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自然素材の家を体感する【見学会申し込み】

逗子市に注文住宅を建てたい|お友達の紹介繋がりで自然素材の家を建てた山の根の家のご紹介です。

 
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中尾建築工房と言えば、逗子や葉山で新築の自然素材の注文住宅を建てているイメージが強いかと思います。

 

ちょっと一風変わっている工務店とも言えますが、ハマる方にとってはしっかりとハマる工務店とも言われています。

 

今回はお友だち繋がりからのご紹介で、逗子市に自然素材の家を建てた山の根の家のご紹介となります。

 

1.家を建てた方からの紹介で家づくりが始まる。

 

最初に相談があったのは、土地からのご相談でした。

 

逗子市山の根の土地を購入したいのだけど、この土地はどうでしょうか?

 

そんな感じの相談だったと記憶をしています。

 

家を建てる側としては、紹介者が居る、紹介者が居ないと言う事で、なにか変わるかと言う事はありません。

 

ですがまず第一に頭に上るのは。

 

絶対に失敗させる訳にはいかない。

 

そんな気持ちが強くあります。

 

多くの方は初めての家づくりで、たくさんの資金を使って家を建てる事になります。

 

それだけの資金を使うのに、楽しめない家づくりではならないと私達は考えています。

 

本来は楽しめるはずの家づくりであるのが理想にも関わらず、最初に購入するであろう土地の購入で失敗させる訳にはいかない訳なのです。

 

そして家づくりを楽しめたからこそ、この様にご紹介と言う形が生まれるのだと思っています。

 

満足した方と言うのは、それを廻りの方にも教えてくれます。

 

これが家づくりの好循環を生む流れだと思っています。

 

けれども紹介者の方の顔に、泥を塗る訳にもいかない。

 

そんなプレッシャーも正直に言えばありますが、だからこそ力が入ると言う事なのでしょう。

 

では最初にどちらの家からのご紹介だったのでしょうか?

 

 

この記事をご覧頂くと以前に建てた方のブログがありますが、ブログの方に山の根に家を建てる方をご紹介して頂いたのです。

 

実は今回の山の根に建てる方をご紹介頂いた久木に建てた方も、以前に中尾建築工房で家を建てた方からのご紹介でした。

 

 

つまり最初に桜山の方が、中尾建築工房で家を建てました。

 

そして久木に建てた方は桜山の方とはママ友繋がり、その繋がりから。

 

社長がブログ書いてるから、ホームページを見てみれば〜

 

そして久木に建てて終わり、湘南の家づくりに掲載された方の家をご覧になった山の根の方は。

 

工務店さん、紹介して~

 

と言う事で、山の根の方の家づくりが始まりました。

 

お友達繋がりと言うのは、過去にもありました。

 

2軒くらいだったらよくある事です。

 

娘さんの家を建てた後、親御さんの家を建てさせて頂いたり。

 

先輩の家を建てた後、後輩の方の家を建てさせて頂いたり。

 

ただ3軒連続して、お友達繋がりと言うのはなかなかある事ではありません。

 

頼られることは良い事だと言う事で、山の根の方の家づくりが始まりました。

 

2.土地を見るなりなかなか難しい土地

 

すでに気になる土地がある様でした。

 

この土地は買っても大丈夫なのだろうか?

わたしたちの希望に沿う家は建てられるのだろうか?

 

気になった土地はあれども、送られてきた現地の住所を確認すると。

 

それは誰が見ても常識的な売地のそれでは無く、明らかに竹藪です。

 

元々は大きなお屋敷の庭先売りだった様でして、庭の部分だけが売りに出ていた。

 

その庭部分のみに限っても、広さは300㎡あります。

 

道路と比較しても古い石積みと地面の高さは1m以上も高くて、竹藪を伐採しない限りはなにがどうなっているのかさっぱり分からない土地でした。

 

竹藪を購入してから木竹の伐採工事。

 

敷地が姿を現せてから、必要な工事を行う。

 

庭先だけに上下水道も入っていない。

 

残土もかなりの量を出さないと、車の乗り入れすら出来ない状態です。

 

建築工事のプロの私たちからの目線では、明らかに土地にお金が掛かる物件です。

 

それを伝えて、違う物件を当たった方が良いと説明を促すも。

 

ですがこちらの奥様は一向に、説明を聞きつつも受け入れる事はありません。

 

ピンと来たから!

