葉山町下山口にて地鎮祭☆
2016年10月30日の一粒万倍日。
そして友引の日に、葉山町下山口にて地鎮祭を執り行わせて頂きましたー☆
一粒万倍日で友引の日に地鎮祭。
友にも広がるとっても良き日に、地鎮祭を執り行えたのはとっても有難い事!
少し肌寒くはなりましたが、澄んだ空気の中での地鎮祭となりました。
こちらのお宅、全体の敷地面積はとっても広いのですが、建築出来る比較的平坦な敷地と。
ちょっとこれは・・・
となるであろう、崖地の部分も含めての広い面積。
崖地部分はそのまんま放置していると、年に2回はブタクサなどの雑草が。
水を得た魚の如く、とっても元気になる。。
すると。
名の知らぬ草や。
主にブタクサなどが、オーバーヘッドで生えてしまいます!(笑)
なので、放置状態にしていると、管理がとっても大変。
草刈りに追われる生活になってしまうと、休む日もありませんしね。
なので、地鎮祭終了の直後には、中尾建築工房で家を建てた逗子市の庭、外構 職人さんをご紹介しまして。
相談しながら、計画を立てた方が良いかもですよーと。
お話などもさせて頂きました。
どの位、傾斜がすごいかって言うと。。
ま、見ての通りなんですけど。。
施工管理の岩瀬が、身の危険を感じながら。。
記念撮影をするほど、崖の傾斜は半端ないって事なんですね(笑)
建築地の葉山町下山口は、緑豊かな自然な環境。
メリットデメリットはそれぞれあるけど。
住みながらでも、そう言った事を受け入れつつ。
ご家族が住んで楽しいっ!!
と、思える暮らしをして頂きたいですね!
薪ストーブも付くみたいですし、楽しみは広がりますねー☆
そして地鎮祭は終わりまして、着工前の近隣ご挨拶も完了。
すでに着工前ではありますが、オーナー奥様が熱望されてたFILEのオーダーキッチンも。
この時期であれば、私たちが発注してから、納入まで4ヶ月は掛かるとの事。。
ですんで、すでに地鎮祭前には発注済み!
前金のお支払いも完了しておりまーす。
これだけキッチンに予算を掛けてるんだったら。
そりゃー、相当美味いご飯が出て来るはずだよな。。
となれば、奥様の料理の腕前は。
料理教室の先生並みの、料理が出て来たりすんだべなっ!
そう思っていたこの私。
祭壇にお供えさせて頂いた金目鯛を、忘れない様に持ち帰って頂こうとすると。。
私
「この金目鯛、めっちゃ美味いからきっちり味わってねー!」
と言えば。
オーナー奥様
「あっ、はい。。
私、中尾さんが捌いてくれるんだと思ってたんですけど・・・」
私
「は?何よ、オーダーキッチン入れてる位なのに、金目の1匹も捌けないのかよっ!!」
と言うことで。
地鎮祭を執り行った葉山町下山口の現場から、中尾建築工房の事務所へ直行して頂きまして。
設計担当の瀬戸から、お魚捌きのレクチャーを受ける事に。
初、鮮魚の包丁入刀(笑)
金目鯛独特のグロい内臓を見て「わ〜、なにこれ〜」と戸惑いつつも。
後ろに控えてる私には「そんなに驚かなくてもい〜から、とっととやろうか!」
と、指摘を受け(笑)
5枚おろしの見本を見せつつ・・・
ようやく3枚までは、捌く事が出来ました。
初めての鮮魚捌きと言う事と。
冷凍の金目鯛の為、身が柔らかいと言う事で。
ここから先は、私が変わって5枚におろして、皮目を炙って差し上げました(笑)
ポイントは、包丁をノコギリみたいにガシガシしない事ね!
ガシガシすると、身もクタクタになっちゃいますので☆
こうして晩のおかずとなる金目鯛の炙りが完成!
危うく、皮目の全てが無くなる所でございました(笑)
皮と身の部分が一番美味いからね!
と言う事で、オーダーキッチンを入れる葉山町下山口のオーナー宅。
ご主人様は気合い入れて天井や壁塗りに精を尽くされる覚悟!
なんで、奥様には。。
ちょっと美味しいご飯のオーダーをお願いしましょっかね(笑)
他社様と設計打ち合わせをしていて、違和感を感じて中尾建築工房に訪れたご一家。
さぁ、その答えは果たして正解だったのか?
それとも。。。になるのか?!
何れにしても施主施工MAXの葉山町下山口の家。
奥様の為に、気合いの入ったご主人様!
あとはやるだけっす!(笑)
まずは地鎮祭、おめでとうございまーす☆
奥様には、まず太刀魚とかアジで練習してもらいますかね・・