中尾建築工房オリジナル巾木|ステルス巾木の寸法検討
憧れの湘南に住みたい!
その中でも逗子や葉山、鎌倉に住みたい!
私が思うに、逗子と葉山は一緒みたいに思っている方多し(笑)
あれですかね・・・
葉山在住の方が、逗子駅を利用するから。
逗子と葉山が、逗子葉山。
みたいな感じになっているのだと思います。
そんな憧れの地に建てる家なら。
注文住宅を建てたい!
自然素材がふんだんに使われた家が良いなぁ。。
そこには、憧れのキッチン。
癒しのバスルーム。
開放感のある吹き抜け。
少し贅沢なリビングルーム。
広い土間があると良いなぁ。。
人によって、その要望は千差万別だったりします。
中尾建築工房にお越しになられる方の多くは。
割と要望たっぷり目な方が、お越し頂く事が多いのですが。
そのおかげもあってか、私たちも日々色々と検討する毎日を過ごしております。
何を検討するかと言えば。
男性目線的な部分は、普通に備わっておりますので。
そこは特に重視をする事はありません。
当たり前に理解も出来ますし、流れる様に定まって行ったりします。
ですが、女性目線的な部分は意識をしないと。
あれこれと、良い発想が出て来る事もありません。
な・の・で・
割と家事を自分自身が行う事で、私は対応策を考えてるんですね。
コードが邪魔くさい掃除機なんて、それこそストレスに繋がったりするもんで。
邪魔くさいコードレス掃除機の収納は、あーしてこーしてとか。。
時には家電屋さんで、一人うーんと腕組みして。
1時間以上、考えている事もしばしば。
そして、色々と店員さんに質問するも。
商品は買わない(笑)
そんな事を日々やっておりますと。。
閃いたっ!!
と、なりまして。
ラインナップに加える素材があったりするんですね。
その中の一つとして、数年前から開発した巾木がございます。
その名、ステルス巾木
この家は横須賀市野比に建つ家。
オーナー様は一級建築士事務所にお勤めの方で、女性建築家でもあります。
こちらの家は、対面キッチンの壁にステルス巾木が設置されております。
ステルスと言うくらいですから、存在を消している。
と言う命名なのですが、この巾木の良いところは。
巾木が出っ張らないので、巾木の上に埃が溜まらない。
普通の巾木は、こんな感じでホコリがたまったりします。
まー、実際に私がお掃除をしててですね。
そこの埃にイラっとした事が、この巾木を開発した訳でございます(笑)
お掃除ロボットの中では、一番センサーの感度が良いと言われているパナソニック。
実際に実演機を動かしてみました。
なるほどー。
こんな動きになるんですねぇ。。
中尾建築工房で建てる家は、ほぼ漆喰や珪藻土の家になります。
ですんで。
普通の巾木みたいに、出っ張らないなりのデメリットもあります。
そこを解消すべく。
irobot社のルンバ。
お掃除ロボットは、そのメーカーによってシルエットが違います。
私が見たいところと言えば、当然ですけど巾木に接する断面。
スケールが錆びているのはご愛嬌(笑)
それよりも、ルンバの突起してる部分の最大高さは76mmもあります。
そしてこちらはパナソニック社のルーロ。
こちらぴったりの70mmです。
そしてこちらは東芝社のトルネオロボ。
断面を見る限りは真ん中あたりが出っ張っているけど。
上の方は当たらないみたい。
そしてこちらは日立社のミニマル。
一番出っ張りのある高い部分で73mmです。
そして一番リーズナブルであろう、ノジマオリジナルブランドのELSONICロボットクリーナー。
これは断面見る限り、60mmもあれば十分な感じ。
でもこれ、ガツガツあたりまくりーの。。
ゴミを吸わずに、ゴミ飛ばしてました(笑)
無いな。。
と言う事で、現状のお掃除ロボットの中では。
元祖ルンバの寸法に合わせて、80mmを確保しておけば。
ステルス巾木は最強の、主婦の味方になりそうですね!