁を造るなり。
間知石の土留を再生させるなり、いずれにしてもコストは掛かる。
であれば、建物の建築と一緒に、ビルトインガレージを基礎と一緒に作ってしまう。
その方が、色んな面で良いのではなかろうか・・
と思った訳なんですね。
このままでは車を停める場所も無いですし。
建築を予定している上の宅盤自体も斜めだし。
yokosukashi-nagase-y-umimie-ie-shikichi-chousa5.jpg
だったら、構成としては。
駐車場を造ってしまい。
さらに通常の宅盤まで2m程度の高低差は、蔵のスペースにしてしまう。
そしてそこから通常の家の形式で建てるのなら。
収納スペースも取れて、敷地の高低差を活かせる造りにはなると思うのです。
いずれにしても、山から絞り水も相当量があるだろうし。
見た目的にもキレイにしたいだろうし。
住みやすい様にしたいだろうから。
まずはプロとしての意見として、アドバイスをさせて頂いたんですね。
取り急ぎはヒアリングシートをお渡しさせて頂きましたので。
これから要望を頂く事になる、横須賀市長瀬の新規プロジェクトの家。
普通の土地に比べて、大掛かりにはなるけど。
やってやれない事はございませんので。
より良いプランニングを検討したいと思いまーす!
釣り仙人に言われなくとも、ちゃんと仕事はやってるさー☆


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