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古材ストックヤード増築の巻!

 
  2018/12/24
古材ストックヤード増築の巻!
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最近、よく言われる質感の木があります。
大きな括りで言えば、古材になるかと思うのですが、人によって古材のキーワードが異なると思うんですよね。
アンティークと呼ばれたり、ナチュラルカントリーとか、フレンチスタイル、ビンテージ風と言ってみたりされる事が多い様なのですが、要はまっさらな木の風合いではなくて、月日の経過と共に表面風化状態になっている材を好まれてる様なんです。
こういったリクエストも非常に多いものですから『だったら、探して買うと高いので、中尾建築工房でストックをしよう!』と言う事になりました。
でも今ではホントにあっちもこっちも、いっぱいいっぱいな中尾建築工房の事務所ですから『たくさんの板をストックするのはよいけど、一体どこに置く?』って意見が。。
でも私みたいなタイプの人は、ストック出来る場所が出来てから発注するってタイプでは無いんですよね。
私は真逆の考えで『先に発注しちゃって納期も決まれば、否が応にも置ける場所を造るでしょ?!』ってタイプの人です。
当然、私が言い出しっぺですから、私がやらないと駄目な訳です。
なのでさっそくほぼ一日を掛けて、古材の板ストックヤードを造ってみました!
kozai-stockyard.jpg


場所的なゆとりはもう残っておりませんので、外壁に直接ラックを付けてしまいました(笑)
これなら100枚はゆうに置けますし、天日干しも充分に可能。
当然、日に焼けたシルバーグレーになった板に、ブラウンやウォルナットの自然塗料で着色するのも良い感じになるかと思うんです。
板のサイズも240×36×3640ほどありますから、結構な用途に使えますよね。
と言う事ですぐに使いたい方は、以前に更新させて頂いたビンテージ・古材風板の作り方を参照して頂いて、自分で造ってみる。
まだ、先だけれどもアンティークな板を取り入れたいという方には、かなりの朗報なんじゃないかなって思いますのでぜひお楽しみに!

いや〜、それにしても運動不足の体にムチ打ったおかげで、すでに体力消耗・・・
慣れない事をするものではないですねぇ・・・


お客様の声に耳を傾けると、どうやら自然素材で家づくりをした方たちの多くが、最初から「自然素材で建てよう」と決めていたわけではないようです。様々な住宅展示場や見学会に足を運び、実際に見て触れて、比べた結果、「やっぱり自然素材がいい!」と感じてくださっているのです。

木を使っているからこそ伝わるぬくもりや香り。
漆喰によって心地よく湿度調節された空間。

木目が印刷された既成品やビニールクロスには絶対に出せない“本物感”は、写真や文章だけではなかなか伝えきれません。
一世一代の大きな買い物、住まい。

後悔しない家づくりのためにも、まだ自然素材の家を見学していない方はぜひ一度、体験されることをおすすめします。
弊社の見学会では、予約制で1組ずつ1時間程度の時間をいただき、中尾建築工房が実際に手がけた建物をご案内しております。ご予算から素材、構造まで、あなたのご質問・ご相談に代表の中尾が責任を持って、しっかりお答えいたします。

すでに入居されている建物の場合は、その住まいのオーナーさんから率直な感想を聞けることも・・・。

曖昧にごまかしたり、嘘をついたりするのが嫌いなので、どんなことにも正直にはっきりお答えすることをお約束いたします。

しつこい営業なども一切いたしませんので、安心してご来場ください!

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