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捨てない!!古材の正しい使い方

 
捨てない!!古材の正しい使い方
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昔の家って、中にはものすごーくレアなモノを使われている場合があります。
当然、古ければ良いって事ではなく、そのモノ自体の値打ちだとか。。
もしくは値打ちは無いけれども、この柱と共に育ってきたとか。。
いろんな条件が重なったとき、初めて古材って利用価値を問われて再生をされる事になります。
建て替えの場合だと、いろんな木部がありますので、当然私は解体前に現地へ伺います。
必ずしも良いモノがあるって事は無いのですが、ある意味で古い材を再生して使ってあげたいモノがあるんですよね。
でもそのかわり古材の再生って、割と手間ひまが掛かるんです。
内装材の場合は汚れを落としたり、アクを抜いたり、シミを抜いたり、さらにはカビの生えている場合はカビ抜きまでもします。
これが梁などになると、汚れ、捻れ、割れ、そり具合の全てを検討して再生させるのです。
そして今回、再生をさせようと思ったのは。。
yokohamashi-kounandai-huruzai-saisei.jpg


これ、私が解体前に和室の欄間を外した時の画像です!
かなり年季の入った色合いですよね。。

これを古いなりに使う事もありですけれども、新しい家の欄間枠などは新しい木になりますので、どうしてもアンバランス感が否めません。。
そのためアク洗いやしみ抜きをして、白木に戻す方法を地道にとりました結果が。。
huruzai-saisei.jpg
何度も何度もアクを落として、かなりの白木具合を取り戻す事が出来ました!
アクを抜く為に木材自体には負担が掛かります。
でもその後、きちんと水洗いをして、室内で時間をかけて自然乾燥させた上で自然塗料のオイルフィニッシュをすれば、見栄えのある古材の欄間が取り戻せますよね!
こういうのって時間を見つけながら、ぼちぼち作業をするのですが。。
私的にはやっぱり、椅子に座ってパチパチやってるよりも、こっちの方が似合っている感じがしますね。。
いいなぁ、うちの棟梁達。。
たまには現場で職人モードを発揮させたいモノですが。。。

と言う事で、この欄間と建具材達は中尾建築工房事務所内にて、あと一月程時間を掛けて、洗ったり乾燥させたり、塗料を入れたり。。
あ、そういえばこの欄間と建具を入れる枠に関しては、倉庫にあった青森ひばを使う事にしました!
かなり前に仕入れた青森ひばの建具材がありますので、それを私が作業場で加工して、棟梁に取り付けてもらおうと思いまーす☆
でも、久々に青森ひばを触ったら。。
青森ひばアレルギーとなってしまった私は。。
また手や肌がエラい事になってしまうかもしれないっすねぇ。。

実は私、青森ひばを使わせたら知識も技術も神奈川では誰にも負けないと自負してました。
でもあまりに情熱を入れすぎたせいか、まさかのアレルギー体質に。。

詳しくは、多分昔のブログのどこかにかいてあります・・

と言う事で再生させる欄間と建具には、白木の中では最上級と言われた青森ひばの造作で再生したいと思います!
んで。。
青森ひばの高級な建具材及びアク洗い。
金額にするとほんとは高価。。
でもここは私がどうしてもやりたいので、お金は頂きません。
言ってみれば、大工の棟梁だったプライド、そしてかなりの自己満足度合いの達成感。
作業に費やした全ての手間ひま全てが。。

プライスレス(笑)


まぁ、いいべっ!
楽しいしー☆


お客様の声に耳を傾けると、どうやら自然素材で家づくりをした方たちの多くが、最初から「自然素材で建てよう」と決めていたわけではないようです。様々な住宅展示場や見学会に足を運び、実際に見て触れて、比べた結果、「やっぱり自然素材がいい!」と感じてくださっているのです。

木を使っているからこそ伝わるぬくもりや香り。
漆喰によって心地よく湿度調節された空間。

木目が印刷された既成品やビニールクロスには絶対に出せない“本物感”は、写真や文章だけではなかなか伝えきれません。
一世一代の大きな買い物、住まい。

後悔しない家づくりのためにも、まだ自然素材の家を見学していない方はぜひ一度、体験されることをおすすめします。
弊社の見学会では、予約制で1組ずつ1時間程度の時間をいただき、中尾建築工房が実際に手がけた建物をご案内しております。ご予算から素材、構造まで、あなたのご質問・ご相談に代表の中尾が責任を持って、しっかりお答えいたします。

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曖昧にごまかしたり、嘘をついたりするのが嫌いなので、どんなことにも正直にはっきりお答えすることをお約束いたします。

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Comment

  1. わんこハウス より:

    欄間や建具見違えてしまいました。
    その上に青森ヒバで枠を作っていただけるとは。。。本当にプライスレスありがとうございます。
    珪藻土の壁、新しい畳客間兼仏間の部屋にあいますね~。
    亡き両親たちもきっと楽しみにしていると、思います。
    仏壇も新しいおうちに入れるということですものね。
    職人魂うれしいです。
    今回建て替えで、かなりのものを処分しましたが、
    母の70年使用した桐のタンスもリフォ―ムして、使います。
    新しい家に古いものも、とても落ち着いていい雰囲気だしそうですね。本当に楽しみです。

  2. 中尾建築工房 より:

    わんこハウスさん☆
    新旧の入れ混じりも、手間を掛ければ良い感じになります。
    こういった所が工業製品とは違いますよね。
    手を掛ければ掛けた分だけ、素材って応えてくれますから!
    ヒバ枠は期待しててくださーい!

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