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葉山あぶづり港にて魂の修行編

 
葉山あぶづり港にて魂の修行編
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一応工務店ブログだって事は分かっているけど、それはそれで置いておいて。
今日は私がどれだけ頑張っているのかって事を書く事にさせて頂きましょう。
誰にだって生きていれば、なんらかしらの壁にぶち当たる事があったり、困難を抱える事もあるでしょう。
その壁にはサイズも色々とあって、大きな壁もあるし、小さい壁もある。
困難だって、人それぞれに色んな困難だってあると思う。
私はそういった人生の壁を、避けて通って来たと言うよりは、どちらかと言うとガチンコでぶち当たってくぐり抜けて来ました。
壁を倒さないと、その先に行けないとすれば、なにがなんでも倒して前に前に進んできたタイプの人間です。
困難に関しても、今までの人生を振り返ると、それはそれは『良く生きて来れたな〜』なんて思い帰る事もしばしばあります。
10代の頃は、それこそオートバイ(かつては単車と呼んでいた)に乗って、対向車線を走る車(ヤクザ屋さんの乗ったキャデラック)とぶつかって10mほど吹っ飛ばされて。。
オートバイのフロントフォークはぐにゃぐにゃだったにも関わらず、自身の体は奇跡的に無傷だったとか。。
20代になって、相当真面目になったせいか、今までに無かった位、真剣に大工修行に打ち込んでいたら。。
アホみたいなスピードで仕事を覚えて、あっと言う間に親方まで辿り着いたと思ったら、工事現場の3Fから落っこちて、首の骨を折ったくせにも関わらず、なぜかピンピンして生きてるし。。
全部が全部をここに書ける訳じゃないけど、相当熱い人生を過ごしてきたのは、おそらく間違い無いと思います。
つまり、ここまで来るには、それなりに人生の修行をしてきたつもりです。
メンタル面に関しても、それなりの強さを持っていると思っていました。
自分自身で何に対しても『絶対に俺は負けない!』と言う、今まで生きてきた経験と過去を振り返りつつも、確固たる信念がそこにあるんです。
ところがここに来て、まさか自分の力では、どうにもこうにもならない事にぶち当たるなんて・・・
hayama-abuzurikou-maguro-shugyou.jpg
ちゃんと良さそうなナブラにはぶち当たるんですけど。。
全然喰わないんすよねー、マグロが・・・(笑)


おっかし〜なぁ〜・・・
なんでマグロが喰わないんだろうか・・

そうそう、今回、私の思う困難とは、お察しの通りマグロ釣りでございます。
僕の沖釣り経験の引き出しは、かなりある方だと思っている。
その引き出しの全部が全部、空になるまで使い切った訳ではないけど、おそらく8割位は使いきった感ありありなんですよね。
ここまでやれば、それなりには釣れてくれるのがいつものパターンなのですが、今回ばかりはホントにさっぱりです・・
アジ船に乗れば、それこそ他の誰かが釣れない中でも『なんであの兄ちゃん、あんなに釣ってるの?』と言われる位、釣果は圧倒的にリードしたりします。
カワハギ船に乗っても、アタリの無い中であっても、海の中を勝手にイメージして、魚を引っ掛けていきます。
だけども、どうもマグロ釣りだけはそう思っているほど上手くは行かない様なんですよね。
結構、他の沖釣りのテクニックは使っているんだけどなぁ。。
hayama-abuzurikou-maguro-shugyou2.jpg
例えばこれ、仕掛けを落とす際のテクニックの一つ。
カワハギとか、マルイカ、ヤリイカなどの、少しでも早く仕掛けを落とすためには、竿をそのままロッドキーパーにガチャンとしないで、こうやって仕掛けを落とします。
そうするとロッドキーパーにガチャンした方法に比べて、数秒は棚と言われる魚の居る層に仕掛けを到着させる事が出来るんです。
普通は釣りって言うと、竿を水平か、それに近い状態で仕掛けを落としたりするんです。
でも、そのやり方だと、竿に付いているたくさんのガイドの抵抗を受けながら、糸は流れていくんですよね。
その抵抗のある分だけ、糸の出も悪くなる。
棚に到着した時点で『はい、上げて!』なんて声は、あんまり耳障りの良いモノではありませんからね。
マグロもカツオも回遊魚で、結構な速度で泳いているものですから、船下に入るか入らないかの速度を船とマグロとで小競り合いをしている感じです。
だから廻りの釣り師さん達がロッドキーパーにガチャンしている時でも、私は一人だけこうして仕掛けを落とします。
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マグロは基本、コマセ釣りなのですが、オキアミと呼ばれる小さなエビみたいなモノを餌にしています。
コマセもオキアミ、針に付ける付け餌もオキアミです。
少しでもオキアミの匂いを強くする為に、寄せアミなる粉を振りかけまして、より一層オキアミの匂いを増して、魚を誘います。
これは走水港、関義丸さんでのアジ船で良くやる方法です。
アジの場合はコマセがイワシミンチになりますので、寄せアミではなく、アジパワーと呼ばれる粉を混ぜる事で、より一層コマセの効果を効かせている訳ですね。
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この画像は釣りの雑誌に乗っている方法でもありますけど、マグロ釣りはストップ&ゴーって呼ばれる位、船は魚を追いかけまくります。
だから魚の群れが緊急停止すれば、船だって緊急停止します。
ナブラの廻りに魚が居着いて、ぐるぐる廻っている時ならまだしも、魚が分散すれば、船もその魚を追って、猛スピードで走り出します。
でも車と違って、船は海の上で浮いている訳であって、潮にも流されるし、風にも流されます。
ましてやストップ&ゴーの勢いですから、かならずしもきちんと停止出来る訳ではありません。
どうしても魚のスピードが早い時、船長は少しでも早く釣り師達に仕掛けを落としてもらいたいので、船が完全停止してなくとも『10〜20m!』と言う感じでアナウンスをします。
でもたいぞう丸の本船の船長は、たま〜に『おりゃ〜!』のみの掛け声だけが合図になったりします(笑)
棚の深さなんて、空気読めってやつですね。。

