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葉山町長柄|ステンドグラスの表札加工オーナー様編

 
  2018/12/30
葉山町長柄|ステンドグラスの表札加工オーナー様編
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ある日の事、私のメールアドレスに届いたメールです。
**ここから**
こんにちは!
いつもお世話になっています。
今年に入り私も仕事が忙しく、家の方は宮川さんをはじめ、
中尾建築工房の皆さんにお任せっきりで申し訳ありません。
さて、年末年始も休み返上で作業をしてきたステンドグラスも、
ここにきて、休日しか作業できない状態になり進捗率が伸び悩んでいるのですが、
ようやく、表札のカットも終わりまして、いよいよ、ガラスとガラスをくっつける作業に入ることになりました。
それから、表札の上下左右の4カ所で壁との接続方法でお知恵を頂きたいです。
青森のステンドの先生からは、ギボシ+寸切りボルト+カップリング で、ギボシの次にアクリル板と先にカップリングを1つ挟み込んで作ったガラスを挟み止めてという方法を提案されました。
もし、良い方法があればご教授くださ~い!
・・・っていうか、表札は、くっつけたら一度お見せした方が良いかしら??
下記は写真が入った公開ファイルのURLです。
紙の上に置いた状態なので、色がイマイチですが、太陽光に当てると雰囲気が変わります。
追伸:青森のステンドの先生が、中尾さんのブログを楽しみにしているようです(笑)
**ここまで**
と言う事で、ここから私が書くいつもの感じになりまーす。
現在着工中の葉山町長柄に建つ『大人の休日』オーナーは、ステンドグラス制作がとっても得意なんです。
そして私が今、使っている名刺ケースも、オーナーご主人様お手製のモノなんですよね。
まー、そんな訳で、せっかく趣味でやってんだったら。。
造ったモンは飾ればいーじゃん!
そんなノリですから、どーせ造るなら表札でも、窓に飾るステンドも造ってしまえばいいよーとなりまして、奥様自ら制作にあたってもらっている訳なんですね。
hayama-nagae-s-stainedglass-zousaku.jpg


ん〜、確かに奥様がお手製で造られておりますねぇ・・・
んで、この画像から読み取れる奥様の心境からすると。。
『どーせ知らん顔してブログに写真アップするんでしょ〜、だから顔見えない写真送るしか無いか〜、んでこんな感じでやっているところを見れば、ちょっとは、ちゃんと私がやっているって認識をもってもらえるだろーなぁ』って感じですかね(笑)
えぇ、当然です!
知らん顔してブログにアップしますよ、そりゃ(笑)
そしてこの調子であれば、楽〜に数枚のステンドグラスが出来るんじゃないか!
そんな風にも思っております(笑)
で、頂いた内容にお答えするとすれば。。
※ギボシ+寸切りボルト+カップリング で、ギボシの次にアクリル板と先にカップリングを1つ挟み込んで作ったガラスを挟み止めてという方法を提案されました。
もし、良い方法があればご教授くださ~い!
なるほど〜、取り付けをする為のボルトだったり、ステンドグラスを挟み込む為の工夫についてですね。
でもまずは表札の大きさがどれほどのもんかって事ですよね。
後は重量も気になる部分ではあるんですけど・・・
hayama-nagae-s-stainedglass-zousaku2.jpg
これが製作されているステンドグラスの表札になります!
いい感じにできているのではないでしょーか☆
おそらく端々に穴らしきモノが見受けられるのですが、ここに穴を通すって事ですよね?
この穴の部分って言うのは、ダイレクトにガラスに穴が開いているのでしょうか?
それともガラスではなく、なにかでモールの様にされているのでしょうか?
いずれにせよ、ガラスを固定する訳ですから、なにかしらの緩衝材が入る事が望ましいですよね。
表札を取り付けるボルトもそうだし、ガラスも多少なりとも伸び縮みするかと思うんだけれど、その伸縮に対応出来なくて、いきなりステンドグラスが割れちゃうのは当然悲しいなにかがある訳です。
なので穴のサイズとボルトの径は余裕があって、ピッタリよりもガタガタの方が望ましいかと思います。
もちろん、ギボシで隠れる範疇ですけどね。
hayama-nagae-s-stainedglass-zousaku3.jpg
んで、これが送られてきているステンドグラスを固定する際のパーツ群だと思うんですけど。。
このカップリングは内径の方にネジが切ってあるって事でいいんですよね?
とまぁ、仮定させてもらいまして。。
おそらくこのボルトが切れているのは、先にボルトを外壁、またはブロック躯体になるのか分かりませんけど、そちらに固定するためのモノだと思います。
そして接着が終わってから、後からギボシが取り付く側のボルトをカップリングを使ってドッキングさせる案って事でいいのかな。
hayama-nagae-s-stainedglass-zousaku4.jpg
要はこんな感じでステンドを固定する形になるって画像なんだと思うのですが、取り敢えず画像に書き込んだ様に、ギボシとステンドが接する部分には緩衝材があった方が良いです。
アクリル板って事でしたけど、もうちょい伸縮に対応出来た方が良い気もするんですけどねぇ。
ゴム系のモノとかね。
後はちょっと気になったのが、ボルト系なんですけど、これはスケールを見てみると、おそらく3分(さんぷんじゃないよ、さんぶだよ)位ですかね?
3分って言うのは尺貫法的寸法論になるんですけど、センチで言えば9mm位かなって事です。
固定をする本数、更にステンドグラスの重量にも寄るかと思うんですけど。。
もう少しボルト径は小さくても良い気がするかな。。
なんとなーくボルトがごつい様な気もします、はい。
なのでおそらく一回持ってきてもらった方のが、話は早いかもしれません。
重量でさほど重くない場合は、養生とつっぱり棒とか使って、そのまんま全てきっちり組み立てた状態でも取り付け出来る場合もあったりします。
なので、まずはフジショップが開いている時に。。
ドライブがてら、東京のご自宅から中尾建築工房まで来ていただいた方が良いかと思います!
まーおそらく表札と窓のところにつけるステンドグラス以外にも、この家には趣味室と呼ばれる部屋がありますから・・・
確実にステンドグラスを大量生産出来る体制にはなる訳です。
って事は。。
見学会は完成して入居してもらってから、更にステンドグラスを量産型ザクを生産するかの如く、たくさん造ってもらって・・・
オリジナルのステンドグラスをあちらこちらに飾ってもらって、住んでからの見学会の方が楽しそうな感じがします☆
青森のステンドグラスの先生様、お楽しみ頂けましたでしょーか!
人に見せれる趣味があるのって、素敵な事ですよね☆


お客様の声に耳を傾けると、どうやら自然素材で家づくりをした方たちの多くが、最初から「自然素材で建てよう」と決めていたわけではないようです。様々な住宅展示場や見学会に足を運び、実際に見て触れて、比べた結果、「やっぱり自然素材がいい!」と感じてくださっているのです。

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