横浜・鎌倉・逗子・葉山で建てる無垢材と自然素材の家なら中尾建築工房

自然素材の家を体感する【見学会申し込み】

三浦郡葉山町長柄『大人の休日』上棟☆

 
  2018/12/30
三浦郡葉山町長柄『大人の休日』上棟☆
この記事を書いている人 - WRITER -

本年最後の上棟となります!
2014年12月19日の建築吉日一粒万倍日の日に、葉山町長柄にて『大人の休日』が無事上棟させて頂きました!
先日、公開させて頂いた葉山町下山口の地鎮祭と一日ずれの日になるのですが、双方共に一粒万倍日。
やっぱりなにかを持ってますねー、年の暮れに来まして、とってもめでたい日取りにこういった地祭りやら上棟が重なるのは、とっても良いかと思います。
あっちもめでたい、こっちもめでたい、だから廻りの方たちにも、めでたい事が伝わってしまっているのでしょうね、とっても良い傾向かと思います!
さて、こちら葉山町長柄のお宅に関してチラッとご紹介を。
『大人の休日』と言うタイトルはオーナーセレクトとなっておりまーす☆
最近では、ご夫婦共に共働きの家庭が増えているかと思います。
そうすると、お休みの日以外なんて、とかくドタバタしまくりで、暮らしを楽しむ余裕なんて、おそらく無いのではないかと思います。
でも、せっかくの休日くらいは、家で寛いだり、自分達が自分達らしくある為に、趣味を楽しめたりする家があってもいい。
そんな願いを込められた家だからこそ『大人の休日』ってタイトルになりました!
hayamamachi-nagae-s-jyoutou.jpg
日取りもバッチリだし、一日中快晴の中に棟梁達が中尾建築工房の誇る無垢材で建てる躯体をどんどん組み上げて行きます!
柱にしても、梁にしても、中尾建築工房の木材はとにかく太いので、組み上げ作業を進めて行くだけでも結構大変。
でも、ここは妥協したくないんですよね、後から変える事なんて出来ない訳です。
なにより独特の風土を持っている葉山に建てる訳ですから、そりゃーしっかりとした躯体でなければ長持ちなんてするはずもありません。
そんな訳で現場は大変な作業になるんだけれども、棟梁達には頑張ってもらいまして、なんとか上棟を果たす事が出来ました!
そう言えば土地探しから始められた『大人の休日』オーナーご夫妻。
割と早めに土地も決まったんですけど、当初は横須賀方面も検討されておりました。
でも、私が話を聞いている上だと『ん〜、ちょっと横須賀って感じでは・・・無いかなぁ。。』と思ったんですよね。
それにね、休日を楽しむのであれば、やっぱり葉山は良い所ですしね。
なんで葉山が良いのかって言うと、あんまり上手な説明は出来ないんだけど・・
これは私が若い頃から感じていた事を簡単に説明しましょうかね。
ま~私も10代の頃から、横須賀に住んでおりまして、陸上自衛隊の厳しい父親を持つ子どもとして、すさんだ青春時代を過ごして来た訳です。
家があまりにもやかましいものですから、そりゃー反骨精神も旺盛になっていて、当時は髪の毛の色も茶髪で、頭はでっかくて、ぶっといズボンと、ド派手なバイクでブンブンしていた時代でございました。
もちろん横須賀を飛び出して葉山や鎌倉、江ノ島なんて方にも行ってましたし、県内は割りとあっちこっち、人を威嚇しつつ走り回っていたんですよね。
いわゆる暴走族ってジャンルの人になるかと思うのですが、そんな人間でも『な〜んか、この葉山だけは他と比べてなにかが違うな・・』と、思う感じがいっつもしていたんです。
これはホントに不思議でして、暴走族たるもの、やっぱりお約束なのは、バンバカとアクセルミュージックを吹かす事だったり、蛇行運転をするのが一般的なんです。
でも、葉山以外の所ではバンバカやってたんですけど、葉山に入るとなぜかそれをする気がしなくなるんですよね。。


