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葉山町長柄|地鎮祭!

 
  2018/12/30
葉山町長柄|地鎮祭!
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2014年8月21日の建築吉日に、葉山町長柄にて地鎮祭を執り行いました!
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今日の天気は快晴もさることながら、この暑さはなんとかならないのかっていう位、ものすごーーーく暑い中での地鎮祭となりました。
晴れてるのはとても良い事ですけどね。
ここまで暑いと、思考能力の低下がはっきりと分かってしまうのが、THE40代以降(笑)
が、しかーし!
きちんと地鎮祭では神様にもお祈りもさせて頂きまして、やる事はきっちりと執り行っていただきましたよー
今回、めでたく地鎮祭を迎えられたご家族は、当初ご主人と奥様の二人で中尾建築工房の見学会に参加されたご夫婦でした。
でもこうして地鎮祭を迎えられた日には、一人家族が増えております。
見学会に参加された際に、私も色々と今までの話を聞きまして、ご夫婦の家造りをどの様にしたら良いのかをその場で考えて、その場で『それであれば、こうして下さい。』とお伝えさせて頂いたんです。
今まで色々と見て来られたご夫婦でしたけれども、そこから一気に家造りが加速したのは言うまでもありませんでした。
土地も見つかりましたし、ご夫婦の家造りを停滞させていた事も解消出来ましたし、奥様が望まれていた産休を利用した家造りが出来たのは、とても良かったんじゃないかなって思います。
でも何故か、家造りをされるほとんどの方が、様々な壁に当たって、本来もっと楽しく出来るはずの家造りが停滞してしまう・・
例えば、自分たちで何年も家造りを考えてはいるものの、どの様にしたら自分たちの理想とする家造りが安心して出来るのか?
そう考えては、住宅メーカーの展示場に脚を運ばれたり、販売会に訪れて、営業マンの方から売り込みのラッシュを受けたり、はたまた注文住宅を歌う工務店の見学会に参加しても、やはり売り込み色の強い営業を受けてしまう。。
こんな事があるから、どうしても住宅を造るハウスメーカーや工務店、分譲会社の全てを不審に思うからこそ、家造りが停滞してしまうんです。
でも、ここで良く考えてみましょう。
本来はなにがしたかったの?
ただ単純に自分たちが自分たちらしく、楽しく生活をするための家を建てたかっただけなのではないでしょうか?
ちょっと相談先を間違えてしまったからこそ、家造りが停滞してしまっただけなんですよね。
本来は相談すべきではない所に相談をしてしまうからこそ、おかしな方向に進んでしまっているだけなんです。
これねー、やっぱりつくづく思いますけど、昔の人達、いわゆる先人の言葉って言うのは本当に大事だと思う訳です。
私が大工の修行時代に、昔から伝わる言葉を聞いた事があります。
聞くはその場の恥
聞かぬは一生の恥
これ、聞く相手を間違えてしまうと、とんでも無い事になってしまうかもしれません。
でも、相手さえ間違えなければ、そこからは一気に家造りのスピードも加速しますし、方向性もブレないはずなんです。


