葉山のカツオを美味しく食べる|工務店らしい藁焼き設備オーナー編
中尾建築工房で家を建てる方で、ご興味のある方に限り。
お魚のさばき方をお教えしている中尾建築工房。
私の趣味と仕事が連動したかの如く、この様な取り組みをさせて頂いておりますが。
今回は魚を捌くだけではありません。
前回、私が作った藁焼きを体験して頂きます!
今回、藁焼き体験に訪れたオーナー様はこちらの奥様。
葉山におうちを建てて、かれこれ2年ほど経つのかな。。
アジを捌かせれば、アジ刺し加工マシーンの如くアジを捌けますし。
ブリでも、キハダマグロでも、なんだって捌いてしまいます。
こちらの奥様、すでにご自身でカツオも釣り上げておりますので。
魚に関しては、オールラウンドプレイヤーになって頂くべく。
藁焼きにも挑戦をして頂く事になりました(笑)
まずはクーラーボックスから取り出したカツオを、捌いて頂きまーす☆
はい、あっと言う間に柵取りが完了しました。
他にも魚はまだありましたので、捌いて頂き。
外では藁焼きの準備をするべく、火を起こしております!
薪ストーブ用の薪があると、ホントに火を起こすのは楽ちんですね!
そして捌いて頂いた柵取りのカツオを。。
藁も自分で入れてもらいますし、柵取りしたカツオもご自身で並べて頂きます。
体で覚えてもらわないと、次の時に出来ませんからね!
藁に火がしっかりと移ったら。。
THE・藁焼き(笑)
これはすでに裏返しをしたカツオになります。
カツオをあんまり焼き過ぎますと、タタキにならずに。
ただのカツオ焼きになります。
なので、モタモタせずにテキパキとした動作が必要。
中尾建築工房で家を建てたオーナーさんですが、この藁焼き修行になると。。
かなりの勢いで。。
早くやんなよー!
モタモタしてんと、カツオ焼きになっちまうぞー!!
ほら、すぐ冷やすー!!!
まぁ、こんな感じですな(笑)
この様にして、テキパキとカツオのタタキを冷やして水気を切ったら。
ご覧の通り、カツオの藁焼きタタキの完成でございます(笑)
すかさず試食させて頂いたのですが、薬味も醤油なども無かったので。
オリーブオイルと2種類のハーブソルトで頂きました。
うん、実に美味しい☆
でも次はもう少し、焼く時の手返しを早くした方が良いかもですね。
結構、焼けてしまった部分が多い様に思えました。
でもこの調子なら、まだまだレベルは上がって行く事でしょう!
そして作りたてのカツオの藁焼きタタキは、しっかりと真空パックにしまして。
出来上がりでございます!
ま、魚がある時、無い時がありますが。
今年は私自身、過去最高のカツオを釣り上げておりまして。
すでに、1tのカツオを水揚げしております。
なので中尾建築工房で家を建てたオーナーの皆様。
藁焼きが食べたい方、魚の有る無しを確認された上。
お越し頂ければ、ご自身で作って頂けまーす(笑)
自然の中でのカツオのタタキ作りは、なかなかのモノですぞー!
これぞ、中尾建築工房ならぬ。
中尾藁焼き工房(笑)
冗談の様で結構本気な建築設計事務所であり、工務店だったりするのでーす☆