横須賀市大津プロジェクト敷地内外の高低測量に行ってきました☆
昨日は午後から横須賀市大津の、新たなプロジェクト現場に行ってまいりました!
現地は横須賀市大津。
私が小学校4年生の頃から、大津に家がありましたので。
小学校も、中学校も地元として過ごしたエリアになります。
そして、大津と走水がつながる馬堀海岸。
ここも、昔に比べて大変綺麗になりました!
この道路は馬堀海岸の直線なので。
私たちジモティは、ま・ぼ・ちょ・く・
なんて表現をしたりしてました。
昔はこんなに綺麗では無かったのだけど、ここまで南国ぽくなったのは。
横須賀市の地区計画様様ってところでしょうね!
そして大津には。
私が釣り道具を購入する、釣具のポイント大津店があります。
現地は車両の進入が厳しい場所にもなりますので。
道具のみを下ろして、私の車は釣具のポイントに駐めさせて頂きました。
実は私、釣具のポイントでは。
表に出ないカードホルダーでございまして。
飲み屋とか、クラブで言う所のVIPでございます。
これがプラチナメンバーカードです。
おそらくポイントのホームページにも、その存在は無いとされているカードを保有しております。
それだけに、どのお店に行っても店長とは仲良し!
早速店長に事情を説明して、車を駐める許可を頂きに行ったら。
「中尾さん、Daiwaの新しいカタログ出てますんでー!」
おかげさまで、カタログ頂いて来てしまいました(笑)
もう、そんなに買うモノ、無いんだけどな・・・
そんなこんなで、現地に着くと。
早速レベルを図っていきます。
まずは仮のベンチマーク(BM)を決めまして。
赤い色になっているところから、レーザーが光りまして。
私の持つ、黄色の受信機に高さが表示されます。
これをコンスタントに行って行きますと。
この様に、道路と敷地の関係性が数値として現れます。
中尾建築工房では、意匠設計を開始する前に。
必ず、敷地の高低差を確認する様にしております。
世間一般の意匠設計であれば。
これらの事は、後回しになりまして。
実施設計の段階で、この情報が入ったりします。
すると平面計画上では、影響の無かったモノが。
なぜか階段が数段増えてしまったり。
パツパツの敷地の場合は、プランニングにも影響が出たりします。
なので、中尾建築工房の場合は。
意匠設計の段階で、実施設計を含めてしまう。
その流れを作っております。
そうすると、後から変更とか追加って出ないんですよね。
これはデザインビルドだからこそ、可能な設計方法です。
更地からスタートするなら、まだしも。
古い家が立っていて、それを解体して建て替えする。
そんな場合は基礎形式によって、敷地の高低差も。
解体前と解体後では、変わってしまう事もあったりします。
ついでに敷地の周囲も確認するために。
ボロボロになった安全では無い、ブロックにもひょいと登りまして。
境界杭の確認をさせて頂きました。
こーゆー時、大工やってて良かったなぁ。
なーんて、思ったりもします(笑)
全体の境界も確認させて頂きましたが、まだ地積更正登記も完了して無い様なので。
本格的なプラン入れは、地積更正登記の後。
まずは、しっかり地積更正登記で。
家が建つ事を確定させてからのお話ですね!
ご主人、大役ですが頑張って下さい!
と言う事で、横須賀市大津の新規プロジェクト。
敷地内外の高低測量。
行って、話して、確認して。
まずは一安心ってとこですねー☆