横浜市金沢区|日本家屋の庇造作Part5 FINAL!
いや〜、あれから割りと時間も経ちまして、ようやくここまで出来上がる事が出来ました!
以前の記事は下記のリンクを参考になさってくださいね。
Part1
Part2
Part3
Part4
外壁の左官仕上げも終わりまして、ようやく日本家屋の庇が完成!
銅板も今はピカピカですけど、時間の経過と共に緑青(りょくしょう)と言われる色合いに変化していきます。
これ、私自ら造作をしたのですが、ホントはある事を私が現場でやろうと思っていました。
でもちょっとある事をする為の材料がいつまでも入荷しなかったんです。
なので急遽、ペンキ屋さんに連絡をしまして、この庇に施工をしていただきました。
ある事と言うのは、いわゆる塗装なんです。
それが何かっていうのは、ここでは言えません(笑)
でもね、多分この辺りでは間違いなく同じ施工をされているお宅はないであろう塗装です。
その塗装も仕上がりましたし、一番最後に入る銅工屋(どうこうや)さんにも、雨樋(あまどい)や垂木隠し(たるきかくし)、そして桁丸太(けたまるた)の小口(こぐち)も全て銅板で包んで頂きました!
いや〜、どうですか、これ!
なんだか本職の大工さんみたいですよね〜
まぁ、ホントに大工さんだったんですけど、何故かこう言ってみたい気持ちに駆られてしまいました(笑)
最近ではこうした日本家屋で造られてきた数寄屋造りなどで知られる和風な建築は、なかなか仕事自体も少ないですから、なかなか大工として腕を振るう機会にも恵まれません。
建てる施主側からしてみれば、それぞれ、好きなデザインや風合いも違いますしね。
でも、やっぱり私は大工さんだったので、こういった白木に触るのは好きですね。
建築とは絡まないですけど、風鈴とか。。
あとは蚊取り線香とか。。
これに何故かこうした日本建築が、私には似合うと思えて仕方ありません。。
私の幼い頃のイメージなのでしょうが。。
と言う事で、設計事務所+工務店の社長と言う立場ではなくて、久しぶりに大工の棟梁として、腕を振るった横浜市金沢区の日本家屋の庇造作!
ここまで仕上がっていれば、さすがにオーナーのSさんも、納得なんじゃないっすかね。
やっぱり私、いい腕してると思いました。
事務所で書類のチェックをしたり、ありとあらゆる図面や、打ち合わせだけをさせているのは勿体無いと思います。
もちろん、それは自画自賛(笑)
うん、いい仕事が出来ました!
未来の棟梁を目指す若者が検索した時に続けて見れるよう、PART1からは、続きを見るってリンクを張っておきました!
Comment
社長!
いくら私でも、さすがに納得してますよ~。
毎日ピカピカ眩しいでございます。
外構も石を追加して益々いい感じになってます。
でもこんなに宣伝しちゃて
こういう依頼が増えてきちゃったらどうするんですか?
私との約束はちゃんと守って下さいね❤(ウフッ
オーナーSさん☆
仕上がり。。ですよね!
宣伝って言うか、単に私が面白いから書いてるだけっす!
約束は。。。
知らん・・・
社長!
え~、ダメかなぁ「最後の女」
いいフレーズだと思って気に入ってたんだけど。
じゃあ、これは?
25日のran devious 、楽しみにしてます❤
ごめん…
rendezvous
(勝手に変換しないで欲しい)
です
オーナーSさん☆
あのぉ・・
私、三崎高校中退なものですから、英語さっぱり分かりません・・・