 

工事をすれば道路と平らになるなら!

 

自然素材の注文住宅を専門として、これまで工務店を生業として親切、丁寧な説明を理念にここまで来ました。

クライアント様が失敗しない様に、とにかくアドバイスを行って来ました。

ですがごく稀に、いくら説明をしても我が道を進まれる方も居らっしゃいます。

今回は仕方が無いのでリスクだけは説明をして、費用も高額に掛かると伝えて進めるしか無いか。。

 

まずは木竹の伐採からです。

 

逗子市は木竹の伐採を行う場合、竹の皆伐(すべて伐採すること)の場合は、高さ5メートルを超える竹で100平方メートル以上300平方メートル未満の範囲が対象が届出が必要です。

 

今回は敷地面積も竹の高さも届出が必要ですから、竹や樹木の本数も届出が必要。

 

まずは樹木伐採清祓(じゅもくばっさいきよめはらい)を行い、解体工事業者の社長も参加して行いました。

 

 

神職様、クライアントご家族の皆様、解体工事業者の社長、私とでの参列です。

 

こちらの神職様は、山形の出羽三山神社の神職様です。

 

中尾建築工房でお願いする神職様は2社あります。

 

猿田彦神社様と出羽三山神社様です。

 

何もなさそうだと思える物件の場合であれば、猿田彦神社様にお願いをしています。

 

ですが下記に当てはまる場所の場合は、出羽三山神社様にお願いをしています。

 

  • 伐採根
  • 古井戸
  • 神社やお寺の近く
  • 地下水の多い場所

 

この場所は神社やお寺の近く以外は、全ての条件が該当していました。

 

二つの社で地鎮祭などの流れは同じですが、出羽三山神社様の方が時間が長いです。

 

さらに言えば猿田彦神社様の場合は

 

 

「軽く頭をお下げください」

 

に対して出羽三山神社様の方は

 

「深くご低頭下さい」

 

と申されます。

 

 

なので腰も痛くなりますし、下半身の筋がピンとなり、足が攣(つ)りそうにもなります(笑)

 

解体屋さんの社長も、この時には脚がプルプル震えておりました。

 

樹木伐採清祓(じゅもくばっさいきよめはらい)も滞ることなく終えまして、逗子市環境都市部まちづくり景観課への手続きも終えましたので伐採根の工事を行いました。

 

 

伐採根の工事を終えて、ある程度の整地を解体屋さんがしてくれました。

 

ようやく敷地が姿を見せ始めましたので、これから外構工事で土留めのブロック積みなどを行っていきます。

 

ですが厄介なのが敷地が300㎡あると言う事なのですが、逗子市のまちづくり条例に引っ掛かる大きさです。

 

切り土や盛り土もありますし、勝手に進めて良い条件ではありません。

 

  • まちづくり条例
  • 景観条例
  • 良好な都市環境をつくる条例

 

少なくとも三つの条例に掛かってしまいますので、進めるにはかなりの問題が山積みです。

 

であれば敷地を300㎡以下に下げる事によって、条例に該当しないと言う理由を述べた上で建築計画概要書を提出しました。

 

もちろん事前に逗子市環境都市部まちづくり景観課へも、事前に相談をしています。

 

マイナス10㎡以上は敷地を狭くする事。

 

後退した敷地の部分には明確となる様に、ブロックやフェンスを立てる事。

 

何度も何度も逗子市環境都市部まちづくり景観課に相談をさせて頂き、条例適用外として建築計画を進める事になりました。

 

今回の敷地外にあった古い池。

 

 

古い井戸もあり、古い池もありました。

 

中尾建築工房では敷地内でも敷地外でも、元々は一つの団として考えています。

 

ですから神職様や工務店側として現地に行けば、必ず塩米酒水を用意してお清めと感謝を伝えています。

 

そんな際に隣では、位置指定道路を作る工事が始まっていました。

 

どうやら建売住宅を一棟建てて、道路が道路として認められたら分譲する様です。

 

なにやら業者さんの様な方が見えて、池の方に携帯電話で話をしながらお〇っこをしています。

 

なんて罰当たりなことをするんだろうか。。

 

そんな想いと共に、私達は役所との確認や設計作業を進めていたら。

 