そうすると仕掛けはこの画像の様に、流れてしまうんですよね。
糸の出た長さを測るのは、道糸に刻まれている色で落ちていく道糸の長さを測っています。
マグロの場合は、仕掛けと棚の距離をアジの様に底からではなく、水面から取っていきます。
そうすると画像の様に、船が止まっていないけど、仕掛けは斜めに落ちていく。そして言われた通りの長さだけ道糸を出していくんです。
それだと当然、船長がソナーで認識をしている棚には届かないので、私の場合は船が止まっていないと判断したら、まず指示棚+5mは最低でも長く落とします。
そして船が止まりだすと、道糸も段々真っ直ぐに立ってきますので、そこから棚を上げつつ、コマセを撒きます。
でも、全部が全部のコマセを一度には撒ききらない。
マグロ釣りは、ナブラの周辺に魚が居着いている時には10分程度も仕掛けを落としっぱなしにする場合があります。
魚は居るけど、いつ喰いだすのかも分からない。。
なので、いつでも魚にコマセを撒ける様に、必ずコマセカゴの中には、コマセを残す状態を保っています。
なので、ストップ&ゴーの雰囲気がある時には、とにかく船がなかなか止まれない。
なので、私は投入時にコマセをあんまり振りません。
ラインを落としていると、なんとな〜くですけど、魚が当たっている感じが手に取れます。
これ、釣りに慣れている方なら、おそらく分かるはずなんですけど、その感覚が来た絶好のタイミングでコマセを撒いて、魚を誘う感じですかね。
アジ船などの場合は、仕掛けを海底まで落として、底から2〜3mが棚になりますから、そこまで上げながらコマセを振るんです。
でも、海底の潮がぶっ飛んでいる時には、着底したと同時にコマセを振っていきます。
でないとあっと言う間に、仕掛けは海底から4〜5mも吹きあげられてしまうからですね。
でも、マグロ釣りに関して言えば、アジに比べて魚のスピードが早い事もあるけど、なかなかタイミングが合いません。。。
こうなって来ると、もうやけくそと言いますか、ある意味で困った時の神頼みでもしたくなります。
船に乗り込む前に、なんとな〜く想像してお昼を購入しました。
当然、敗北感が漂う船上で食べるのは。。
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願掛けと言いますか、ここまで釣れないとやけくそですね(笑)
大人だからこそ理解して頂けるであろうオヤジギャグをも炸裂させております。。
でもやっぱり釣れない・・
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仕掛けと呼ばれる針と糸もね。
普通にお店で売っている既成品を使ったりはしません。
何度か釣行してみて、例年に比べて今年の相模湾のマグロ釣りは、かなり渋いと認識をしておりました。
また、私の乗っているたいぞう丸さんは、マグロのみではなくカツオもターゲットにしています。
マグロとカツオは、カツオの方がハリスと呼ばれる糸が細くないと釣れません。
普通は16号とかが当たり前。
マグロの場合は20〜30号と、かなり太いハリスを使います。
私は船長が教えてくれる棚の高さを聞きつつ、カツオでもマグロでもどちらでも投入出来る様に、仕掛けを準備しています。
画像の仕掛けはカツオ用ですね。
それぞれが釣具屋さんでバラバラに売っている商品を自分で選んで組み合わせて行きます。
私が見ている限りですと、食い渋っている時はまず既成品の仕掛けには喰って来ません。
また、自分で仕掛けを造っている方でも、太いハリスにはまず喰って来ません。
なので私が釣れても、廻りが釣れない時には必ずこんな事を聞かれます。
『お兄ちゃん、ハリス何号使ってんの?針は?』
なので私は素直に仕掛けをお見せして、ここまで細くしてますよ〜とお教えしています。
ハリスを細くする分だけ、糸を切られてしまうリスクは高まります。
ならば、細いハリスを保護する意味合いでも、マグロの歯に当たるであろう部分に関しては、こうして熱で伸縮するチューブを巻いてから、仕掛けを造ります。
太いハリスは結びにくいけど、これがきちんと出来てないと、魚が取れないからねぇ・・
まぁ、他にも色々と努力はしているんですけどね。。
私が出船している葉山のあぶづり港にはだいたい4時頃着にしています。
だから家で起きるのは4時前です。
休日に朝4時前に起きるのは、結構難がありますけどマグロに負ける訳にはいきませんので、なんとか頑張って起床しております。
そして今回、二日間の休日を使って出た、残念な釣果は。。
2014年9月10日
この日私の乗った本船は15〜6人の方が乗船しまして、なにかしら釣れたのが4名(しかも一人一本ずつ)
私がキメジを釣って、後の三人はカツオを。
あとの方はみなさんボウズです・・
なので、船長の冗談か本気かは分かりませんが、葉山沖の名島前に船を乗り付けまして、豊漁祈願を海側からさせて頂きました(笑)
ちなみに別船は、唯一一人だけで2本釣った方が居たみたいですね。
2014年9月11日
この日はリンクをご覧になるとお分かりかと思いますが、3.2kgのカツオが一匹となっております。
これ、私の釣ったカツオの事を指しているのですが、この日は8人が乗船しまして、カツオが取れたのが私一人・・
このカツオの後にもう一回アタリが来たのですが、魚の喰いが悪かったので、ここぞのタイミングでフッキングをさせようとしたら・・
ちょっと強引だったのか、水面まで後4〜5mの所で、フックアウト・・
なので、二日間の釣行としては、キメジもカツオもかなり渋い日に上げた貴重なお魚になる訳ですね。
船宿の釣果を見れば、どんだけ渋い中私が頑張っているのかを分かって頂けるかと思います。。
やっぱりこれ使わないと駄目かなぁ・・
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これ、魚の突撃した力をゴムの力で吸収してしまうクッションゴムです。
私の乗っているたいぞう丸さんでは、クッションゴムはあんまり好まれていません。
でも、たった一回のアタリを弾いただけで、釣果に影響が出るなら・・
ちょっと船長に直訴して、使わせてもらう事にしたいと思います。。
こうして行けばそれなりに、魚の土産は持ち帰っています。
でも、コマセ釣りに関して言えば、割りと自信があったにも関わらず、一日乗っても、たったこれだけの釣果しか上がりません・・
私に取って相模湾葉山あぶづり港から出るカツオ・マグロ船は、ある意味魂の修行と化しています。
なんでここまで釣れないんだろう・・
この日も受付で船長に言われたんだよね。。
『中尾さん、がんばりますね〜』って。。
私も言い返しましたよ、さすがに。。
『一度言っちまったもんだから、今更後には引けねぇ。。30kgのマグロ釣るまで東京湾には帰らない!』
でもなぁ・・
ここまで釣れないと、なんだかメンタル的に厳しいよなぁ・・

