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セルフビルドで書斎のデスクを造りたい!葉山町堀内『のんべんだらりの家』Part2

 
  2019/04/05
セルフビルドで書斎のデスクを造りたい!葉山町堀内『のんべんだらりの家』Part2
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これは先週末のお話。

 

前回は黒板に材料の拾い出しを行って、頭の中を整理する事から始めた書斎のデスク造り。

 

今回は、実際に寸法の振り分けをした材料を、実際にカットして行く作業になります。

 

セルフビルドとかDIYの作業で怖いのが、電動工具の使い方。

 

一般の方だけに、普段は電動工具を触る事なんて無いと思います。

 

電気の力で動くから、力は使わないけど。

 

その代わりに鋭利な刃が付いてますから、気をつけないと怪我の元。

 

なので、まずは。

 

電動工具を触る際の心得。

 

寸法の測り方。

 

カットする際のコツ。

 

などを説明しながら、作業に入ってもらう事にしました。

 

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まずは丸ノコと呼ばれる電動のノコギリの使い方説明ですね。

 

丸ノコ自体は、割りとポピュラーな電動工具。

 

私の大工修行時代に比べて、今時はとっても使い勝手の良い工具になりました。

 

けれども、慣れていないと。

 

今回のデスクに使っているタモ集成材などは、なかなかカットが難しかったりするんですね。

 

なので、機械をむりくり抑えこむのではなく、手を添えてゆっくりと押す事の説明を差し上げました。

 

hayamamachi-horiuchi-o-seshu-zousaku-desk6.jpg

 

ここでは寸法を測る際、どの様にしたら良いかの説明をしています。

 

良くある話ですと、ミリ単位での狂いがどうしたこうしたで、だから凄いんだ!!

 

的なテレビ番組とか、ありますけど。

 

現場あがりの私から言わせれば。

 

1ミリも狂ったら、それはめっちゃガッタガタのモノになってしまうんだぞと。

 

ゆーよーな事を説明している感じですね。

 

hayamamachi-horiuchi-o-seshu-zousaku-desk7.jpg

 

きちんと寸法を抑えたら、今度は実際に板材のカットを始めていきます。

 

これは板の幅を長手に割くカット方法です。

 

この時のコツは、電動工具だけにね。

 

電線を巻き込まない様に。

 

無理矢理ではなく、丸ノコの音を聞きつつ無理なカットはしない。

 

電線はカットしてしまうと、工具として成り立ちません。

 

なのでこれは当たり前の話なのだけど、素人さんは良くやりがち。

 

そして無理なくカットをしないコツは、音を聞いておくのです。

 

あまりにもモーターの音がうるさい場合は、カットしている木が動いているか。

 

もしくは自分の力で、丸ノコを押さえつけ過ぎている可能性があるんです。

 

だから無理なく、そのノコ刃の持つカット能力と、丸ノコのモーターの力のキャパを超えない様にする必要があるんですね。

 

hayamamachi-horiuchi-o-seshu-zousaku-desk8.jpg

 

そして今度は、割き終わった板材に、長さ寸法を測って実際にカットしていく方法を説明。

 

事前に全て私がやる作業をお見せして、今度は御自身でも施行してもらいます。

 

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どうもスタートから、機械が傾いてしまっているので、矯正を行っている所。

 

最初は平らにやろうと思えば思うほど、偏ってしまったりするのよね。

 

力んでしまっている証拠です。

 

ま、でも。

 

これを自分自身で出来ないと、デスクは愚か。

 

ウッドデッキだって造れる様になりません。

 

中尾建築工房のセルフビルド指導は、元スーパー大工の私がガッツリお教えしています。

 

だから、どのお宅のご主人様でも、結構な日曜大工まで出来てしまうと言うロジックになっている。

 

のんべんだらりの家ご主人も、まごまごはしておりますが、根気よく見守っております。

 

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ただし、余りにも時間が掛かり過ぎているので、タバコまで吸い出してしまいました(笑)

 

定規、直角になってる?!
丸ノコ、斜めになってるよ!
墨と刃の線はあってる?

 

そんなチェックを入れている感じです。

 

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丸ノコを動かし始めましたが、どうも水平になりません。

 

余計な力が入ってしまっているせいなのですが、力加減を離れた所で指導しています。

 

hayamamachi-horiuchi-o-seshu-zousaku-desk12.jpg

 

丸ノコでのカットは、最初にノコ刃を入れる場所がきちんと正確になっているか?

 

これが重要なポイントになります。

 

長すぎても駄目ですし、短すぎても駄目。

 

この画像をよーく見てもらうとお分かりになるかと思うのですが。

 

鉛筆で書いた線とカットした板の端を比較してみています。

 

一番端は、0.5mmほど長くカットしてしまっています。

 

これでは長いので、再度もう一度やってみると、今度は1mmも長くなってしまっています。

 

実際にカットする場所ではないから良いのですが、このまんまで進めてしまうと収まるモノも収まりません。

 

私が実際に自分で作業をする場合、鉛筆の太さも画像より10分の一以下にしますかね。

 

そして、その引いた線のギリギリをカットしていきます。

 

これがいわゆる髪の毛一本分の誤差って言う、シビアな寸法を守れるテクニックになるんです。

 

hayamamachi-horiuchi-o-seshu-zousaku-desk13.jpg

 

まだまだ全然、線に寄れて無いよ〜と言われている画ですね(笑)

 

もう少しゆるくしてあげても良いのだろうけど・・

 

とは一切思わないんですね、私の場合。

 

一度、そういったアバウト寸法を覚えてしまうと、なにを造らせてもアバウトなモノしか出来ません。

 

最初だからこそ、きっちり寸法をカットすると言うテクニックを体に染み込ませている段階ですね。

 

hayamamachi-horiuchi-o-seshu-zousaku-desk14.jpg

 

この端材を見てもらうと、曲がっている材と曲がっていない材があると思います。

 

左は私のカットした材。

 

右の二つはご主人がカットした材。

 

私がまっすぐに切れている理由は、自分の力で抑えこまずに、機械の力で無理しないでカットする。

 

これが出来ているからなのです。

 

ちなみに。

 

端材が曲がれば、カットした板も曲がりますので。

 

このあたりは、より注意が必要となりますね。

 

hayamamachi-horiuchi-o-seshu-zousaku-desk15.jpg

 

実際にカットしてもらった部分を娘ちゃんに見てもらっています(笑)

 

『曲がってるじゃんよー』

 

子供さんは思っている事を素直に表現出来ますからね。

 

大人の方が、丸め込めようとか、無かった事にしようとしたがります(笑)

 

レッドシダーで造るウッドデッキぐらいだったら、1mm程度なら問題にもならないけど。

 

タモの様な広葉樹は、1mmもズレていたならガタガタになってしまいます。

 

初めての木工セルフビルドが、タモ材だと言うのも可哀想ではありますが。

 

hayamamachi-horiuchi-o-seshu-zousaku-desk16.jpg

 

休憩中に2F事務所で話した会話。

 

モチベーションが下がった訳ではありませんが、すでに壁に衝突しております(笑)

 

奥様にも、お子さんにも時間を貰って作業している葉山町堀内『のんべんだらりの家』の書斎のデスクのセルフビルド。

 

さてさて、後何回来られれば完成するんでしょうかねぇ・・・

 

ま、自分がやらねーと、終わらねーのは間違いないわな(笑)

 


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