どこからか、風の噂が届きました。

 

隣の工事業者の社長が倒れてしまったそうです。

 

そして隣の工事業者は、位置指定道路が完成して、建売住宅は建てたものの。

 

その後は残っている全ての敷地を自社で販売出来ずに、同じ不動産業界の会社に販売する羽目になりました。

 

かなり手痛い代償を支払ったと言えるでしょう。

 

 

そして外構工事の土留めブロックも積み終わりまして、逗子市環境都市部まちづくり景観課と約束をしていた敷地設定部分を利用しないと言う意味も含めたアルミフェンスの設置も終わりました。

 

赤い印の木の立つ場所が、本来の境界点になります。

 

普通ならあり得ない土地の使い方ですが、これでようやく本体工事の方が行える状態になりました。

 

 

そして道路面側も、土の隙取りも完了しました。

 

地面の傾斜は、本来なら2%が理想の傾斜勾配です。

 

ですがあまりにも残土が出過ぎてしまって、残土の処分代がかなり掛かります。

 

8%程度の勾配で隙取りを一旦やめて、実際に車でバックして登れるかの確認を行わせて頂きました。

 

問題無く車は入れられるとの事でしたので、隙取りはこの状態で止めまして、新築の本体工事が完了するまでブロックにはブルーシート養生を行いました。

 

3.本体工事の設計開始

 

設計が開始すると、本来の家づくりがスタートする訳ですが、すでに竹林を宅地に変えるまでに相当な時間が掛かりました。

 

それだけになる早で進めたいでしょうし、かと言って無理な進め方も出来ません。

 

外構工事も先行して出来る部分もあれば、基礎工事と干渉する為後回しにする部分もあります。

 

また屋外給排水とぶつからない様にする必要もあります。

 

地面の高さを正確に測って、違和感の無い設計にしたい理由の一つにビルトインガレージの存在があります。

 

ビルトインガレージは車の入れやすさが肝心です。

 

基礎工事の段階でガレージ部分は、だいぶ下げる必要も出て来てしまいます。

 

入り口が高くなってしまっては、ビルトインガレージ本来の良さが感じられません。

 

それだけに高低差を頭に入れての設計作業が必要になります。

 

今回計画している逗子の家の特徴はと言えば。

 

  • ビルトインガレージ
  • 教室スペース
  • 広い吹き抜けのあるリビング
  • お母様の部屋の確保
  • 大型のバルコニー
  • 友達のウッドデッキ職人さん施工のウッドデッキと木製フェンス

 

敷地も広いですし、ビルトインガレージもガレージ部分と教室部分を組み合わせてのご提案。

 

土間に入る玄関とはまた別に、家の中に入る扉の二つのドアが設けられています。

 

注文住宅ですから、人によって要望は様々です。

 

ですから出来ないと言う事は無いのですが、それなりのコストが掛かってしまいます。

 

それでも要望は叶えたい。

 

まさに自分たちの理想を叶えた家とも言えるでしょう。

 

そんな要望を叶える為に、現地では地鎮祭が始まります。

4.着工から引き渡しまで

 

すっかりと整地され、隣地境界ブロックなども積み終わった逗子市山の根の家。

 

現地はすでに地縄が張られており、建物の大きさが分かる様になっています。

 

それに伴い地鎮祭の祭壇も組まれました。

 

地鎮祭を執り行いたく無いと言われる方も10数年に一度現れたりしますが、逆に施工側の私の意見としては。

 

地鎮祭やらないんだったら、施工もやりたく無いのでお断りします。

 

と言いたくなるほど、必要な儀式です。

 

こちらのご家族はしっかりとやりたい!

 

そんな事をおっしゃって頂けるご家族でしたので、安心して地鎮祭を執り行う事が出来ました。

 

 

確認申請が降りてますから地鎮祭を終えれば、基礎工事の着工が行えます。

 

現地では遣り方(やりかた)と呼ばれる木杭と板を打ち付けています。

 

この遣り方に基礎の芯を書き出して、基礎の位置を確認しながら掘削をしていきます。

 

一般的なベタ基礎ではあるものの、ビルトインガレージの場合は地中梁なども入りますので、基礎工事の段階では注意が必要です。

 

 

特にビルトインガレージを造る場合、この様に地面の方が基礎の耐圧盤よりも上がってしまう場合がほとんど。

 