なにが間違っているのかって言えば、まずは相談先にするのを土地でも家でも、◯◯を売るプロに出会っている事なんです。
これがまず、ほぼほぼ100%の確率で大失敗とも言えるでしょう。
土地を売る、家を売るプロは、そりゃ〜プロですから、言葉巧みに物件を購入してもらう、または住宅を購入してもらう為に色々とあの手この手を使います。
その手法が月末になればなるほど、かなり強引さを増してくるから、不審に思うか、それともなければ圧力に負けてしまって、それなりの家造りを進む羽目になる。
では、誰に相談をすれば良いのかって言うと、家を売るプロではなくて、家を造るプロに聞くべきなんです。
それも本音で話す事が出来る家造りのプロです。
地場の事を良く知っている家造りのプロには、思っている事の全てを正直に話してもらった方が良いかと思います。
何故かといえば、資金の計画にしたって地場の銀行さんの条件を良く知っているし、土地の事だって家を造るプロですから、その土地に利便性以外の面でも、どんなメリットがあって、どんなデメリットがあるのかも全て知っています。
家の価格に関しても、家のメンテナンス性にしても、全てを理解しているからこそ、本音を聞いた上で、適正なアドバイスが出来るんです。
だから聞く事はとても大事。
でも、話を聞くプロを間違えてはいけません。
少しでも売り込み色が出ていたり、強引だったり、時にイェスマンだったりする場合は、まず相談すべきではないんです。
なんでかって言えば、それは売る側である自分たちの都合だけを考えて発言しているのがほとんどだからです。
家を造るプロの場合は、メリット・デメリットを伝えた上で、どの方向性に進むべきなのか、きちんと教えてくれるはずです。
その代わりに良い事ばかりを言う事は無いと思って下さい。
当たり前の事なんですけど、きちんと言うべき事、きちんと伝えるべき事を言えないのはプロではないからです。
これは長年住宅業界に居て、私が大工修行と言う一番底辺の所から、今に至るまでたくさんの事を経験し、正しい事、間違っている事をたくさん見続けてきたからこそ言える事なんです。
そんな訳で、家を売るプロではなく、本音で話せるプロに出会ったからこそ、こうした厳しいスケジュールの中でも実現出来た家造り。
目標どおりにここまで来れて、本当に良かったと思います!
でもね。。
ちょっと思うんだけど、今日一番頑張ったのは・・
おそらくこの二人である事に間違いないでしょう。。
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神主さんと小さいチビちゃん(笑)
この暑さの中、チビちゃんはほとんど泣かずに良く頑張りましたよ、本当におりこうさんだと思います。
そしてこの神主さん。
いつもお世話になっている猿田彦神社の神主さんなのですが、神主さんって夏着が無いのよね・・・
もう汗だくになりながらも、この笑顔で地鎮祭を執り行っていただきまして、最後まで神様にお祈りをしてくれておりました!
本当にありがとうございます!
こうして無事、めでたい建築吉日に執り行えた葉山町長柄の地鎮祭!
ご夫婦+お子さんにとっては快晴の中、ホントに良き日執り行う事が出来てホントに良かった!
これから工事が始まっていきますけど、まずは地鎮祭おめでとうございま〜す!

そう言えば、ここん家の斜向かいの土地を購入される方からも、家造りの相談をもらっています。。
ついでって訳じゃないんだけど、ぱっと見で『これ壊さないと駄目ね・・』と思ったのが。。
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決して日焼けした怪しいおじさんではありません。
変顔作ってはおりますけれども、中尾建築工房の監督ですので、ご心配なく(笑)

ちょっとね〜、このブロックは鉄筋入っているけど、効いてないので壊さないと駄目ですね。
いつ倒れてきてもおかしく無い状態で、間仕切りブロックとしての安全性が確認出来ません。
鉄筋も一部むき出しになっている所もあって、ちょっと触ってみるだけでも鉄筋がくるくる動いちゃってますし、ブロック自体もふらふらなので、私のライダーキックを一蹴りすれば、おそらく余裕で倒壊する事でしょう。
これは不動産屋さんにも相談して、出来れば売主さん負担でやってもらえると助かりますよね!
そんな事もありまして、葉山に強い中尾建築工房!
暑い中ではありますけれども、スタッフ全員で家を造るプロとしてさらなる活動をしたいと思いま〜す!
ついで言うと本音で話せるなら、相談先は中尾建築工房じゃなくても良いって事だけは伝えておきまーす☆


お客様の声に耳を傾けると、どうやら自然素材で家づくりをした方たちの多くが、最初から「自然素材で建てよう」と決めていたわけではないようです。様々な住宅展示場や見学会に足を運び、実際に見て触れて、比べた結果、「やっぱり自然素材がいい!」と感じてくださっているのです。

木を使っているからこそ伝わるぬくもりや香り。
漆喰によって心地よく湿度調節された空間。

木目が印刷された既成品やビニールクロスには絶対に出せない“本物感”は、写真や文章だけではなかなか伝えきれません。
一世一代の大きな買い物、住まい。

後悔しない家づくりのためにも、まだ自然素材の家を見学していない方はぜひ一度、体験されることをおすすめします。
弊社の見学会では、予約制で1組ずつ1時間程度の時間をいただき、中尾建築工房が実際に手がけた建物をご案内しております。ご予算から素材、構造まで、あなたのご質問・ご相談に代表の中尾が責任を持って、しっかりお答えいたします。

すでに入居されている建物の場合は、その住まいのオーナーさんから率直な感想を聞けることも・・・。

曖昧にごまかしたり、嘘をついたりするのが嫌いなので、どんなことにも正直にはっきりお答えすることをお約束いたします。

しつこい営業なども一切いたしませんので、安心してご来場ください!

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