横浜・鎌倉・逗子・葉山で建てる無垢材と自然素材の家なら中尾建築工房

自然素材の家を体感する【見学会申し込み】

古い家の持つメリットとデメリット

 
  2018/12/29
古い家の持つメリットとデメリット
この記事を書いている人 - WRITER -

いや〜、今日は久々に打ち合わせの無い週末の予定でしたので、久しぶりに私は外廻りを行っておりました。
逗子のお宅の水栓を直してみたり、葉山のお宅のやはり水栓のがたつきや、シール打ちをしたり、この他にも全部で4つ程廻らせて頂きました。
家は建てて4〜5年程度の家ばかりでしたので、特に痛みはありません。
でも、やはり設備系の部分は、使用用途によっては増し締めをする事もあったりします。
つまり新しい家でも、そういった事は起こる訳で、古い家になるとどうでしょう?
古い家になればなるほど、メリットよりはデメリットの方が出てきますし、デメリットの度合いも古さによっては、あらゆる支障が起きてきたりするものになります。
ではどんなデメリットがあるかって言うと、つい先日にこんなお宅がありました。
ちなみに今回、ご紹介する家は、私の友人宅になります。
元々、鉄骨で建てられた家は、私の友人のお父さんが建てた家になります。
その家はお父さんの知り合いの大工さんに、ちょこまかとメンテを依頼されておりました。
築年数にしてざっと30年程度でしょうか。。
やはりこの位古いと、外壁の修繕だったり、屋根の修繕も出てきます。
キッチンなどはお父さんの知り合いの大工さんの手により、ちょうど10年ほど前にやり変えております。
でも、新しくしてからもう10年。
自営業で理容室を営んでおりますので、お客さんがいきなり来店する事が多々あります。
なので夕食時には、コンロなども火を付けた状態のまんまで接客にあたる事も多々あるらしく、吹きこぼしが多いんでしょうね。
ここまでコンロが傷んでおりました。
yokosukashi-miharuchou-w-gasumore.jpg
たまたま、これと同型のコンロが事務所にありましたので、そのコンロに交換する事に。
yokosukashi-miharuchou-w-gasumore2.jpg


一応新品のコンロですから、キレイになるのは当たり前ですね。
でも、ホントはお掃除などの事も考えますと、ガラストップコンロやファイントップコンロにしてあげたいのですが。。
そこは予算の関係上、ありえないので、敢えてこういったホーロートップのコンロに変更。
こういった工事を行うと、古いコンロから新しいコンロにする際に、ガス管を外して、また新たに新しいコンロにガス管を接続する作業を行います。
ガスの場合はガス漏れなどが怖いので、接続工事を行うと、必ずガス漏れチェックを行うんです。
そしてこの後、キッチン廻りのガス漏れやガスメーターの周辺を測ってみると。。
どうもガス漏れくさい。。
yokosukashi-miharuchou-w-gasumore3.jpg
このガス漏れも、それなりにレベルってもんがあります。
ま〜漏れていても、この程度であれば、この補修方法でだいじょうぶとか。。
これはちょっと尋常なレベルの話ではないので、新たに配管をやり直した方が良いだとか。。
その症状を確認するのは、東京ガスの窓口の人でも出来るのですが、配管工事自体は東京ガスの工事部隊にしか出来ません。
良く赤灯を付けた東京ガスの車があるでしょ?!
あの車で駆けつけてもらいました。
つまりそれだけ重症って事なんですよね。
そして工事部隊の方たちにも、きちんとガス漏れを再度確認してもらったら。。
yokosukashi-miharuchou-w-gasumore4.jpg
結局、あきらかに配管をやり直した方が良いという結論になりました。
ただ、店舗として営業しておりますし、理容室なのでガスを止めてお湯が造れなくなってしまうと非常に困ります。
なので仮のガス管を先行してもらい、古いガス管は切り替えてしまいました。
そして後日、本設のガス配管工事を行ってから、仮のガス管を撤去する形になったのです。
これ、なにが原因だったのかって言うと、建物が古いという事だけではありません。
敷地の前面道路の交通量しかり、建物が重たい鉄骨造だと言う事もあり、さらにはダメ押しで数年前からこの土地のすぐ裏手にあった山で開発行為が行われました。
この開発行為の内容は山を切り取ってしまって、新しい住宅地を造る開発行為です。
山を切り取る為には、大型ダンプが一日に何度も何度も敷地の前面道路を通ります。
それがひたすら行われ続けていたし、ただでさえ重たい鉄骨造の家ですから、常に縦方向の振動があったはずなんです。
そして運悪く、ガス管を建物の基礎下に埋設してあったんですね。
そりゃ〜、ガス管が悪いって事ではなくて、いくら丈夫なガス管でも日々振動で重たい重量を喰らえば。。
ものには限度って事で、ガス管に穴が開くのも致し方ない事だと思います。
ただ、この原因を開発行為の業者さんに言っても、時すでに遅しな訳です。
なので今回のガス配管工事は施主の負担で作業を行わせて頂きました。
建築の技法も常に進化してきていますが、やはりこうした場面に直面すると。。
昔の施工方法は、ほんとにお財布にやさしいとは言いがたい施工方法だったんだなと思ってしまいます。
新しい家を建てれば、まとまったそれなりのお金が必要です。
でも古い家でも、定期的に不意をつく様な出費がつきまとうのは必須です。
今回はたまたまガスコンロを交換する事で、大事なガス漏れに気づけたから良かったですけど。。
これがそのまま放置されていて、タバコのポイ捨てで引火などしたら大変な事になっていました。
事実、こういった事も起こっておりますので、古い家を購入しようと検討されている方は、ぎりぎりの資金計画で古い家と土地を取得するのは。。
あまりにも無謀な行為になってしまいます。
もしも購入されるのであれば、それなりの出費にも対応出来る様な預貯金を残しておくか、毎月少しずつでも突発工事資金割り当て用の貯蓄をされる事をおすすめしたいと思います。
いや〜、それにしても危なかったなぁ・・・

今日、逗子海岸入口の所でお会いした栄区のオーナーT様へ
私が口走っていたのは。。
そっちに行くと海岸で行われているやぶさめで人だかり渋滞になっているから、そっち行かない方がいいよ〜と言いたかっただけでした(笑)


お客様の声に耳を傾けると、どうやら自然素材で家づくりをした方たちの多くが、最初から「自然素材で建てよう」と決めていたわけではないようです。様々な住宅展示場や見学会に足を運び、実際に見て触れて、比べた結果、「やっぱり自然素材がいい!」と感じてくださっているのです。

木を使っているからこそ伝わるぬくもりや香り。
漆喰によって心地よく湿度調節された空間。

木目が印刷された既成品やビニールクロスには絶対に出せない“本物感”は、写真や文章だけではなかなか伝えきれません。
一世一代の大きな買い物、住まい。

後悔しない家づくりのためにも、まだ自然素材の家を見学していない方はぜひ一度、体験されることをおすすめします。
弊社の見学会では、予約制で1組ずつ1時間程度の時間をいただき、中尾建築工房が実際に手がけた建物をご案内しております。ご予算から素材、構造まで、あなたのご質問・ご相談に代表の中尾が責任を持って、しっかりお答えいたします。

すでに入居されている建物の場合は、その住まいのオーナーさんから率直な感想を聞けることも・・・。

曖昧にごまかしたり、嘘をついたりするのが嫌いなので、どんなことにも正直にはっきりお答えすることをお約束いたします。

しつこい営業なども一切いたしませんので、安心してご来場ください!

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。