通常の基礎の場合は、必ず地面よりも耐圧盤が高くなります。

 

ですがビルトインガレージの場合は通常の様に作ってしまうと、車がガレージに入る為の角度が高くなってしまいます。

 

ですから敢えて耐圧盤を下げるのですが、そこでの止水対策が必要です。

 

今回は外周基礎の外側から、パラテックスB2工法と呼ばれる防水を施します。

 

そして内部の立ち上がりを打つ前に、耐圧盤の鉄筋外側に対してベントナイトと呼ばれる地下水の浸入を防ぐ遮水材が入っています。

 

つまり止水や遮水を二重で施して、室内に水が侵入しない様に基礎工事を行いました。

 

 

そして一斉に立ち上げた上棟工事が終わり、屋根の下地も張られました。

 

屋根の板は野地板と呼ばれますが、この野地板にゴムアスファルトルーフィングが張られて、その上にガルバリウム鋼板が張られていきます。

 

水捌けの良いガルバリウム鋼板だからこそ可能な屋根勾配。

 

逗子市山の根の家の全貌を、ゆったりとさせる事にガルバリウム鋼板が不可欠です。

 

山の根の緑あふれる場所に、中尾建築工房の標準仕様である大工が選んだ無垢材の躯体が美しいフォルムを見せています。

 

 

中尾建築工房の屋根に関しては銅鋼屋(どうこうや)さんにお願いしています。

 

銅鋼屋さんは主に板金屋根であったり、雨樋や板金の外壁を施工する職人さんです。

 

黄色に見えているバンドはPPバンドになるのですが、これは強風が吹いた際でもルーフィングが飛ばされない対策として打たれています。

 

丁寧な職人さん達の施工に感謝ですね。

 

 

第三者機関による金物検査。

 

当然ですが金物の検査に合格しないと、現場はストップになってしまします。

 

しっかりと固定されている為、もちろん合格を頂き現場が進行されます。

 

 

外部となるバルコニーはFRP防水工事中です。

 

大工さんが床の勾配を造作してから、その下地に対してFRP防水を行います。

 

この間、雨でも降ったら濡れてしまって防水工事が行えません。

 

養生をしっかりと行い、乾燥した床下時に対して防水工事を行えます。

 

ここでよくありがちなのが、矩計(かなばかり)と呼ばれる高さ関係です。

 

防水工事には、床を勾配で作る必要があります。

 

バルコニーの入り口サッシがありますが、開口部の下端で 120 mm以上を確保する必要があります。

 

よくありがちなのは、跨ぎと呼ばれる立ち上がりがあると思います。

 

室内側から見た場合、バルコニーのサッシが床から20センチほど上がって小壁があるのを跨ぎと言います。

 

注文住宅を建てる方の場合、多くの方はこの跨ぎを嫌います。

 

中尾建築工房の場合は社長が元大工、いや現役大工でもありますので、この矩計に強いです。

 

サッシを床フラットに作るためには、バルコニー部分の梁材を下げて設計をする必要があります。

 

  • 床から120mm以上の確保が可能な高さ
  • FRP下地材の厚み(2重張り)の確認
  • 床の長さと勾配と排水溝の長さと勾配の確認
  • 構造材の高さ調整の確認

 

この様な形で高さ関係で必要な寸法を確保します。

 

この寸法を確保した上で、1Fの天井に影響が出る様であれば1Fの矩計を上げる必要があります。

 

簡単に言えば柱の長さを長くすると言う事です。

 

バルコニーが広ければ広いほど、矩計で確保する寸法は長くなります。

 

バルコニーが小さければ小さいほど、矩計で確保する寸法は短く出来ます。

 

つまり建売住宅であれば、この様な計算はしないでしょう。

 

注文住宅専門の場合、これらの知識は当たり前の知識になります。

 

ですから完成した際の全体フォルムがすっきりとしていて、止水関係も安心安全な状態でお引き渡しを行えます。

 

 

室内は内部配管であったり電灯配線も完了して、断熱材の吹付も完了しています。

 

施主となる方は着工前に地縄を張った段階では、家の大きさが小さいと言われる方が多いです。

 

そして上棟されて躯体が現れますと、とても大きいと言う印象を持つ様です。

 

さらにこのまま工事が進んで行くと、現実的なリアルサイズに見えます。

 