いわゆる不良のお兄ちゃんでも『ホッ』とする事が出来る場所だったんでしょうね。
葉山を通ると、やたらとバイクを停めて、海を見ながら缶コーヒーを飲んでいたのを良く覚えています。
でもやっぱりなにが違うのは、10代〜20代、20代〜30代、30代〜40代と年齡を重ねて来ても、未だに分からない。
ただ、葉山は私が若かりし頃から感じていた『ホッ』とする事が出来る場所なんだなって事だけは、はっきりと言える感じですかね。
そんな理由がありまして、私は『大人の休日』オーナーご夫妻に『それだったら、葉山はお勧め出来ますよ』と相成った訳なんです。
ま、だいたい私の直感っていうのはかなりの確率で当たってしまいますから、まず今回の選択に間違いないはずです。
それにね、たま〜に『ブラック奥様』が出て来てしまう時があるみたいですから、その対策としても葉山はやっぱり良いかもね(笑)
ご主人様にはここで伝えておこう、土地と家のスペックに関しては、ご夫婦の全てを理解した上で私が決めていた訳なんです!
絶対に『正解でした!』と思って頂けるはずですから、お楽しみにされていて下さい☆
hayamamachi-nagae-s-jyoutou2.jpg
こうして中尾建築工房の誇る、無垢材のフレームが葉山町長柄に建ち上がりました。
これから大工工事がどんどん進んで、イメージで説明をした部分が少しずつ顔を見せて行く事でしょう。
結構楽しみなおうちになってますので、是非とも楽しみになさっていて下さい。

そうそう『大人の休日』ご夫妻さんは、趣味でレザークラフトとかステンドグラスとか、お菓子やパン作りなどもされるそうなんです。
ご主人様はお仕事が忙しいみたいなんですけど、奥様は家に記念となる、ステンドグラス造りとかもされるそうですよー。
とりあえず、2015年の1月には『緑-満喫出来る家』の極塗と『大人の休日』構造とで、合同見学会を行いますけど、『大人の休日』に関しては完成見学会やりまーす。
ん・・確か完成見学会をやるよって言ったと思ったけど、言ってなかったっけかなぁ・・
言ってなかったとしたら、ここで言っておけばまぁいっか(笑)

それまでにはステンドグラスも当然、あちらこちらに取り付けられての内覧会となりますから・・・
今のうちから、頑張らないとイケませんね(笑)
そっかぁ、ステンドもさることながら、レザークラフトもでしょう・・
後は見学会に参加される方にはパンとかも作ってくれる訳か・・
うんうん、奥様大変ですね(笑)
こんな感じでブラック中尾が奥様にプレッシャーを与えつつも。。

ひとまずは上棟、おめでと〜ございまーす☆
いろんな意味で楽しみだわ、この家は!


お客様の声に耳を傾けると、どうやら自然素材で家づくりをした方たちの多くが、最初から「自然素材で建てよう」と決めていたわけではないようです。様々な住宅展示場や見学会に足を運び、実際に見て触れて、比べた結果、「やっぱり自然素材がいい!」と感じてくださっているのです。

木を使っているからこそ伝わるぬくもりや香り。
漆喰によって心地よく湿度調節された空間。

木目が印刷された既成品やビニールクロスには絶対に出せない“本物感”は、写真や文章だけではなかなか伝えきれません。
一世一代の大きな買い物、住まい。

後悔しない家づくりのためにも、まだ自然素材の家を見学していない方はぜひ一度、体験されることをおすすめします。
弊社の見学会では、予約制で1組ずつ1時間程度の時間をいただき、中尾建築工房が実際に手がけた建物をご案内しております。ご予算から素材、構造まで、あなたのご質問・ご相談に代表の中尾が責任を持って、しっかりお答えいたします。

すでに入居されている建物の場合は、その住まいのオーナーさんから率直な感想を聞けることも・・・。

曖昧にごまかしたり、嘘をついたりするのが嫌いなので、どんなことにも正直にはっきりお答えすることをお約束いたします。

しつこい営業なども一切いたしませんので、安心してご来場ください!

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。