取り敢えず、この二日間で上げた釣果は、葉山町長柄のTさん分として、キメジを。
もう一匹居る、大きいカツオは、三浦市に建てるAさんにプレゼント。
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はぁ。。
そろそろ本気で30kgクラスのマグロが釣れてくんないかなぁ・・

こうやって、私自身も一生懸命に頑張って魚を捕ってます。
でも、また来週も魂の修行にならない様、夜な夜なイメージしながら対策と仕掛け造って寝まーす。。
そろそろ濃ゆい系のプランしているお宅に回ってくるだよなぁ・・
葉山町堀内のMさん家とか。。
葉山町下山口のSさん家もそうだよなぁ・・

と言う事で私自身は自分を信じて頑張って漁に出ています!
もしかしたら陸でお魚を待っている皆さん、願掛けマジでお願いします!


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この記事を書いている人 - WRITER -

Comment

  1. マグロ食べたい男 より:

    オレもマグロ食べたいス
    待ってます!

  2. ドS内 より:

    俺様が「メンタル的に…」なんていってるのを想像するとついニヤニヤしてしまいます。
    マグロ頑張れーー

  3. 中尾建築工房 より:

    マグロ食べたい男さん(A山さん?)☆
    待ってるだけじゃ食べれません!
    一緒に行きますかっ!
    ドS内さん☆
    分かりましたでしょ?
    これでも私、相当繊細なんですー(笑)
    頑張りまっさー!

  4. 釣り素人男 より:

    マグロはオレにはまだ早いス。
    もう少し修行します。

  5. 中尾建築工房 より:

    釣り素人男さん☆
    もしかして、ビビってます?

  6. ビビる男 より:

    そりゃビビりますよ。(笑)

  7. 中尾建築工房 より:

    ビビる男さん☆
    それを乗り越えるのが、魂の修行なんですよ(笑)

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