それにしてもだいぶ高い勾配天井です。

 

 

外部はすでに左官工事が始まっています。

 

通気ラス工法を採用しているのですが、通気の厚みも分厚く確保しており、柱自体も4寸角材を採用しています。

 

その結果、バルコニーなどの壁厚は分厚くなってしまうのですが、家の為にはこの通気が非常に大切です。

 

 

内部では大工工事が進行中と共に、キッチン取り付け前の施主施工タイル工事が始まっています。

 

プロのタイル職人さんにお願いしても良いのですが、小さい面積を職人さんにお願いする場合、割と無駄に高くなる傾向があります。

 

その職人さんの手間を浮かせられるのが施主施工です。

 

タイルは貼りたいけど、コストも下げれるなら下げたい。

 

中尾建築工房の建築現場では、よく見かけるシーンでもあります。

 

 

吹き抜け部分には室内足場を設けないと、大きな吹き抜けの漆喰が塗れません。

 

高さもありますし家のサイズも大きいので、漆喰仕上げは時間との戦いでもあります。

 

中尾建築工房の漆喰は現在イタリア漆喰をふんわりと仕上げて、抑えを極力入れない仕上げにこだわっています。

 

これはツルッとした漆喰仕上げにしてしまうと、漆喰の持つ調湿効果を殺してしまいます。

 

逗子や葉山も含めて三浦半島は湿気が充満している地域です。

 

一年中湿気に悩む事の無い家にしたいので、この様な形を取る事が多いです。

 

 

現場には取り付け前のエアコンが配送されています。

 

キッチンのタイルも無事貼れたみたいで良かったです。

 

 

現場では外構工事が始まっており、まずは掘削工事から開始されます。

 

 

あまりにも広い敷地になるので、一度に全てを仕上げる事は不可能です。

 

この様に分けて施工を行う事で、しっかりと綺麗な仕上げを保つ事が出来ます。

 

 

ビルトインガレージ部分も、勾配を含めて設計通りに仕上がりました。

 

 

足場も外れて姿を表した逗子市山の根の家。

 

ご近所にウッドデッキを専門としている職人さんが居るとの事で、お友達に取り付けしてもらった木製の飾り格子。

 

白い塗り壁の外壁にインパクトを与えています。

 

 

そして家の玄関を開けると、そこには広い土間スペースが現れます。

 

ガレージも併設しているのですが、ガレージ部分の反対側が教室スペースになります。

 

もちろんガレージ入口にはオーバードアになりますので、電動で開閉出来てレールに沿って収納されます。

 

さらにビルトインガレージと言うのは、湿気を極力無くしたいスペースでもあります。

 

なぜなら車やバイクなど、メッキや鉄の部分に錆を発生る原因となるのが湿気です。

 

そんな理由から中尾建築工房の場合、ビルトインガレージ内の天井や壁面には調節建材と呼ばれる材料で仕上げを行う事が多いです。

 

もちろんコストを抑える場合は採用を控えるのですが、これから先の長い期間を考えると。

 

やはり調湿建材をお勧めしたくなります。

 

 

ご覧の通りに広い大きな吹き抜けのあるリビングです。

 

岩手県産の杉無垢材のフローリングが一面に貼られています。

 

 

ロートアイアンで仕上げた階段と笠木の手すり。

 

実は階段の手すり高さと2Fの手すりの高さは一緒ではありません。

 

また手すり材の向きも、幅広部分と幅狭部分で接合する事になります。

 

この仕上げはそんな部分を敢えて鉄骨業者さんに説明をして、この様に仕上げています。

 

これなら何の違和感も無く、手すりとして機能もしますし見た目もスッキリしています。

 

 

広い大型のバルコニーには収納や外部防水コンセント、物干し金物なども備えています。

 

人によってバルコニーの使い方は違うのですが、洗濯物を干されるのが好きな方は、この物干し金物も多めになります。

 

また建築地が逗子になりますので、物干し金物も重塩害仕様のモノを採用。

 

これだけ広いバルコニーですから、シャッターの中にはたくさんのバーベキューツールを仕舞えます。

 

お友達をたくさん呼びたくなる家になりました。

 

 

お母様の部屋として作られた畳の部屋。

 

最近では畳も少なくなりましたが、やはり注文住宅を建てると畳のリクエストはそれなりにあります。

 

