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三浦市三崎町小網代『住み継がれる家』上棟☆

 
  2018/12/26
三浦市三崎町小網代『住み継がれる家』上棟☆
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2015年6月9日建築吉日(ひらく)に三浦市三崎町小網代にて『住み継がれる家』が上棟しましたー☆
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三浦市と言えば、三浦半島の最も先端にある市町村になりまして、私が高校生活を過ごした市でもあります。
そうですねぇ・・
私の持つ三崎のイメージだと。。
海でしょ〜
スイカとキャベツに大根の畑でしょ〜
学食でしょ〜
高校前のほか弁でしょ〜
後はやっぱりマグロかなぁ・・
なんだか海と食べ物しか記憶に残っていない高校生活だったみたいですねぇ(笑)
教科書拡げて授業を受けた記憶も無いし、学校に居ても寝てるか、なにか食べてるか、単車に乗ってるか・・
まー、いわゆるとてもじゃないけど勉強をする環境ではなくて、まったりするから開放的&楽天的になってしまう町と言えば良いんですかね!
そんな三浦市の三崎町。
どちらかと言えば三浦市と言う市町村名よりも、三崎という町名の方が印象が強いんです。
私が学生の頃もそうだったのですが、地元の三崎人はとにかく三浦と言うよりは三崎を重んじるみたいな感じ?
で、三崎の人達は、何故か大人になっても三崎から出ない印象があります。
だから大人になって、職場が横浜や横須賀になったとしても、実際に生活を過ごしているのは三崎町内。
ちなみに中尾建築工房の担当税理士さんも、三崎出身の方なのです。
職場は確か都内の品川辺りだと思いましたけど、家はやっぱり三崎です。
なんでしょうねぇ(笑)


やっぱり住み心地が宜しいのか、大人になっても三崎に住み続ける地元愛の強い地域なのでしょうか。
そんな三崎町に建ちあがった『住み継がれる家』
元々はお父さん所有の古家に、息子さん夫婦が住んでおりました。
けれどもさすがに家も古いし、夏は暑いし・・
で、せっかくだったら新築にしてみようと言う事で建て替え計画が始まったのです。
地元三崎で暮らしていたお父さんの家を、今回施主となる息子さんが建てる訳でして、今はお子さんが居なくとも。。
いずれはきっと三崎の風習と言いますか、地元を離れないと言う地元愛と言うのは語り続けられて行くでしょうし、親から子、子から孫へと住み継がれて行くのだろうと思います。
と言う事でタイトルが『住み継がれる家』
ん〜、やっぱりなかなか冴えてますよねぇ、私(笑)
自分で書いてて、自分で納得しております☆

で、私もかれこれ大工修行をし、独立を果たして15年ほど経ちました。
湘南や三浦半島を主として動いて来たのですが、10年以上もこの仕事を続けていると、色んな事が分かります。
そう、三崎の人達に関して私が思ったのは、元々三崎に住んでいて、三崎に家を建てる人達に共通している事があるんです。
一言で言えば。。
濃ゆい
他県や近隣の市町村から三崎に住み替える方は、そうでも無いんですけどね・・
何故か三崎出身の方が三崎に家を建てると、なぜだか濃ゆい家が建つんですよねぇ・・

ん〜、この理由、はっきりとは分からないのだけれども。。
いずれにしても『住み継がれる家』も濃ゆい家と言う事だけは、はっきりと言えるって感じでしょうかね(笑)
敷地条件、立地条件から色々と難のあった『住み継がれる家』
それでもようやく上棟までこぎつける事が出来ました!
土工事が一般住宅の割にとんでもなく大変だったのですが、後は中尾建築工房の熟練棟梁が頑張って叩いてくれますのでご安心を☆
上棟おめでとうございまーす☆
miurashi-misakimachi-koajiro-s-jyoutou2.jpg
上棟したばかりの屋根から撮影したこの画像。
しっかりと小網代湾が望めておりますねー
やはり三崎はのどかな町です!

『住み継がれる家』オーナー様、なんとも高級なお酒を頂いてしまいましてありがとうございました!
おかげ様で、またなんちゃらって言う数値が上がっちゃいそうです!

良しっ、明日は今日の代わりにお休みして、釣りの指導に行ってきますので、ブログの更新は無いでーす☆


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