特に縁(ふち)の無い、琉球調の畳を選ばれる事が多いです。

 

 

洗面室にはコーリアンのカウンターと、施主施工で貼られたタイルの存在があります。

 

割と上手に出来た様で良かったです。

 

 

広いガレージ部分のスイッチには、施主支給で入れてもらったトグルスイッチを取り付けてあります。

 

こちらで用意出来れば良いのですが、トグルスイッチはモノによって保証が効かない商品があります。

 

ですから付けたい場合は、施主様の方から支給して頂いて取り付けさせて頂いております。

 

 

2026年現在では、だいぶお高くなってしまったグラフテクトのキッチン。

 

Ⅱ型のキッチンを採用しているのですが、グラフテクトは見た目はオーダーの様な感じがします。

 

実際には規格されたキッチンになりますので、あまり融通が効かないのも特徴です。

 

そのまま壁に直接付けた場合、パントリー面の壁からだいぶ入ってしまいます。

 

それでは使い勝手も悪くなりそうでしたので、敢えてキッチンを手前に設置出来る様にふかし壁を設ける事にしました。

 

そうすればちょっとしたモノを置けるスペースにもなりますし、壁面キッチンをより有効に使える様になります。

 

私も実際にキッチンで調理をしますので、こういった部分には気を回したい所です。

 

こうして無事、逗子市山の根の家は竣工を迎えて引き渡しを行えました。

 

5.竣工後

 

あれからどんな感じになったのだろう。

 

と思っていたら、お正月の年賀状のお返しにラインが届きました。

 

中尾さん
お久し振りです‼️

新年明けましておめでとうございます(明けましておめでとう)

今年は
長男の大学受験から始まり、
次男も来年受験なので
勉強ばかりの1年となりそうです(メモ)

お陰さまで、
我が家は快適過ぎて、
何より
「皆よく眠れる❗」
次男は寝過ぎて学校に行くのが遅れ気味な昨年でしたw

家族、沢山の友人を招き、
誰もがこの建物に感激してくれ、
改めて父に感謝、
中尾建築工房に感謝です✨

今年も
皆が幸せな1年となりますよう、
お祈りしております‼️

本年も宜しくお願い申し上げます☺️

 

 

と言う事で、楽しそうなLINEとと共に画像も頂きました。

 

 

これはお正月のお飾りですね。

 

 

シンボルツリーも植樹が終わって、家の生活が始まった感が強まります。

 

 

こちらはおそらく教室スペースですね。

 

マットを敷いて、土間の冷やか感の対策をされている様です。

 

 

ソファーやテーブルも入りましたね。

 

お友達に依頼されたウッドデッキも完成して、ウッドデッキにまでベンチやテーブルがあります。

 

 

キッチンもしっかり使えるキッチンになっている様で何よりです。

 

6.まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

元々は旧家の庭先売りとして売り出されていた土地に、この様な家が建ちました。

 

注文住宅ですから、やろうと思えば何とでもなると言えばなります。

 

ですがコストも掛かってしまいますし、完成宅地の方がコスト安にもなります。

 

ですがヒアリングした上で、どうしてもこの土地が良い。

 

この土地に招かれている気がしてならない。

 

そんな意見を聞いてしまうと、もはや私の常識レベルで止めるのも宜しく無い事だと思いました。

 

実際に暮らし始めて、住み心地が良かったなら、それはそれで喜ばしい事です。

 

そんな思いを叶えた、2023年11月吉日に竣工した逗子市山の根の家。

 

招かれた土地に、たくさんのお友達を招き入れる家になった様で何よりです。

 

中尾建築工房では新築の注文住宅やリフォームリノベーション専門の中でも、現場で培った大工の社長が居ます。

 

その知見が発揮された逗子市山の根の家のご紹介でした。

 

竣工おめでとうございました。

 


お客様の声に耳を傾けると、どうやら自然素材で家づくりをした方たちの多くが、最初から「自然素材で建てよう」と決めていたわけではないようです。様々な住宅展示場や見学会に足を運び、実際に見て触れて、比べた結果、「やっぱり自然素材がいい!」と感じてくださっているのです。

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後悔しない家づくりのためにも、まだ自然素材の家を見学していない方はぜひ一度、体験されることをおすすめします。
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